OM 中望遠レンズ (85-100mm)


 高名なレンズ群を擁す、中望遠シリーズ。小型軽量のものと、描写を追求したものと、2種に分かれる。

Zuiko 85mmF2
 遅ればせながら買った。100mm、90mmと中望遠シリーズには個性的で高性能なレンズが多く、これは後回しになっていたのだ。このレンズは不思議なことに、何度かカタログから消えている。そしていつの間にか復活するのである。OM販売中止(03年3月)の間際にも、それなりに生産され店頭に並んでいるあたり、根強いファンがいるのだろう。100mmF2.8とほとんど同じ鏡胴に入れられ、レンズは口径ギリギリまである、密度感あふれるレンズである。光学系が1度変更されたらしいが、前期モノは持っていない。
85mmF2 85mmF2 85mmF2 85mmF2
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Zuiko macro 90mmF2
 中望遠マクロレンズで唯一のF2と言われ、描写も一級のものを持っている。最近は「アタッチメントなしで等倍」というスペックが一般化し1/2倍までしか撮影できないのはどうか?と見る人もいるが、私はあまり等倍付近に興味がないので、問題はない。
 フードは135mmF4.5マクロと共用のゴム製。ちと大げさな外観になる。
 それにしても、まともな作例がない。私の撮り方がマクロ向きじゃないのだろう。
macro 90mmF2 macro 90mmF2 macro 90mmF2 macro 90mmF2 macro 90mmF2
 
Zuiko 100mmF2
 低分散レンズを使った有名な大口径望遠。20〜30mの距離で舞台撮影をすると、すばらしい結果が得られる。最短撮影距離が70cmと、マクロレンズ的にも使えて便利。シャープだし、何より色が良いレンズだと思う。
 内臓のフードが短く不評だが、私はこれで特に問題になったことはない。
100mmF2 100mmF2 100mmF2
 
Zuiko 100mmF2.8
 非常にコンパクトにまとまったレンズ。全長48mmというのがウリだが、フードを付けるとそれなりに望遠らしい外見になる。
 描写はなかなかのもので、開放からシャープ。100mmF2の影で目立たない存在だが、これは使えるレンズだ。
100mmF2.8 100mmF2.8 100mmF2.8 100mmF2.8 100mmF2.8
 
E.Zuiko 100mmF2.8 (M-System)
 予想されたことだが、M-System銘のレンズが中望遠方面においても増殖の兆し..
 逆光などでは未だ撮っていないので何とも言えないが、描写はかっちりしていて気持ちよい。
100mmF2.8 (M-System) 100mmF2.8 (M-System) 100mmF2.8 (M-System)