Contax Gシリーズ *印がついているものは、既に手放したもの オートフォーカスの機構が入っているため、RF機用のレンズに比べると鏡胴が太いとは思うが、それでも充分に小型である。レンズ構成の都合上、ビオゴンタイプはカメラにつけたときより外したときの方が大きくなる。 市価についてのコメントは09年ごろの話だが、その後大きく高騰した。自分は、G2の修理が不能になる前に、ということで一式まとめて手放している。よって、今後の作例追加はフィルムを見つけられれば、ということになる。 |
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ホロゴン Hologon 16mmF8 (未入手) このレンズは購入予定なし。製品の末期近くにはモニターセールという名目で安売りしていたので、そのとき買っておけば、と少々後悔。 |
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ビオゴン Biogon 21mmF2.8 * 知人が使っていてその写りには毎度感心していた。その写りを、改めて実感している。 |
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ビオゴン Biogon 28mmF2.8 * 対称型構成の広角レンズ。G1のときからその描写は良好と評判だった。自分は後からこれを追加し使い始めている。 |
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プラナー Planar 35mmF2 * 最初にG2と共に買ったレンズである。構成としてはズミクロンの7枚玉のようなタイプになる。コントラストが強く、絞り開放からなかなかの描写。 |
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プラナー Planar 45mmF2 * シリーズ中の標準レンズと位置づけられる。実際の焦点距離は46.5mmであり、どちらかというとレチナ系の50mmレンズに近い。絞り開放から描写はよく、解像も良い。 |
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ゾナー Sonnar 90mmF2.8 * シリーズでは最も望遠になる。最短撮影距離は1mで、ライカに比べれば、倍率が変わるズームファインダでフレーミングできるのはありがたいと思ったのだが、残念ながらそれとは別の問題、ピントが精度良く合わないという問題に悩まされ、手放した。 これはユーザ共通の悩みのようで、09年1月現在の市価は非常に安い。場合によっては8000円程度でも売られている。 |
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ヴァリオ・ゾナー Vario-Sonnar 35-70mmF3.5-5.6 * シリーズ唯一のズームレンズ。焦点距離のレンジとしてはいまどき地味なところだが、最も使われる領域でもあるだろう。最短撮影距離は1mと、遠い。描写は良好だが、望遠域では糸巻き型の収差が目立つ。また、絞り値は絞り環の表示通りなのは広角端だけで、あとは望遠になるにつれ、実絞り値はずれていく仕様だ。だから、例えば広角側でF5.6にしておいて望遠にすると、予想以上にシャッター速度が遅くて心配になってしまう。慣れれば気にならないのだろうけど。 それにしても、このレンズの登場時の価格は高い。12万5千円である。ボディはG2しか選択できず、ボディと合わせると38万円となってしまうのだ。むろん、当時から希望小売価格で買った人は少ないとは思うが..09年1月現在の市価は5万円台になっている。 |
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