Canon EOS-RT
付いているレンズは、東独ツァイスのパンカラー50mmF1.8、さらに、オリンパスのメタルフード。

撮影した瞬間にファインダーがブラックアウトしないのはやはり使いやすい。
カメラ自体の操作性は、ボタンを押しながら+コマンドダイヤルなので、慣れが必要で
ある。また、マウントアダプタの説明書によると、アダプタを使っての撮影では+1EVの
露出補正が必要だという。私は、カメラ側の「絞り値」をF1.4にして使っている。そうす
ると、露出補正がコマンドダイヤル操作で出来るから便利だ(-側は1段、+はまぁいく
らでも)。
さすがに古いモデルなので、大きく、野暮ったい感じがしないでもない。キヤノン製品
に愛着は無いので、気にしないことにしている。