SIGMA fp・ライカ系、その他のレンズ
ライカのスクリューマウント、Mマウントに準拠したレンズと、フォクトレンダーのプロミネントの50mmレンズをマウントアダプターでライカマウントに変換したもの、他のカメラのレンズをライカマウントに換装したものをここにアップする。
種類が多いので、まずは実用になりそうなものを優先し更新して行く。
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キヤノン Canon 35mmF1.5 (ライカスクリューマウント)
国産ライカスクリューマウントにおける広角大口径レンズといえばこれだろう。大口径、広角、とオールドレンズをデジタルカメラで使うにはハードルが高そうな条件だが、その実、写りは予想以上に良い。コントラストの低さや点光源の写りは時代なりであるが、実用になりそうである。
ライカスクリューマウントゆえに距離計連動制約から1mまでしか繰り出せないのが惜しい。ヘリコイド付きアダプターを入手したので、今後はそちらを使う。
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ズミクロン Summicron 35mmF2 (ライカMマウント)
小型でまとまった外形、無限遠ストッパーの作りなど非常に人気の高いレンズである。ライカのMボディとの相性が良いが、fpのマウント口径からすると少々不格好な感じになるのは仕方がない。写りは安定していて、実用になる。 |
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ノクトン Nokton 40mmF1.2 (コシナフォクトレンダーVMマウント)
最新の設計であり、フィルムでもデジタルでも写りが良いレンズである。周辺光量低下はあるが、少し絞れば風景にも良い。コシナがライカLマウントアライアンスに参加してくれたらマウントアダプターを経由せず撮影に専念できるのだが。 |
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ノクトン Nokton 50mmF1.1 (コシナフォクトレンダーVMマウント)
既に生産中止になっている。最近、50mmF1.2が発売になり、設計世代的にもそちらの方が良いのだろう。このF1.1も、絞り開放でのパープルフリンジやコントラストの低さはあるが、実用にはなる。 |
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キヤノン Canon 50mmF1.2 (ライカスクリューマウント)
キヤノンのライカスクリューマウントでは最大の口径である(F0.95は外爪バヨネット)。まだあまり撮っていないのでコメントは別途。 |
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キヤノン Canon 50mmF1.4 (ライカスクリューマウント)
大口径と外形のバランスではこのレンズが一番良いのではなかろうか。絞り開放でのコントラストや周辺光量など気になる項目はあるが、使ってみるとけっこう実用になる。 |
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ノクトン Nokton 50mmF1.5 (フォクトレンダー プロミネント用)
フィルムでの特性と同じく、開放付近ではコントラストが低くボケも特徴的。 |
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ズマリット Summarit 50mmF1.5 (ライカスクリューマウント)
絞り開放ではピントの合ったところの周りに少しもやっとしたものがまとわりつくが、1段も絞ると急激に締まって来る。F2.8にもなれば普通にきっちりした像になる。曇っている個体が多いので、人によって評価は別れるだろう。 |
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C ゾナー Sonnar 50mmF1.5 (コシナツァイスZMマウント)
フィルムでもものすごくシャープなレンズ、というわけではなく周辺に甘さもあるが、デジタルでも同様だ。色合いはニュートラルで新しいレンズという感じはある。 |
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ズマ―ル Summar 50mmF2 (ライカスクリューマウント)
所謂「山崎磨き」を経ていて、コーティングもついていることもあって、像のコントラストはあり、実用的。ボケ像はもちろんぐるぐるになるので、その個性を楽しみたい。 |
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フジノン Fujinon 50mmF2 (ライカスクリューマウント)
絞り開放から実用になる。フィルムで使っていて良いレンズであることは分かっていたが、デジタルでも良いレンズだ。 |
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フジノン Fujinon 50mmF2.8 (ライカスクリューマウント)
わずかに周辺の色付きがあるが実用になる。 |
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ヘリア Heliar 75mmF1.8 (コシナフォクトレンダーVMマウント)
ボケ像の好ましいレンズで、デジタルでも実用になる。 |
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クルミナー Culminar 85mmF2.8 (ライカスクリューマウント)
全般に白っぽく、甘目の画像になる。少し曇りがあるのかも。 |
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アポランター Apo-Lanthar 90mmF3.5 (コシナフォクトレンダースクリューマウント)
このレンズはあまり入射角の問題はなさそうで、しっかりとした画像になる。 |
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キヤノン Canon 100mmF3.5 (ライカスクリューマウント)
くっきりとした画像が得られる。まだあまり試していないので、今後増やしていく。 |
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クルミナー Culminar 135mmF4.5 (ライカスクリューマウント)
テレタイプ設計ではないのでレンズ全長が長く、いかにも昔風のいでたち。fpが横方向に小さいので、カメラに装着してのバランスは少々良くないが、予想よりは実用になっている気がする。 |
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