オリンパスといえばマクロ。だが私は長年、マクロ撮影というものを敬遠していた。今までで最も気合を入れたマクロ撮影は、ある健康管理センターの薬剤師から依頼された、薬の撮影である。引き伸ばし機を複写台として使い、90mmマクロで撮ったのだが、その出来はなかなかのものであった。しかし、薬の分類一覧表程度にこのレンズでは無駄に性能が良すぎで、今ならデジカメのマクロ機能で完全に代用出来るだろう。
そんなわけで、今まであまり考えていなかったこのマクロシリーズだが、OM終焉にあたって、エクステンションチューブなどを揃えたので、今後はこの世界にも精進してみようと思う。
Zuiko macro50mmF2
F2のマクロレンズというのは非常に数が少ないらしい。ケルン社のマクロスイターは有名だが、アルパは使いにくいし、そもそもレンズ自体がかなり高い。このズイコー50mmも相応に高いけれど、一応中古で数万円台。性能から考えればリーズナブルだと思う。OM撤退報道の翌日に新品で購入した。色のりがよく、シャープだ。絞りの形が六角形で、ボケの高輝度部分では目立つ。



Zuiko macro50mmF3.5
小型軽量、取り回しのよいマクロレンズ。シャープさではF2より上であろう。色再現は地味だが、それもF2に比べて、という程度で実用上は全く不満は無い。良いレンズだと思う。




Zuiko macro50mmF2,50mmF3.5比較_thmb.jpg)
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これらのレンズは通常使用のレンズとしても名高いので、個別の作例は「標準レンズ」のページにも残してある。ここは、マクロ撮影のみのコーナーにする。
作例は、自宅において撮影した楽器のクロースアップ。だいたい1:2.5倍のもの。
Zuiko macro 90mmF2

中望遠マクロレンズで唯一のF2と言われ、描写も一級のものを持っている。最近は「アタッチメントなしで等倍」というスペックが一般化し1/2倍までしか撮影できないのはどうか?と見る人もいるが、私はあまり等倍付近に興味がないので、問題はない(そう言いながら1:1マクロ80mmを買ったが..)。
中望遠のページと同じ作例しかないので、順次数を増やしていく。
Zuiko 1:1macro 80mmF4
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あまりマクロを使わないので買う気が無かったのだが、ふらふらと買ってしまった。しかし買ったはいいがオートエクステンションチューブ65-115が調子悪く、絞り値の連動が
上手く行かず使えない。そこでマクロは諦めてエクステンションチューブ25を使い、中距離で撮って
みた。あまりシャープではないが、一応写った(下の作例)。しかし、それはあま
りにアホな使い方なので、買った店に申し出て65-115を別のものに交換してもらった。それで、ブツ撮りなどをしてみた結果が右の作例である。
↓80mmマクロ・推奨外の作例


OM マクロレンズ (20-135mm)