E-1・M42などをアダプタで使う


★M42レンズを中心とした、専用外レンズのコーナー

M42アダプタを使っての試写例など。Kマウントは別ページにした。
*印は手放してしまったレンズだ。

★M42

Mir 20mmF3.5
言わずと知れた、旧ソ連のクラスノゴルスク機械工場作の超広角レンズ。4/3マウントで使うと、大きな前玉が空しいほど大きい。余計な光が入って画質が低下するが、手をかざすと一気に改善する。この場合フルサイズでは手が写りこんでしまうのだが、なにせ中央部しか使わないからこれでいいのだ。無駄もいいところだが、アダプタ遊びはそもそも無駄の極致なんだからそれでいい、ということにする。 Mir20mm試写 Mir 20mmF3.5
 
smc Macro-Takumar 50mmF4
smcタイプが非常に安価に出ていたので、購入した。奥まったところに、ちょこんと小さなレンズがあるのはかわいらしい。開放F値は暗いけれど、写りは素直で良いレンズだ。 smc Macro-Takumar 50mmF4 smc Macro-Takumar 50mmF4 smc Macro-Takumar 50mmF4
 
smc Takumar 55mmF1.8
友人が良いと言っていたもので、つい買ってしまった。4000円のレンズであるが、昔の標準レンズというのは、実力派ぞろいであったと思わされる。フィルムで撮ったものも後日アップするが、シャープで、色が正確。ボケがつながりよく、きれいな写真が得られると感じた。
これらの写真はあまりボケるようなシチュエイションではないが..
smc Takumar 55mmF1.8 smc Takumar 55mmF1.8 smc Takumar 55mmF1.8
 
Pancolar 80mmF1.8
使ってみると、小柄で明るいから非常に便利であった。画質は開放から優秀。
Pancolar 80mmF1.8 Pancolar 80mmF1.8 Pancolar 80mmF1.8 Pancolar 80mmF1.8 Pancolar 80mmF1.8
 
smc Takmar 105mmF2.8
久々に望遠効果を味わおうと思って使ってみた。絞り開放では画像は甘く、F4でも少々柔らかさが残る。色はたいへん正確だ。 smc Takmar 105mmF2.8 smc Takmar 105mmF2.8
 
★デッケルマウント
 
Skopagon 40mmF2 *
デッケル-M42、M42-4/3とアダプタを2枚重ねての使用になる。レンズが黄色いのと、ボケが円を描くあたりは独特の描写。色の偏りは銀塩に比べると簡単に補正されてしまうので目立たない。面白いのは、このレンズ、40mmにしては元々長いので、中望遠気分がぴったりなこと。 Skopagon 40mmF2
 
Septon 50mmF2
絞り開放では少々眠いが、少し絞れば改善する。。 Septon 50mmF2 Septon 50mmF2