管理人の独り言
03年10月-12月
★03年12月31日
03年も終わりとなりました。仕事は前半ヒマで、10月ごろからたいへん忙しくなりました。進展もしたし、失敗もありましたが、不景気の中、仕事があることには感謝しています。
カメラとしては、やはりオリンパスの一眼レフ、OMシリーズが終息したことが記憶に新しいところです。私はそれまでにかなりのレンズを買っていたので終息自体で大打撃を受けたわけではありませんが、銀塩からデジタルへの加速が著しく、オートフォーカスでもないカメラが生き残ることは難しいのか、と寂しい思いをしています。オートじゃなくても写真は案外撮れてしまうのですが、まあやはり新しいとか、機能がてんこ盛りの方に一般の興味は向いてしまうのでしょうね。そして、同じくオリンパスのデジタル一眼レフ、E-1を買った、これは大きな出来事でした。近年、こういう大型の買い物をしていなかった(家は別として)ので、久々に緊張する買い物でありました。そのカメラでの撮影結果には、満足しています。一見眠い画像で、そこをモニタでピクセル等倍鑑賞をされる趣味の方々からは批判されていますが、後処理に強く、デジタルプリントのL判などでギチギチのシャープネス処理をされても滑らかな写真になるのです。もちろん、A4程度の引き伸ばしでも全く問題はありません。A3もやってみようかと紙だけは買っているのですが、時間がなくて作業は後回しになっており、これは来年早々にもチャレンジしてみようかと考えています。このカメラ、spec表を見て批判する人が後を絶ちませんが、私は触って、撮ってみて後悔しているところは全くありません。まあ人それぞれってことで..このデジタルカメラを買ったことで銀塩の量が減るかというとそうでもなく、今年も147本撮りました。高速撮影カメラで秒10コマとか撮る人には敵わないですが、手巻きでポチポチ撮るスタイルとしてはけっこう撮っているような気がします。ここのwebに上げられる作例があまりないのは単なる怠慢で、時間がないなどというのは言い訳ですね。来年も仕事は忙しいですが何とか増やしていきたいと思っています。
旅行、これは妹の結婚式でハワイに行ったのが一番大きいもので、しかしたったの2泊。それ以外では栗駒、これも2泊。それ以外は日帰りばかりで、そのうちアップできたのは長野と浜松だけか..箱根を近日に追加するつもりですがこれは年越し決定であります。来年は会社の勤続15周年休暇があり、これは大型旅行を考えております。その他にも近場の散歩や小旅行をこまめにアップするように心がけます。また、ずっと放置している米国旅行のまとめも、手を付けたい。
スポーツ観戦は、例年どおりでありましたが、都市対抗は早々に負けてしまってトーンダウン、ラグビイも時間がなくてトップリーグは未だ1つも観戦していません。それで、あまりにもネタの継続性に欠けると思い、スポーツ観戦記の企画は延期としています。んー、これは今年、不完全燃焼かな。
音楽は、東芝フィルの活動では個人的にはまあまあの出来であったと思います。10月の本番はCDを聴いたらけっこう荒っぽい演奏でゲンナリしましたが。次回のファミリーコンサート(04年4月25日)では新設の演出担当になったので、演奏以外でも何か効果的なアピールが出来れば、と考えています。あと、内部の話で恐縮ですが、オケ活動の長期展望が今ひとつ見えていなくて、オケ内でいろいろと議論をしています。来年はこれを一段と活発にして行きたいと考えております。他団体の演奏会鑑賞は10回以上を数え、いろいろな個性を見て楽しみました。これは来年も続けたい。オケ関係は新たにページを設けようと考えています。
皆様、ご高覧ありがとうございました。来年もよろしくお願い申し上げます。
★03年12月30日
東芝柳町工場の土地が、キヤノンに売却されることが発表されました。売られるということは既に知られていたことですが、キヤノンだったとは..半導体関連では当然のことながら関係がありますので、交渉相手にはなりうるとは思っていましたが、そうか、C社かあ、カネあるもんなあ、というのが正直な感想。弊社はどんどん郊外へと移転していくのでしょうか。
★03年12月28日
夕方まで自宅で整理などしていて、それにも飽きたので桜木町に行ってきました。夜景撮影です。ライカ系と、もう一つはベスト判(127フィルム)を使うカメラです。ベスト判の現像はコダックに出すのですが、これが中5日というとんでもない納期を要します。今は休業でしょうから年明けから稼動して1月第2週になってしまうという気の長い話です。まあ仕事ではないので納期などほとんどどうでもいいし、忘れた頃に一喜一憂というのもいいか、と。ライカ系はネガで撮ったので明日にも現像してしまいますが、今日は28mmレンズがほとんど。この画角はしばらく使っていなかったのですが、すぐに慣れました。あまりに調子よく撮り進み、挙句にランドマークタワーの展望台に登ってしまう始末。港の方の夜景はきれいですが、住宅地の方はあまり感激しませんでした。あそこは昼間の方が富士山や丹沢山系が見られて良いような気がしました。ビールを一杯飲んで、帰ってきました。
★03年12月27日
今日で一応仕事納めであります。一応、と書いたのは未だお客も、弊社の開発・評価の人たちも仕事を続けているからで、たぶん明日まではやっているのでしょう。ご苦労様です..
さて、今回の冬休みは1月3・4日が土日で、全国的に連休が短いのではないでしょうか。いつも年賀状が遅い私は、会社の人には出勤して渡した方が速いかも知れません。などと言ってないでさっさと書けばいいわけですが..連休はあまり出かけるつもりはなく、web原稿を書いたりすることに費やしそうですが、カメラ方面では再び、古いカメラを使って撮り歩こうという気持ちが高まりつつあります。連休で、現像結果が当分見られないのだからデジタルで撮ればいいのに、という気もしますが、デジタルでその場で結果を見ながら撮るより、古いカメラで手順を踏みながら、ゆっくり撮影してみたいのです。ここ最近、仕事がゴタゴタしていたことの反動かも知れません。
★03年12月24日
川崎駅西口、ミューザ川崎にある牛タンの「杉作」に行ってきました。職場の先輩が大分に転勤になるため、送別の宴というわけでもないですが、焼き2人前、テールスープ、麦飯、生グレープフルーツサワーといういつものパターンでした。この店、元々はこの地にあって、確か記憶ではカウンター4席、座敷(2畳くらい..)に4席という小さな店でした。いつも混んでいて、外で順番待ちをしていたことを覚えています。その後、私は岩手に転勤になり行かなくなってしまいました。転勤から戻ってみると、西口の再開発で杉作は道路向かいに仮店舗を構えて、以前よりちょっと広くなって営業していました。そして、先の12月19日、ミューザ川崎がオープンしたので行ってみると、驚いたことに以前の倍以上の広さと思える、立派な店になっていました。カウンターは6人くらい、座敷も6人、しかも掘り炬燵式、テーブル席が新たに加わってこれは12人以上が座れるようで、店主、今までよりずっと忙しそうにしていらっしゃいました。しかし味は変わっておらず、柔らかい牛タン(塩焼き)を七味や胡椒をかけたり、白菜の浅漬けと食べたりするのは最高です。残念ながら2人前がキツくなってきたのは年齢のせいか..これからは1人前にしよう。
★03年12月23日
忙しい忙しいと言いながら、ここのところいろいろアップしています。しかしまだ全然追いついていません。箱根の小旅行記も全く手がついていないし、他にもたくさんネタがあるのですが..年末のヒマなときに原稿を書いておかねばまた忙しくなって手がつかなくなるでしょう。
ところで、今月、久しぶりにアサヒカメラを買いました。ある近距離出張のときに移動中の暇つぶしに読もうかという程度でしたが。表紙、巻頭に上手いのか下手なのかさっぱりわからない篠山紀信氏のヌード写真があって、満員の列車内で開くにはちょっと抵抗がありました。どうも、こういう突拍子も無い写真はダメなんです、私は。感覚が古いんですかね。キヤノンの社長と立木義浩氏の対談、御手洗社長って、何でも自信たっぷりですなあ。写真界は全て自社が引っ張っていると思っているのでしょうか。それくらいでないとエラクなれないのかな。赤城氏の金属カメラを云々、は相変わらずで微笑ましい。かく言う私もたくさん持っていますが(笑)。銀塩は、写っているかどうか?という「待ちの楽しみ」があります。何年もやっていてちゃんと写ると分かっていても、これは毎度多かれ少なかれ感じるのです。デジタルの利便性もいいのですが、趣味だからこういう倒錯した楽しみ(?)があってもいいと思っています。
新製品では、ライカのマクロエルマー90mmF4、こんなレンズが今新製品で出るなんて..驚きました。レンズ価格が15万3000円というのはとんでもないですが..しかも、マクロアダプター別売で9万8千円!、ライカ社(あるいは日本シイベルヘグナーか)はいい商売してますな。
★03年12月19日
川崎駅西口の再開発地区に、ミューザ川崎という建物がオープンしました。オフィス棟とコンサートホールがあり、このコンサートホールには知り合いのK氏という人が働いています。そんなわけでこの建物に興味があり、このところ撮影したりしております。これから、カメラ関係のコーナーではこの建物が多く登場することでしょう。
さて、このビルにはレストランやスーパー(24h営業!)もあってなかなか便利です。牛タンの「杉作」をご存知の方がいれば、再訪することをお勧めします。その変貌振りには驚くばかりです。
★03年12月14日
アマチュアオケの演奏会に行ってきました。
港南区ひまわり管弦楽団
クリスマスチャリティコンサート We are the SANTA 2003
港南区民文化センター ひまわりの郷
山田 慶一指揮 港南区ひまわり管弦楽団,金子 陽子指揮 横浜市立永野小学校
合唱クラブ
・前半:管弦楽・キーボード伴奏の合唱
いずみたく/手のひらを太陽に
R.ロジャース/ドレミの歌
寺島尚彦/花と少女
木下牧子/ジャングル・ジムのうた
杉本竜一/ビリーブ
村井邦彦/翼をください
・後半:管弦楽
リスト/交響詩「レ・プレリュード」
グリーク/劇付随音楽「ペール・ギュント」より
前半、小学4-6年生の合唱で、緊張からか声が細くてそれがまた微笑ましく、実は私も大昔経験があるので楽しめました。合唱、やっていたのです。今は声変わりして全く歌はダメですが..それはともかく、小学生42人の合唱にオーケストラ伴奏は音が大きいため、縮小編成で演奏していました。管楽器は生音が聞こえすぎて厳しい局面もありましたが。この編成にピッコロトランペットまでいたのには驚き。スカっーと高音を外されて、同じ奏者としては胸が傷みました。合唱は後半の方が場慣れしたのか、声も出てノリもよかったように思われました。キーボードのアンプ・スピーカがちゃちで、比較的静かな曲でも音が割れるのには閉口。リハーサルで調整できなかったのでしょうか..最後に、指揮の先生が指揮台上でよろけてびっくり、ハイヒール履いて指揮は危ないですな。まあ、そういうことも含めて手作り音楽会の雰囲気で、それもまた良し。
後半はオーケストラのみ。リストは学生時代の1年目、春の演奏会の演目にあって、ヘタな私は当然舞台に乗れないわけですが、そのときの練習風景が思い出されてなつかしかったです。曲は途中テンポの変わり目が大げさな気もしましたが、全体はなかなかの流れで楽しめました。昨年、シューマンの交響曲第4番を聴きに来たときはトランペットの人が咆哮しまくって興ざめした覚えがありますが、今回は比較的穏やかでした。
グリークはナレーション付きの演奏で、9曲やる間に情景・あらすじの説明があって分かりやすく構成されていました。ナレーションの方はプロなのか、落ち着いていて良かったですが、名前の紹介がなく、誰かは分かりません。曲は、あまり演奏されない「序曲」が入っていてグリーク好きの私には嬉しかったのですが、残念ながらこの曲にあるヴィオラのソロがなく、曲の進行がちょっと強引に聞こえました(転調上は繋がるんですが)。指揮の山田さんは現役のプロヴァイオリン奏者であり、弾き振りでやってしまえばと思ってしまいました。ヴァイオリンとヴィオラは違うから、勝手を言ってはいけませんな。オケは編成が比較的小さく、高弦が薄く聞こえてしまい、特に「オーセの死」あたりでは厚みがありながら静かに、という感じが出にくかったのが残念です。人数を揃えるということはアマチュアオケ運営には必ず付いて回る問題で、東芝フィルとて例外ではなく、痛いほど苦労が分かります。わがトランペットは、あまり調子がよろしくなかったご様子、音程も下がったりでもう一度B管でやり直した方がよかないか?と思いましたがこれは余計なお世話というものですね。批評するために演奏会に行くわけではないのですから。全体としては大きな事故もなく、グリークらしい美しさも不気味さもよく出ていたと感じました。
この演奏会はチャリティコンサートなので、収益の一部は港南区社会福祉協議会に寄付されるそうで、こういう地元と密着した企画というのがあまり経験ないので羨ましい気もしました。東芝フィルというと、企業の名前が付いていて、厳密には地元というものがなくて、強引に決めれば港区なんでしょうが、特定の自治体と仲良くしているのも変だろうし、いろいろ難しいものがあります。しかしいつか、こういう親しみやすい企画が出来ればと思いつつ、会場を後にしました。
★03年12月13日
東芝フィルのYKさん(結婚したので今はYTさん)の結婚披露パーティに行ってきました。銀座のRoll'sという店で、創作の巻物(オードブルとか寿司の、巻いてある料理)を出す店です。40人ほどで、店の半分を借りてやったのですが、お店は大した繁盛振りで、他のお客様に迷惑ではなかったかと思いつつも、すばらしく楽しい時間を過ごすことが出来ました。幹事のTKさんの仕切りぶりには感心。他のスタッフの方もご苦労様でした。私は写真係だったのですが、オリンパスのE-1というデジタル一眼レフカメラを使い、フラッシュも事前に練習して、なかなかよい結果が得られました。その写真は肖像権の都合でこのwebには載せられませんが、銀座で歩きながら撮った写真はいくつかあるので、それを後日アップする予定です。とりあえず今日は疲れたので寝ます..
★03年12月7日
ある新製品の開発が山場を迎えており、最近出張だらけであります。家に帰ったらぐったりするばかりで、全くwebの更新が出来ず。昨日、今日も大分に行っており、昨日は東芝フィルの練習と仕事が重なってどうしようかと思っていたら、練習が午前中だけになり、それではということで練習に出てその後浜松町からモノレールに乗って出張に行きました。楽器は浜松町駅のコインロッカーに。こういうとき楽器が小さいのは便利です。そのために小さいわけではないですが..で、2日間現場巡りをして、今日の夜に帰ってきたわけです。土日と仕事していると曜日が分からなくなってしまい、今日は妙に京浜東北線空いてるなあ、などとぼんやり考えていました、そりゃそうで、何せ今日は日曜、通勤ラッシュなどありません。なんだか明日が水曜みたいな感覚です。まずい。そんなわけで、今日もろくに更新のネタ作りもせず寝ることにします。ごめんなさい。
そういえば、大分空港で時間があったので、展望デッキに出てみました。寒くて、風が強くて難儀しましたが。見慣れない飛行機が飛んでいると思ったら、中日本エアライン(NAL)のフォッカー50です。大分には就航していないし、そもそも何をしているのか、ずっと旋回しているのです。そのうち、これはタッチ・アンド・ゴーをしているのだと分かりました。時々大きく(遠くまで)旋回すると、その間に他の定期便の飛行機が着陸して来て、滑走路が空くとまたNAL機が降りてきてすぐに上昇する。なかなか面白かったです。単に訓練なのか、将来大分線でも開設するのかは分かりませんが、しばらく見て楽しんでいました。それはともかく、寒かった..ひょっとすると今日は東京より大分の方が寒かったかも知れません。
★03年12月1日
アマチュアオケの演奏会に行ってきました。
俊友会管弦楽団
第33回定期演奏会 東京芸術劇場
ベートーヴェン/交響曲第5番 ハ短調 (通称「運命」)
プロコフィエフ/バレエ音楽「ロメオとジュリエット」
堤 俊作指揮 俊友会管弦楽団
高円宮さまを偲んで、と題されています。昨年11月に急逝された殿下と指揮者の堤氏の親交からこのような企画となったのでしょう。実は私は高円宮さまを遠目に拝見したことがあります。99年8月1日、都市対抗の東芝−三菱自工水島の試合でした。それで、どちらかというとスポーツ関係の催しに多くおいでになられたと思っていましたが、この演奏会のプログラムによると、音楽にも造詣が深かったようです。
さて、演奏会ですが、残念ながら午前中に所用あり、遅刻してしまいました。プロコフィエフの3曲目、街の目覚めが終わったところで入場。チケットは2階でしたが、遅れたために3階席後方の空席に案内するとのこと、それは仕方ないのですが、この「ご注意」を受付、エスカレータ、フォワイエで何回も聞かされて不愉快になりました。1回聞けばわかります。挙句にトイレに行こうとしたら行くなという..3階で行け、だそうでそんな指示を受けなければならない理由があるのかとまた腹立たしくなってしまいました。というものの、最近非常識なお客も多いから、何度でもしつこく言う必要があるのかも知れません。しかし、トイレだけは近くのところに行きたいものです。
演奏ですが、堤さんの指揮は速めの曲はとことん速めで、少々私には落ち着かないように感じられました。オケがちょっと付いて行けていない箇所も散見。オケは金管楽器がバランスよく、各楽器のつながりも良好、キレもよかったです。こういう演奏は聴いていて気持ちが良く、見習いたいものです。後半、ホルンが息切れしていましたが..この曲は音が高いのです。音が高いと言えばヴァイオリンもそうで、1stは時折ミスも見られました。このバレエ曲は、楽曲解説にもありましたが、人間のおどろおどろしい部分と美しい(純粋な)ところの対比を愚直なまでに強調した曲で、今日の演奏もそれを意識してド迫力の音響と消え入るような弱音をよく表現出来ていたと感じました。パーカッション(太鼓)がやけに上手いと思ったら、全員音大生(プロもいました)のエキストラ奏者で、アマチュアオーケストラ運営の厳しい側面も垣間見えました。
プロコフィエフは52曲中27曲を演奏していたのですが、一部カットをした上で1時間を超える演奏時間で、客席に若干疲れも漂い、2幕の終わりで全曲終わりと勘違いしてパラパラと拍手が発生..気持ちは分からないでもないですが、曲の雰囲気とタイトル(終曲は「ジュリエットの死」)が合わないことは分かりそうなものです。ちょっと想像力があれば、と思います。
アンコールは無し。長い演奏でしたし、静かに終わって余韻を楽しみながら帰るのも良いものです。東芝フィルの人たちと楽しく飲み、帰ってきました。
★03年11月27日
テキスト部分くらいはホテルで書く、などと言っておいて、結局忙しくて寝るだけになってしまいました..今回の出張はいろいろと胃に悪いことばかりで疲れきり、スキャン待ちのフィルムが数本あるのに手が付けられずに放置されております。次の週末は電波封鎖をして会社のことは忘れ、更新に専念したいところです。練習やアマチュアオケの演奏会があるので日中は時間がないものの、夜は何とか作業できそうです。
★03年11月23日
丹沢、大山に登りました。雨の多い山だそうですが、運良く曇りで済み、無事登頂できました。しかし寒くて、登り始めは雨合羽を着て歩いていました。その後登るにつれて暑くなり、しかし脱ぐと寒いという..慣れてないとこういう調節ができないのできついですね。登るには気楽な斜度の山で、人出も多く賑やかでした。今日も銀塩での撮影。曇っていて遠景も霞んでいましたが、これも記録のうちなので、いつか記事をアップします。そろそろ、お気楽登山のコーナーを設定しますかね。しかし今週は半分出張なので記事をいつ書くかが問題。テキスト部分くらいはホテルで書きますか..
★03年11月22日
箱根に行ってきました。彫刻の森美術館と大涌谷だけで1日が終わってしまいましたが、十分に楽しむことができました。今回は銀塩で撮影し、しかもポジだったのでしばらく結果を見ることが出来ません(折悪しく大分出張が入ってしまい)。撮影結果で良いものがあれば、アップする予定です。それにしても連休の第1日、たいへんな混みようで、箱根登山鉄道は疲れた..平日に行くべきなんでしょうが、いまはとてもそういう時間が取れません。来月はもっと忙しいし、旅行などは出来ないようです。しばらくは耐えていることにします。
★03年11月18日
写真工業の増刊の広告に、コシナフォクトレンダーが「トプコール58mmF1.4」を発売するという予告が..って、何のことやら分からない人がほとんどでしょうが、東京光学(現・トプコン)が作っていた一眼レフのレンズの外観を真似て作ったレンズです。レンズ構成などは当時のものを復刻したわけではないそうですが、外観の雰囲気はよく再現されているようです。字体まで似せているのは天晴れとしか言いようがありません。トプコンは今はカメラを作っていませんので、他の会社がこういうレンズを作っても問題ないのでしょうかね。許可はもちろんもらったでしょうけど。コシナって会社はまったく、機動性があるというかなんと言うか、いろいろな手でがんばっていますね。個人的には、ピント調節リングの回転方向が私の使い慣れている方向と逆なので、残念ながら買う予定はありません。
★03年11月16日
まじめにデジタルカメラを使ってみようというわけで、お台場、ヴィーナスフォートで夜景撮影を敢行。実はマヌケなことに、ヴィーナスフォートは前回、手前のコスモスの花(正確にはヴィーナスフォートではない)を撮っただけで満足してしまい中を見なかったのです。いやー、行ってみるものですね。きれいなところでした。明日以降いくつか、デジタルカメラのコーナーにアップする予定です。デジタルなのですぐにアップすればいいのですが、RAWファイルをJPEGに展開するのを寝ぼけながらやるのもアレなので、明日以降じっくりやります。とりあえず今日は明日からの仕事に備えて寝ます。って、もう2時40分過ぎたか。いいかげん、夜更かしは控えないといけませんなあ。
★03年11月15日
独り言コーナーもすっかり週一ペースになってしまいました。昨夜は宅配便を受け取るために早く帰ったのですが、仕事で緊急事態発生し、私の分からない範疇だったのでいろんな人に電話をかけまくり、それでも現場からの電話となればやはり最優先で対応すべきことなので、何とか解決したのはよかった。1時半を回っていたので、対応いただいた方々には迷惑をかけましたが。
と、そんな疲れることがあっても翌日(つまり今日)は東芝フィルの初合奏であります。次回はファミリーコンサートで、色々な曲をやることになっているので、練習でも個性的な各曲を気持ちを切り替えながらできるかどうかなど、課題も多いです。しかし初回の合奏となれば多少のミスも笑って済まされるので、楽しいひと時でした。練習後は久しぶりの飲みで、平日の疲れもあり、かなり眠かった..ともあれ、オケの練習が始まるとまた楽しい仲間たちと音楽が出来るわけで、うきうきしますね。
★03年11月8日
忙しいなどと言いながら、またまたアマチュアオケの演奏会に行って来ました。今週は、東京電機大学管弦楽団。10/25に行ったコンセール21管弦楽団の演奏会のプログラムにチラシが入っていて、指揮者が家田厚志氏、この方は昔、渋谷交響楽団で振っていてお世話になったのであります。そんなわけで久しぶりに「家ちゃん」の雄姿を見ようと、行って来ました。
東京電機大学管弦楽団
第50回定期演奏会 ティアラこうとう
ムソルグスキー/交響詩「禿山の一夜」
シューベルト/交響曲第8番 ロ短調「未完成」
ショスタコーヴィチ/交響曲第5番 ニ短調
今回、50回の記念ということで、オケ内の重要セクションにプロ奏者をエキストラとして据えて、演奏の核にするらしく、弦楽器各パート、ホルン、トランペット、トロンボーンあたりに学生らしからぬ人がいらっしゃいました。そのうちトランペットは私も指導を受けたことがある小林正樹さんで、実に懐かしい。話の面白い人で、練習が楽しかったことを思い出しました。そういえばチェロには弊社のIさんまで居て、出演者名簿を見ると、卒業者も参加している模様。人数が足りないのでしょう。私がいたころの東北大オケもOBはたくさん来てましたし、止むを得ない事情でしょう。
演奏に先立って、指揮者がなんと挨拶していました。遅刻したのでほとんど聞けませんでしたが、ほとんどの団員が学生になってから楽器を始めた素人で、のようなことを言っていました(フォワイエで聞こえた程度なのでアテにはなりませんが)。それで、果たして演奏は..確かに、木管前列、1stヴァイオリンなどで厳しい局面も多々見られました。しかし、家田氏のタクトはそんなことは意に介しません(いや本当は気にしているとは思いますが)、サクサクと演奏が進んでいました。各曲での簡単な感想を述べさせてもらうと、まず1曲目のムソルグスキーは、木管前列(オーボエ・フルート)でかなりアレな流れ(意味不明..察して下さい)がありました。この2パートは人数が少なく、1年生もいらっしゃったので、つまり春に入って半年で本番の人もいたわけで、未経験者では確かに仕方ないでしょう。それでも諦めずに演奏する姿はむしろ胸を打つ情景でした。音楽全体では曲の不気味さや激しさは十分に伝わってきて、ここは家田氏の迫力のタクトの賜物か。
2曲目の「未完成」で驚いたのは、トランペットが2パートを2人でなく、アシスタントを付けて4人でやっていたことです。あまり音量が必要な曲ではなく、さらに激しく長く吹くところもないので、アシスタントが要るとも思えなかったのですが、音質を整えるためなのか、かなりの部分で4人全員で吹いていました。4人でやっててんでバラバラだと目も当てられないわけですが、その点よく揃っていたかと思いました。オケ全体では低弦(チェロ・バス)が極めて安定していて、1楽章冒頭のテーマもばっちり、これは感心しました。曲の流れもテンポ感よく、安心して聴いておりました。
最後のショスタコーヴィチはさすがにメイン曲ということか、管楽器のメンバーは前の2曲と比べてレヴェルが上がっていたようで、健闘していました。オケ全体としても強弱、テンポの切り替わりがあってよい演奏になっていたと思います。しかし、家田氏としてはもっといろいろやりたかったのではないかと思える局面もあったように感じられました。この曲でも低弦は光っていて、2楽章の頭とか、なかなかのキレで良かった。トランペットは小林さんを1stのアシスタントに使って、最後も音量が落ちず好演。オケとのバランスもまあまあだったと思われました。アンコールはチャイコフスキー/花のワルツ、これは東芝フィルでやった時と同じ組み合わせでありました。ちょっとホルンが..まあいいか。
というわけで、チラシを見て行く演奏会というのも面白いので、これからしばらく、「演奏会チラシリレー鑑賞企画」ということをやってみようかと思っています。今年はかなりの数の演奏会に行っているので、この記事だけでもコーナーを作っても面白そうです。というわけで、次回候補は12/21 法政大学交響楽団、これは東芝フィルの指揮者、河地氏が振るのでどんな演奏するのか見に行こうかと思います。さらに次は12/27の東京農工大学管弦楽団、サン=サーンスの「死の舞踏」は好きな曲です。メインのシベリウスの交響曲第1番も好きなので、これはたぶん行くでしょう。その前にも俊友会にも行くので、秋シーズンも相当の数を聴く事になりそうです。
さて、実はまだ書くことがあって、この演奏会の後に、京急川崎駅近くに出来た「やまちゃん」に行きました。この店は、名古屋では有名な居酒屋チェーンで、「幻の手羽先」が特に有名なのです。他にも名古屋風の料理がたくさんあるわけですが、なんと言っても手羽先。濃厚なタレと、スパイシーな香料がたまらない美味しさで、特にビールには最高のつまみです。この川崎砂子店がなんと関東進出1号店で、なんでまた川崎が一番なのか分かりませんが、当方にとっては近くていいですな。この日は、名古屋大学出身者たちと大いに飲み食いしました。19-20時ごろは満員で、いつもたいへん混雑しているそうです。平日の夜は予約するのが無難でしょう。
★03年11月3日
写真をプリント依頼したときに、「なーんか色が出てないな、白っぽいな」と思ったこと、ありませんか。今日、出かけた時の写真をネガフィルムからの同時プリントで川崎駅近くの写真屋にプリント依頼を出したのですが、これが見事に白い。カラーネガをスキャナで読み込んでデジタル処理をした画像を銀塩式にプリントするデジタルプリントというやり方ですが、こんなに露出overで撮った覚えは無いのに、とにかく色が出ない。プリントという鑑賞方式が廃れつつある情勢なのに、このようなプリントで商売をするのはいかがなものかと思ってしまいました。仕方ないので、一部のコマは自分でスキャンし直しプリンタで出力することに。プロゆえに平均的なものを大量生産(処理)しなければ採算が合わないというのは一面、納得出来なくもない理屈ですが、かといって質を落としてたくさん処理しても、長い目で見ると損だと思うのです。もちろん、アマチュアに大量処理能力があるわけでもないので、その点で存在意義はありますが。そんなわけで、今日もいろいろいじりながらプリントをしておりました。
★03年10月27日
写真を撮るときのマナーのお話。お説教じみた話題ですみませんが。
25日のコンセール21管弦楽団の演奏会で、最初のアナウンスで携帯電話offだけは注意していたのに、写真撮影についての言及がなかったので、へぇひょっとして撮っていいのかねと思っていたのですが、前方の客席から演奏中にフラッシュが瞬き、驚きました。たとえ撮って良いと許可されたとしても、フラッシュはないと思うのですが..撮影そのものにしても、客席でゴソゴソすると気になりますし、挙句にデジカメなので液晶モニタが明るく表示されて、気になることおびただしい..せめて、液晶・フラッシュはoff設定で撮ってもらいたかったです。こういう人がいると、やはり何でも一括で禁止にせざるを得ないかと思います。と、不愉快に思っていたら、翌日あるレコード店のミニコンサート(クラシックです)で隣のオヤジが「ピピッ、ピピッ」って..EOS
10Dに24-70/2.8Lだか、装備はご立派ですがオートフォーカスの合焦音を消していない!店頭の販促ミニコンサートとはいえ、それでもコンサートなんだからそりゃねーでしょ、しかもピピッ、ピピッって、一発でピント決めてよこのド素人がッ..などとは言いませんが、いや私もド素人なんですけど、なんというか、その場の空気を乱してはいけないですよやはり。山に登ってフィルム交換をしていたら通りがかりの人に「ちゃんとゴミ持ち帰れよ」とよけーなお世話されたことがありますが、こう言われるのも心無い人の行為が目立ってしまうからでありましょう。他人の振り見て我が振りを直そうと改めて思ったこの週末でした。
★03年10月25日
アマチュアオケの演奏会に行ってきました。
コンセール21管弦楽団 (L'Orchestra du Concert21)
第26回定期演奏会 大田区民ホール アプリコ
ラヴェル/古風なメヌエット
ラロ/スペイン交響曲
フランク/交響曲 ニ短調
指揮:玉置 勝彦
Vn独奏:谷口 亜実 (ラロ)
特段の母体(○○大学出身者中心とか、××区のとか)はない市民オケと聞いていますが、ヴィオラのMY君が東芝フィルでも弾いており、チケットをもらって聴きに行きました。フランス語のオーケストラ名を付けていて今回の曲がオールフランス物なのでそういうオケなのかというとそうでもないそうです。26回目の演奏会なのでけっこう続いているオケと言えそうです。今回初めて行ったので過去の経緯はちと分かりませんが、指揮者の玉置氏が指導していた団体から集まって出来たのが始まりだとか。
アプリコというホールもこれまた初めてですが蒲田駅から歩いて数分以内の至近で、便利な立地でした。また、ホールもきれいで、響きも過度でなく、良いホールだったと思いました。定員は1477で、外から見た感じよりは大きいホールです。
曲は上記の通りで、古風なメヌエットは弦楽器が健闘していてきれいな響きが生まれていたものの、管楽器が安全運転のあまりキレが足りなかったように思われました。1階席後部だったので音が届きにくかったのかも知れません。今日の演奏には関係ありませんが、昔学生時代のときにアンコールでこれを採り上げる案があり、複数の候補を演奏し指揮者に決めてもらうという形式で選定したことがありました。このとき楽器のヘタな私は古風なメヌエット(トランペットが3本必要)の場合は、アンコールだけ出番を与えられる予定でした。しかし、指揮者がこの曲を好まず、結局ブラームスのハンガリー舞曲(トランペットは2本)になって定員が減り、私の初舞台は夢に終わってしまったのでした。以来、この曲を聴くとほろ苦い思いをするのが常です。
次のラロ、これは「スペイン交響曲」と題されていますがヴァイオリン協奏曲です。しかも5楽章形式。各楽章はそんなに長くないので、個性豊かな曲を次々に楽しめました。テンポ設定も適切で、古風な・・よりはずっと上出来。ソリストが参加して緊張感が増したことが良い影響を与えたのか、いろいろ楽しい演奏になりました。ソリストは高音域でちょっとミスが目立ち残念。
フランクはフランスものにしては地味な響きで好みが分かれる曲ですが、それも最初の部分だけのことで、輝かしいところは輝かしく表現され、好演でした。演奏会全体を通じてもこの曲が最もよく練られていたように感じられ、飽きることもなく楽しめました。アンコールはラヴェル/亡き王女のためのパヴァーヌ、全てがフランス物で、それぞれの個性も出ていて良い演奏会でした。
★03年10月24日
仕事が忙しいと言いつつ、とりあえず先日の3連休の写真の選定をしております。今週一杯かけて、ようやく1日分の選定が終わり、いよいよ文章の起案にかかります。この週末もけっこう忙しい上に、さらに会社からの呼び出しの可能性も高いので、日曜にアップできれば御の字というところでしょうか。
★03年10月23日
すっかり仕事に溺れてしまい、カメラ雑誌が発売になっているのを忘れていました。最近あまり買わなくなってしまったのですが、今日アサヒカメラを買ってきました。面白そうだと思ったのは111ページからの「最新デジタル&オールドレンズ」で、*ist-Dやkiss-Dにマウントアダプタなどで古いレンズを付けて撮ってみたというもの。*ist-Dにリケノン28mmF3.5なんてなかなか似合ってます。しかし問題は、作例写真が小さすぎ..これで何を言いたいのか..無難に考えれば「こんなこともできます、皆さん楽しんで下さい」というところでしょうが、せっかくプロが撮っているのだから、写真を見る楽しみも欲しいところです。
★03年10月22日
大分出張の帰り。今日は大分発1045時、JASの332便に乗る予定でしたが、機材に整備箇所が見つかったとのことで15分の遅れ。しかし15分経っても搭乗は始まらず、代わりに「東京羽田行き332便ご利用のお客様は1階JALグループカウンターまでお越しください」と言うのです。手荷物検査を受けているので外に出ると再び検査を受けねばなりません。それなのに敢えてカウンターに並べというのは..欠航しか考えられません。果たしてその通りで、整備が間に合わないのか簡単に直らない症状だったのか、次の334便に振り替えとなりました。時刻は1200発。遅れのため、食事券1000円分をくれたので、空港内の食堂で早めの昼食を取り、食べ終わると即、搭乗です。同行の上司たちが振り替え手続きの列の後ろの方に並んでいたため、時間がかかってしまったのでした。せっかくだから送迎デッキで写真でも撮ろうと思っていたのに..などと文句は言えませんでしたが。334便は問題なく飛び立ったものの、今度は天候が今ひとつ。中国地方から関東まで、ずっと雲の上。関東は積乱雲になっていて機長がわざわざ「揺れますが運航に支障はございません」とアナウンスすると、実際かなりの揺れ。しかも、伊豆上空から下降し始めて積乱雲の上すれすれをどうやら旋回している様子。2度目のアナウンスで「羽田空港の誘導システムのトラブルにより、着陸の順番待ちをしています、今は誘導システムは機能してます」とのこと。これで着陸が30分近く遅れてしまい、しかも雲の上だから時々がくんと揺れるのが気味悪く、たかだか30分程度ですが疲れました。都合2時間近く遅れて会社に戻ると、今度は仕事上のトラブル..今日はよほど日が悪いようでした。
★03年10月19日
昨日、東芝フィルの第20回定期演奏会でした。1400余の御来場をいただき、誠にありがたいことです。個人的には練習時より精度の悪い演奏をしてしまい、残念な場面も多かったのですが、全体としてはまずまずのまとまりだったかと。次回はファミリーコンサートと銘打ち、気楽に聴いていただける演奏会になる予定なので、いつもとちょっと違った雰囲気でお聴きいただけるかと思います。
今日は、少し時間がありデジタルカメラのページにオリンパスE-1の作例をいくつか上げておきました。遠景の写真が多くパッと見ではあまり大したことはないですが、今後追加して行きますのでお待ちください。いま作例を全て見る時間がなく、適当にピックアップしただけなので..
★03年10月16日
大分出張に、デジタルカメラを持って行きました。さすがに一眼レフは大きいので、フジのF700です。よく考えてみると、デジカメを飛行機に持ち込んだのは初めてでした。それで、何が問題かというと、離着陸時に撮影できないこと。この時間帯がもっとも面白いんですがね。もちろん安全運航のためには当然だし、私は機内マナーとか、そういうのが気になる質なのでもちろん撮影はしませんが、こういうとき機械式のカメラならまるで問題ないわけで、シャッターチャンス上惜しいとは思います。夜の東京上空は特にきれいでした。やはり銀塩も持ち歩かないと不便です。まあ、出張にカメラ持って行くなという話もありますが..
来週の大分出張はさらに1日追加になって水曜まで。どんどん更新する時間が後に延びて行っております。ああ、日曜にいくらか時間を取れるかというところですが、ここもちょっと..最近本当に忙しい。
大分の話のついでに。大分空港の近くには大分キヤノンという会社があって、ここでkissデジタルを作っているらしいのですが、一時期、たくさんの応援社員が付近にいらっしゃっていたそうです。いま思えばそれはkissデジタルを立ち上げていたのかも知れません。あるいは、他の工場でも作れるように実習していた可能性もあるし、大分を増強するという話もあるようなので、いろいろ準備しているのでしょうか。売れているのかどうか、というと未だ歩いていてユーザを見かけるというほどは出ていないようですが、運動会などに行けばいらっしゃるのかなやはり。
★03年10月15日
明日、大分に出張です。あまりに疲れたので、アップする気力が..来週も前半は大分なので、まともな記事は来週後半のアップになることが確実です。参ったな。せっかくE-1のネタがあるというのに..ああ、もうため息しか出ません。
★03年10月14日
栗駒に行って来ました。天候が悪く登れないかと思いましたが、現地に行ってみると曇りで、登ることが出来ました。オリンパスの新しいカメラ、E-1での撮影結果の報告を兼ねて、近日に国内旅行記のページに記事をアップしたいと考えています。が、折悪しくいろいろ忙しくなってしまい、いま、撮った写真もまともに見ていない状態です。若干、時間がかかるかも知れません。
★03年10月7日
栗駒に何を持って行くか..登るのは12日ですが、今からこういうことを考えているのが楽しいのであります。10日にE-1が発売になればもちろんこれは確定、もう一つ、銀塩で遠景の押さえにはペルケオあたりか。ブロニカRF645もいいんですが、これとE-1では嵩張る..いやいっそ6×9(最近使っていない!)を出動させるか..結局、最初の案のE-1とペルケオにします。また、F700とGR1を同行者たちに持ってもらい、それぞれの視点から撮ってもらうつもりです。いつも私が気合を入れて写真を撮るものだから、同行の人たちは「あの人いるからカメラは要らないか」というわけであまり持って来ないのです。しかし、他の人の撮る写真は面白い。それぞれ個性が出ますから。面白いものがあれば、それもアップしたいと考えています。んー、楽しみだ。
★03年10月6日
昨日に続いて、ヨドバシ京急川崎店でのお話。EOS kiss Digitalという新しいデジタル一眼レフが、この手のカメラとしては破格の安さで出ているわけですが、おもしろいことに、このカメラをさらに値引きさせて買おうという人がいらっしゃるようで。昨日はおじさんがしつこく値下げを要求していたし(そのわりに何を追加で購入すべきかまるで知らず。いくらなんでも勉強不足)、今日は若いお兄さんが値引きを勝ち取っていらっしゃいましたが..値引きするとポイント還元が取り消されるのを知らなかったようで、ゴタゴタしてました(ポイントより少ない値引きだったようで..)。買い方は人それぞれだから構わないとは思うものの、なーんかスマートじゃないように思うわけです。で、この一連の出来事(って2つだけですが)で思うには、デジタル一眼レフというもの、この価格でも未だ一般市民には高い、ということです。今まで19万8千円とか、20万円近いのが当たり前だったのが11万8千円ほどになって、従来のカメラマニアからは「安い!」と騒がれても、実はカメラに10万円も使う人はかなり一部に限られる..なので、もう一声、で値引きを迫るのではないかと勝手に想像しております。いや、もちろん買い方はそれぞれですから。でも、敢えて言えば、値引き交渉はポイント制のない直球勝負の店でやった方がいいですね。
★03年10月5日
ヨドバシ京急川崎店の営業時間が0930-2230になりました。以前は2100までで、会社帰りに寄るにはちと早めなのがネックだったのですが、ここまで延長されるとすごく便利になります。普通は21時でも便利なんでしょうが、どうもうちの職場は皆遅くまでいて、独り抜け出すのは気が引けるんです。などというほど気が弱くはありませんが(笑)。近くに「さくらや」が出来てピンク色の袋を下げている人を見かけるようになり、競争が始まっていることは確かなようです。あとはポイントが新宿と同じになれば最高なのですが。さくらや、ポイントup攻勢仕掛けないかなぁ。
★03年10月4日
栗駒登山が本決まりになりました。簡単な旅行記形式でアップするネタが出来そうです。あとは天候のみですね。オリンパスE-1と共に、楽しみな予定が増えました。
ここのところ忙しく、更新どころではありませんでした。明日は多少時間があるので、何かアップするつもりです。今日は午前中からオケの練習で、練習後飲んできたわけですが、もう眠くて眠くて..トシかなあ。珍しく途中で退席してきました。もう寝ます。
★03年10月1日
だんだん忙しくなって来ました。今日はとりあえずスキャンのみ。部下が一人、大分に長期出張になり、ますます孤軍奮闘か。まあ少しくらい忙しい方がいいでしょうけどね。今まで、近年まれに見るヒマな時期を過ごしましたので..
ところで、オリンパスのD-SLR、E-1の発売にまであと10日となりました。10月10日、とはメーカが発表したわけではありませんが、ヨドバシ店員がそういうのでたぶんこの日に出るのでしょう。ずっと前から心待ちにしていたので、本当に楽しみです。この日は休みでして、開店早々に行ってしまいそうです。前日に引き取れれば、10日からフルに使えるのになあ、と期待しているのですが果たしてどうでしょうか。
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