管理人の独り言
07年10月-12月


★07年12月30日 静かな年末
わりと静かに年末を過ごしています。息子を連れての実家親戚巡りはキャンセルしたし、そうなるともうなーんにもしなくていい、という気分がまたいいもんです。
ところが息子、マンションの中の階段を転げ落ちてしまい、唇を切ってけっこう出血しました..しばらく痛がっていたけど、比較的すぐに傷口がふさがり、その後は終日ご機嫌。

夜は、夕食を準備しながら、メトロポリタン歌劇場のモーツァルト「魔笛」を見ました。なんでも、ライオンキングの演出家が演出したという異色の舞台。衣装がちょっとヘンすぎのような気もしますが、それはさておき歌唱はすんごいですね。英語版なので分かりやすいというか新鮮(笑)。まあ夜の女王のアリアはドイツ語でも英語でも「あそこ」は同じですから、ハイFマニア様にも問題ないかと(笑)。
それにしても、言い尽くされたことですが、モーツァルトの音楽は、あらすじの不自然さを超越してますね。「パ、パ、」なんてあの2人のどう考えても愛し合える出会いをしているとは思えない設定を超えて、説得力を持ってます。好きだなあこの曲。ラッパの出番ないけど。

というわけで明日もヒマこきながらゆっくり過ごします。


★07年12月29日
息子回復
インフルエンザにかかっていた息子が概ね回復したようです。昨日から投薬して今朝には平熱になりました。とはいえ平熱になってもしばらくはウィルスを持っているそうなので、まだ3日ほど人前に出ないほうがいいようです。薬も必ず全量飲むこと(勝手に中断しない)と医者から言われています。
今日は配偶者Sが会社の年末最終日で、1日早く終わっていた私が息子の面倒を見ていました。いつもなら7時くらいに息子が起きて私も起こされるのですが、さすがに高熱が出た後で疲れていたのか、10時過ぎまでぐっすり寝ていました。その後、起き出してアクエリアスを半分に薄めたものをゴクゴク飲んでご機嫌に。ただ、朝食は全然食べず、昼にラーメンの麺だけをたくさん食べました。夜はカレーライス。体力を使っているので食欲が戻ったのは嬉しいですが、まだ歩くときにはふらつき気味ですな。ふらつく足で部屋中を荒らしまわっていましたが、それでも回復してホッとしています。

★07年12月28日
インフルエンザA
息子が突如発熱。かなり高いので医者に行ったらインフルエンザA型の判定となりました。タミフルも処方されました。一時39℃まで行きましたが、今は37℃台まで下がってきており、少し安堵しているところです。
正月の帰省(といっても府中だけど)は中止、その後配偶者Sの母方実家(秩父)もたぶん自粛でしょう。いずれも親族親戚に妊婦がいるんですよ。この人たちにうつしてはいけませんから。寝正月、もたまにはいいかと。

偶然ですが、HMVに注文していたDVDが3組到着。そういやHDDにオペラを2つためこんでいて(魔笛、エフゲニ・オネーギン)見ていないので、それも見なくては。
・ヴェルディ/アイーダ レヴァイン/メト
・ベトベン/P協3,5 仲道/Pヤルヴィ/ドイツカンマーP
・ニールセン交響曲全集 シェンヴァント/デンマーク国立SO
ちょろっと見ましたが、ドイツカンマーPはTrpだけナチュラルでした。バランスはなかなか良いですね。ニールセンは録音がショボイ..というよりブロムシュテット/SF響CDが優秀すぎるのかも知れない..あれだけマイクをぶら下げてこれだけモワモワな録音も珍しい。これではまるでN(以下略

というわけで引きこもりの週末・正月を過ごします。沖縄の旅行記でも書くかな。

★07年12月24日
しまらかなったなぁ
今日は今年最後の練習。いささかしまらない練習だった..
まあ、私は年の終わりだからどうのこうの、という気分はあまり持ち合わせていないので、最後なのにけしからん、というつもりは全くないです。いやまあ、それ以前の問題が多すぎましたな。個別のことは書かずにおきましょう..
全体として、やっぱり欲張りすぎなんじゃないかなあ。時間が足りない感じがひしひしと。合唱曲に絞ってもよかったような気がする。まあその、今回の演奏会は特殊で、今回限りなので、それぞれの方面の人がそれぞれの思い入れで参加するから、いろんな曲が必要なんだろうけど。でも、ある程度身のある練習をしないと、T先生は喜ばないんじゃないかとも思う。
くれぐれも、今日の練習で指摘されたことを、次回リセットしないように肝に銘じて来月の練習に臨みたいです。

★07年12月22日
会社オケ忘年会
昨日ですが、会社のオケの今年の最後の練習でした。11月に本番を終えているので、練習は次シーズンに入ってまだ2回目。微笑ましい光景がそこここに見られます。一番笑ったのは、TubaのT君が「椿姫」の前奏曲で「乾杯の歌」の冒頭の音を「ブンッ」と吹いてしまったこと。またこれがいい音でねぇ(しかしメロディと半音違うのでかなりアレな和音に)。金管全員、下向いてウププ状態。
そんなこともあって、練習後の忘年会は盛り上がってしまったのですが、天狗で16万円の会計っていくらなんでもやりすぎですよねえ。1品別の記録を見せてもらったけど、ワインを5分に1本注文していて、しかもそれがけっこう高い..結局、1人6000円もかかってしまいました。コースとかにしていないのがそもそもの敗因だけど、コースにすると2時間で追い出されるから結局同じなのか。4時間半くらい飲んでいたから、2時間コース×2でやっぱり6000円??。トホホ。

★07年12月20日
A380
先日大船駅で列車の間が空いていたので、構内の本屋に行って久々に航空誌(月刊 エアライン)を買ってみました。私はどっちかというと鉄道オタク方面なので飛行機は詳しくないんですが、たまーに読んでみると面白いですねえ。以前、世界一周航空券で最も長距離を乗るには、とか、最も多くの都市を訪問するには、なんて記事があって、こういうところは鉄方面と相通ずるものがあります。
で、今月の話題はなんといってもエアバスA380でしょう。シンガポール航空が1号機をシドニーに飛ばしているので、その特集。新たに設けられた個室の「スイートクラス」にも驚きますが、ビジネスクラスのシート配置には開いた口がふさがらないですね。2階部分の3分の2がビジネスクラス。シートは1-2-1列!、3分の2を占めながら定員はたったの60名。エコノミーは1階で3-4-3、2階で2-4-2ですからその広さが想像できるのではないでしょうか。そのエコノミーも従来よりは広いらしいし、特に通路を広くとったのが良い、とのこと。また、静粛性がすごいらしい。
どうやら、日本初就航もシンガポール航空になるみたいですね。マレーシア出張をシンガポール経由にする、なんて人が出そうだな。
そういえば、クアラ・ルンプール空港の一角ではA380用の改造工事が行われていました。マレーシア航空もA380を発注しているんですね!。ただ、日本路線はたいてい空いているという話だからたぶん欧州路線だろうな..
エミレーツが一番多いんだったっけ。追加注文したらしくて、いまや58機だそうです。しかしエンジン仕様が形式証明前のモデルで、他社より遅れてしまうみたいですね。日本と欧州の路線だと、たぶんエールフランスあたりが最初になる見通しだそうです。
ま、時代に逆行しているとか、そういう意見もありますが、一度は乗ってみたいですな。しかし、日本路線って混む時期とそうでない時期の落差が激しいから、こういう大きな飛行機は向かないのかも知れません。JALもANAも発注していないのは、それが原因なのかな。

★07年12月18日
だもんで
先日の出張の話。
マレーシアの現法では、幹部に近い社員はかなり日本語ができます。マハティール首相時代のルックイースト政策の一環で、日本にかなりの数の留学生がきていて、その世代の人たちが中堅社員として日本企業にたくさん入っているというわけです。
それでタイトルですが、13日に私が現法の関係している会社との見学を終えて現法の会議室に戻ってきたら、別の会議が日本語と英語ちゃんぽんで進行していました。しかし日本語のうち半分は、みごとな名古屋弁。「・・・だもんで」の連発は、なんだか中部地方の某大手企業との打ち合わせに臨んでいるような錯覚が..その企業の会議ではたいてい「だもんでいかんわ」と続くので思い出すと気分がすぐれず(笑)。
それはともかく、その人に後で聞いたら、名古屋大に留学していたとのこと。なーるほど。マレー系だからみそカツは食べなかったんだろうな、たぶん。
逆に、我々の英語はどう聞こえているんでしょうねえ。どうも思うに、エージアンと米語の中間みたいな感じかなあ?。ローマ字読みで抑揚がないところと、米語を真似て崩しまくっているところとが混在しているというか。いや、人それぞれでしょうけどね。
私の拙く少ない経験では、あまりカッコつけると向こうもぐわーっとしゃべられて困るので、比較的得意なネタでもゆっくり話しております。ちなみに得意なネタはカメラなので、仕事では特にゆっくりです..orz

★07年12月14日
帰国しました
夜行の便でしたが、案外よく眠れたみたいです。マイレージでアップグレードを希望していたのですが満席でキャンセル待ちになっていました。あきらめてエコノミーでチェックインしたら、搭乗口で急にビジネスクラスに変更してくれたのです。期待していなかっただけに嬉しいです。機内では夜食だけもらって朝食は食べずにずっと寝ていました。成田に着いたら、地上職員に呼び止められ、アップグレードについての確認をしたいとのこと。マイレージの引き落とし記録が無い、というのです。それはJAL内部の問題じゃないの…そんなことで引き留めないで欲しいのですけどね。そんなこともありましたが、なんとか成田エクスプレスに乗って帰路についております。

★07年12月9日
ひまオケ本番終了
うん、まあなんでしょう、予想よりはまとまっていたような気がします。いろいろ細かい事故はありましたが。
今回、小学校との合わせで初めて1stを担当しました。意外なところで外してしまって落ち込みそうになりましたが、それで乱れてはいかん、ということで何とか持ち直したかな。プロコフィエフのピーターと狼では、一発目の8分音符で上に外して幸先悪いスタート。今回、ミュートプレイはどうもツボを外した音が多くて練習のときからかなり悩みました。結果が伴わなくて残念です。最後の近くの狩人たちの行進は外さなかったけど、最後の勝利の行進曲では息が足りなくて余裕のない音になっちゃったかも知れません。録画を見るのが怖いっす..
最後の部では禿山の一夜、トルコ行進曲、だったん人の踊り、いずれも2ndでプロコフィエフほどプレッシャーはありませんが、特に禿山ではキリっと音を立てるように意識してやりました。その効果は果たして?
配偶者と息子は親たちと食事をして帰ったので、打ち上げは私だけの参加。本番でちょっとくらい外したほうが、打ち上げが盛り上がりますな。ここのところ会社方面は笑えないことばかりなので、久しぶりにハメを外して笑えました。
今回の演奏会では、私のE-3を使って、会社のオケのW君に本番の写真を撮ってもらいました。結果はなかなか良いです。レンズが小型の望遠ズームだったので、絞り開放・ISO800でもテレ端では1/25秒とか1/40くらい。E-3には強力な手ぶれ補正がついているので画像全体はブレませんが、被写体ブレは防げません。やっぱり50-200mmF2.8-3.5が欲しいですね。でも、このレンズはSWDモーターのVerが発売予定なので、いまのVer買うのはさすがにもったいない。悩んでいるうちに本番の日になってしまいました。でもまあ、オリンパスのレンズはキットレンズでも写りは良いので、安心して撮影を任せることができました。W君、ありがとうございました。

★07年12月3日
マレーシア行ってきます
来週火曜からですが。
前回が7月下旬、つまり5ヶ月くらい経ったわけですな。10月にも1回画策したんですが、現法側の都合がつかず、TV会議になりました。でも、TV会議って、やっぱり会議しているようには話せないもんですね。挙句に「あ、ちょっといいですか」と言ってマイク切ったりして密談とか、何だか精神的にアレな場面も。やっぱり直接対決に限る!
しかしですな、その10月の、向こうが忙しくて出張できなかった、って背景には、こちらから気軽に出張しすぎている、というのも一因。もちろん私が頻繁に行っているのではなくて、いろんな部署の人が次々に行く、相手をする現法の人は共通、というまさにアテンド地獄。現法の人はそんな現状をつらいとか言ってはいませんでしたが、想像はできます。ゆえに10月はTVで我慢。
今月は、いよいよ我が製品も機能評価が定まりつつあり、現地立ち上げも含めた全体計画をキッチリ詰め直してくる予定です。
海外出張というと、妙な慣習があって、日曜に出発しろとか土曜に帰って来いとか、つまり平日を極力移動日にしないように、なんて言われてます。しかし私は火曜に移動します。ここは現法が祝日、スルタンの誕生日なんだそうで。なので日曜に出て月曜に会議して火曜休み、じゃまるで遊びを狙っているようなものだし、そういう日は避けておいたつもりです。偶然にもいま別件で大変忙しく、来週月曜に重要会議が入ってきたので、結果論だけど日程はこれでよかったというところ。
で、帰国は金曜の朝。現地では2泊して木曜の夜行便で帰ってきます。帰りの便で自分のマイレージを使ってのアップグレードをお願いしているけど、残念ながら満席の模様。くー、つらそうだ。
前回の出張では滞在30時間、今回はそれより24時間長くなり、54時間。有意義に過ごしたいと思います。

★07年12月2日
ひまオケ練習とモルッティ
ひまオケの練習。
今日は常任氏の前の予定が遅いために、練習が18時半からに変更になっており、時間が短いのです。しかしまあ、1曲目のピーターと狼で非常に手こずって時間がかかってしまいました。曲の途中でナレーションが入るのですが、皆、ナレーションを聴いてしまってそのあとの準備をしていない。何度も、指揮者に「楽器構えて待っててよ」と言われていました。その他、前からの約束事がリセットされていたり、今頃スルポンのおさらいしたり、とても本番1週前とは思えない出来具合..
とはいえ実は私も不調で、昨日小学校の合唱との合わせで、かなりの回数繰り返したものだから、唇が腫れていてすごく吹きにくかった。なにやってんだかなー。そういや、合唱の先生、スコアリーディングしてこいよ、と思わずツッコミそうになった箇所多数。なんだか、合唱というより先生の練習してたような..言い過ぎか..
まあそれはともかく、不安を抱えたまま合奏終了。
今日は息子が風邪を引いたため、配偶者Sは練習を欠席し、夕食も用意しないことにしたので、ひまオケの方々とエキストラのIさんとともにジョナサンで夕食。ジョナサンでは「飲酒運転撲滅キャンペーン」として運転者には「モルッティ」なるビアテイスト飲料を105円で提供しているってんで、それを注文してみました。結果は、「見た目だけ」でありました。やっぱりビアテイスト飲料にビアテイスト無し。でも、なんだか黄金色の炭酸飲料をぐいと飲んでいる気分だけでも多少の気休めにはなるのかな。
オケ談義をしていて22時50分近くまで話し込み、慌てて帰ってきました。

★07年11月30日
会社携帯災難
やっちゃった..会社の携帯を濡らしてしまい、あっさり故障。
問題は、この端末を今週月曜に受け取ったばかりだということ。さすがに怒られるだろうなあ。端末費で5万円くらい経費かかっているんで..
出張1回より安いじゃーん、それくらい仕事で取り返すよ!とは、壊した本人は言えない..
幸いにして、私用の端末と同じソフトバンクなので、SIMを入れると私用携帯が会社の端末として使えること。というわけで、しばらくは私用の端末に会社のSIMを入れつつ、周囲で余っているかどうかの調査をしようかと。会社の事務所に、機種変更やナンバーポータビリティで転出して使えなくなった端末はたくさんあるんで。あるいは私用と同じN73をネットオークションで手に入れればいい。うまくすると1万円位で手に入りそうです。
と、いうわけで会社のことは忘れてですね、私用のN73の外装を交換しました。ネットで手に入れた、欧州仕様の色のカヴァーです。ソフトバンク純正のはディーププラムという濃い銅の色なんですが、今度のはブルーストームという、少し紫色が入った群青色のような感じ。なんといっても、正面のSoftbankロゴがないのがいいっす。
カヴァー交換のために液晶ディスプレイまで外さなければならないのは面倒でしたが、交換終了し無事動いています。
明日からは、日中は会社の番号、夜は私用の番号、で切り替えながらということになります。マレーシア行くまでにもう一個端末見つけよう..

★07年11月25日
3連休まとめ
一応ざっと書いておきましょう。

11/23
E-3到着を待って、16時ごろ自宅を出発。秩父の配偶者母方の実家へ。
翌日、義理のいとこの結婚式のために前泊。翌日は運転ゆえ飲めないので、ここで飲んでおこうと思うのですが、日本酒をしこたま勧められてかなり酔ってしまいました。途中で諦めたんですが、後で見たらそのコップの酒もなくなっており、だれかが引き継いでくれたようです..
秩父は寒かった。大きな一軒家ってのも影響していますな。私は寒いほうは案外強いのですが、かなり寒いと感じました。皆が飲み食いしている部屋は暖かいんですが、廊下やトイレはもう。飲んでいるから尚更感じるのかなあ。
24時ごろ就寝。

11/24
6時起床。7時に出発するマイクロバスの後を追っかけるつもりが、やはり幼児一緒だと準備が整わず、7時25分近くに出発。8時半に群馬県太田市、なのでけっこうまずい時刻でしたが交通は順調で、5分前に到着。
挙式の前に廊下で記念写真など撮らせてくれて、専属のプロの方は客のカメラのシャッターまで押してくれて、なんだかサーヴィスがよい式場でした。なんとチャペルでも撮影可能。席を離れなければ、という条件付でしたが、まあ素人レヴェルではそれで十分。暗かったですがE-3の手ぶれ補正が絶大であることを実感。
披露宴ではE-3の新機能「階調オート」の恩恵を受けてなかなか良い写真が撮れましたが、反面、黒い服は少し浅い色になりがちで、披露宴では大胆なマイナス補正と組み合わせるべきだと学習。RAWで撮ったので家で補正することにします。
式場で皆と別れ、息子の指の消毒のために横浜に急ぐのですが、医院の手前で配偶者Sが診察券を見て「あ、午後休診だった」..がびょーん。まあ、ゴルフ帰りの渋滞前に帰ってきた、と思えばこれも良し、としよう..
夕食は簡単に、カレーライス。
食後、披露宴の写真の編集をやるものの、眠くて途中でPCの前で寝てしまいました。22時ごろに就寝。

11/25
7時ごろ、息子に起こされるのですがまた寝てしまい、結局10時くらいにもぞもぞ起き出す。昨日の写真編集の続き。
午後、15時半に寺谷のIさんをピックアップの予定が5分遅れ。ひまオケ練習の前にSの実家でコーヒーをご馳走になっていたらひまオケ遅刻。申し訳なし。
練習は16時半から20時半の長丁場、とはいえ遅刻したので最初の合唱曲のおさらいはほとんどできず。うーん、しまったな..小学生に笑われないようにしないと。
オケ曲の合奏は最初、1st代奏。あまりぶいぶいやると疲れるのでほどほどにやっていました。でも「だったん人の踊り」までやるとダメージ大きいので、さすがに1stのK氏が早く来ないかな、と思っていたらだったんから登場。よかったよかった。
最後にプロコ。別室でわざわざ同じ曲をK氏がさらっている。やっぱり未練があるらしい..
合奏は10分ほど延びて終了。Sの実家に息子を迎えに+夕食を食べに行きました。毎週毎週、ホント感謝です。最近は息子もあまりグズらないようで、楽になったようですが。これからはいたずらが多くなるのでそれはそれで大変かな。
22時過ぎに出発、22時40分に帰宅。その後、披露宴の写真編集をして、そろそろ寝ようかというところ。

★07年11月23日
もどかしい
オリンパスE-3の到着待ちでして..
14時以降が最速なんだそうで。カメラのキタムラの通販で買ったら、香川県の本社からの発送で、関東に午前には着かないとのこと。うーむ。店舗引取りのほうが早かったか。でも一番近い店舗は東戸塚だし、ちと使いにくいな。岩手に住んでいたころは北上店を使っていましたがね。
そんなわけで、今日明日の予定ですが、
・E-3到着待ち
・秩父(配偶者母方実家)へ
・秩父泊

・配偶者のいとこの結婚式(群馬県で、なんと8時半集合!)
・式終了後、横浜に帰る
・息子を医者に
てな具合になっております。慌しいです..
というのも、息子が一昨日託児所のドアに手を挟んで、2箇所縫うというケガをしまして、通院必要なんです。水曜の、出張から帰る途中、飛行機の搭乗前に託児所から電話があって、「あの、お母様に電話が通じなくて」(→実は携帯を家に置きっぱなしだった)とむちゃくちゃ焦っておられました。搭乗直前にようやくSが帰宅し、着信を見て異常を察したようです。
ま、骨に異常がないということだし、本人元気だし、平日は託児所が病院に行ってくれるというし(たいていは親に押し付けられる)、いいでしょ、ってところ。

それにしても、待てど暮らせど荷物(E-3)が届かない..ピンポーン、と鳴ったんでいそいそと玄関に出ると、香港からの電話アクセサリだった。いやこれはこれで嬉しいんですがタイミングが(笑)。
ヤマト運輸に電話するも、「調べて折り返し電話します」と言ったきり20分以上放置。さらに電話してみたら「ご回答してないようですね、申し訳ありません」(履歴が情報共有されているようでそれは良い事)と言ったきり10分以上。そうこうしているうちにHPの追跡が「発送」から「配達中」に変更に。
今日は休日で、職員が少なく問い合わせが多い日なのかも知れないけど、荷物がどこにあるかの問い合わせにこんなに時間かかるのはなあ。電話より先に荷物が届いたりして(笑)。
結局、15時半くらいに到着。とりあえず、カメラを入れ替えて、でかけます。

★07年11月18日
ナレーションというもの
難しいですね。簡潔でかつ、すんなりお客に分かってもらうというバランスが。たいてい、素人のナレーション原稿は、長い。今日、ひまオケの冬の演奏会のナレーションつきの練習をしたんですが、まあなんというか、毎年よく突っ込みどころを用意してくれるなあ(笑)。
たいてい、言葉が近くの文章で重複していてなんとなくうるさい感じとか、意味の無い例えをしちゃうとか、そんなのが多いです。大胆に重複を切って、シンプルにやりましょうよ、とインペクに提案予定。これも毎年恒例化していますな。
あと、ナレーション入り練習のときに、ちょっと詰まったり噛んだりってあるけど、そこでへらへら笑うの(ナレーターも団員も)、よしましょう。合奏のテンポ感が澱んでしまうんで..今日はそういう点ではかなりイライラしました。
ところで、今日は、フルートに会社のオケのIさんをトラに連れて行きました。練習3回で本番なので、事前に注意点を書き送ったり、今日も降り番時に予習ってことでスコア貸したり。しかし「だったん人」で飛び出したのは聞き逃しませんぞゴルァ!..来週までにさらってきてね。


★07年11月17日
バイエルン放送響演奏会
演奏会に行ってきました。私はバイエルン放送響が大好きなのです。いや正確に言うとクベリークが振っていたころの、かも知れませんが。その後もデイヴィスが振っているメンデルスゾーンの交響曲なども持っているので、やっぱり好きなんでしょう。
今日はなんだか疲れていて、午前に散歩に出たあと、昼を食べて「コジ・ファン・トゥッテ」のDVDを見ていたら1幕後半から激しく眠くなり、ほとんど意識なし。16時ごろに起き出して、演奏会に行く準備をしました。
さて、ホールはほぼ満員。3階や4階のサイドまで埋まっているからこれは満員と言えるでしょう。曲目は、
ブルッフ/Vn協
マーラー/交響曲第5番
指揮:マリス・ヤンソンス
Vn;サラ・チャン
でした。1曲目ですが、サラ・チャンは昔の映像を再放送していたのを録画していて、たぶんそれは13-4才くらいのとき。舞台に出てきた大人の女性を見て「だれ?」とまでは言わないまでも、勝手に衝撃を受けてしまいました。ま、ナカリャコフと似たような話だな
(彼も、よくみたらけっこうオッサンじみたところがあった)。ソロの周りは大きくスペースが開いていて、ひょっとしたらピアノ置けるくらいじゃないか、と思わせるほど。それもそのはず、サラ・チャンがよく動き回ること!。コンマスや指揮者のほうに寄ったり、演奏しないところでもよく体を動かしていましたね。そういや、14歳の映像でも動きはけっこうあったような気がしますな。大きなところで弾き終わると右手をグルン!と回すのは最初新鮮だったけど、毎回だとくどい気も。それより、やたらと早いヴィヴラート、ちょっと人工的な感じの音は好みが分かれるんじゃないかと思います。他の公演ではメンデルスゾーンもやるようで、ちと心配(余計なお世話(笑))。オケはメリハリがあっていいと思いました。ヤンソンスは明快だし。
ところが、これがマーラーになると、メリハリというより中庸に聴こえてしまうのが不思議。ま、マーラーで中庸ができるのは相当のレヴェルなんだろうけど。トランペットはハネス・ロイビン。ロイビン一家は3人兄弟で全員がトランペット吹き(ハネスは長男)。しかも超上手い。3人で録音したCDを持っていますが、なんというか、金管の特徴であるキレよりも、甘くていい音が前面に出ていて良いのです。そのロイビンがトップをやっているオケ..ミュンヘンに引っ越してもいいくらいです。職ないけど(笑)..で、今日同じ演奏を聴いたマイミクwanさんとの共通認識ですが..「もっと若いときに聴きたかったかも」..ってことで、やっぱりトシ相応でちょっとばかりインパクトは薄れたかな。でも、ppとかの音は実にきれいだし、ffは破綻しないし、ロイビンを普通と思っちゃうほうが間違っているのかもしれないですな。楽器はBロータリーで、そういやHrもTrpもアシスタントはなし。見事に吹ききっていらっしゃいました。Hrは時々音を割り気味だったですが、軽く吹くところとはキッチリ区別していたみたいです。
全体に、ベルリンみたいな派手さはなく、昨年聴いたロンドン響のような尻上がりの盛り上がりもそんなに感じませんでしたが、調和型というか、それもアリかも。ヤンソンスはもうちょっと冒険してもいいんじゃないか、と思いました。
終演後は横響の3人と、最近恒例の「パトラッシュ」へ。人間ドックで引っかかっているってのに、ビール3杯はいけないですな..写真は、皆で飲んだビールです。お間違えのないように..

★07年11月5日
だるかった..
今日はひまオケの練習。昨夜は息子が泣きまくってほとんど眠れず、午前中、配偶者Sが家事をしている間、寝まくってました。Sには申し訳なし。
さて、今日は14時からが弦分奏、18時からが管分奏、という予定で、最初は息子を抱いて散歩。外は寒いのですが、抱いて歩いていると暑いほどで、いい運動になります。歩いているときにSの実家から電話あり、実家に行ってコーヒーをいただきながら息子と遊んでおりました。今日は洗濯バサミとブロックがお気に入り。
16時半過ぎに家をでて、Sと交代しました。先週、会社のオケの本番だったので、すっかりそちらの楽器(Bロータリー)に慣れてしまったのか、今日(Cピストン)の調子はいまいち。だんだん、こういうところの器用さがなくなってきたような気がします。しばらく悩んでいたものの、練習が始まったら案外すんなり音が出たような?..こういうところ、読めないですね自分ながら。
分奏の指導はY先生ですが、テンポがかなーり速くて皆さんバラバラになっておりました。私も、16分音符のタンギングが追いつかなくて困りました。本当は、棒を振る人ごとにテンポが変わってもついていけるのが理想ですが、なかなかね。しかしもう1ヶ月前切っているんだから、もっと柔軟性がなくちゃまずいような気もする..若干、不安を増大させたところもありますが、一部では吹き方を揃えたり、それなりに効果はあったかと。
今日は隣のKさんが子供の調子が悪いってことで全部欠席だったので、禿山とだったん人の1stを代奏しました。ところが、禿山の段階で、腹が減ってだるくなってしまいました。全体にダイエットで食事の総量を減らしているせいかもしれません。だったん人では途中から本来の2ndに戻してしまいました。はぁぁぁ、とにかく腑抜けだったです..
ピーターと狼もテンポ速くて苦戦しました。でも、速くてもきれいに軽く、16分音符並べたいですね。それができない。やはり練習が足りていないってことです。精進しなければ。

★07年11月4日
東芝フィル第26回定期
朝起きたら、8時半。配偶者と息子は既に準備しており、私だけ寝坊しておりました。急いで準備し(楽器などは昨晩準備していた)、車に。ホールへは車で5分の距離なのです。無事、入館10分前8時50分にホールに着きました。
今日はまず舞台セッティングの指揮。演奏会実行委員の任期を終えてから既に2回目の演奏会なのですが、こういうところでは便利に使われております。ホールスタッフとも顔見知りだし、その点慣れたものです。
リハーサルではかなりズレズレでありました。ラッパはコンマスのタイミングに対して突っ込みすぎ(早く出ている)、と木管の人に言われたのですが、録音聴いたらほとんどの場面で遅れていました。皆さん、普段の練習場(会社の食堂)とホールとの、舞台上距離を計算に入れていないのかなあ。なのでそのアドヴァイスは一応聞いたフリだけ。ただし、4楽章頭付近の延ばしは明らかに自分が悪いので、これは修正必要。
リハ終了後、受付に出ます。本番前の役割は、場外整理。今回はミューザ川崎での自由席なので、列の整理をしなければなりません。指定席だと順番はあまり重要ではないので、列を作る必要はありません。けっこう列は出来たけど、予想より短かったかも。入場者数は1623人。アマチュアオケとしては、恵まれた数字です。会社関係の人が多いので、つまりは会社の規模に助けられているわけです。
今回、事前にチケットを出しすぎたということで当日券を非常に少量にしてしまったため、チケットが買えずに帰ってしまった方がたくさんいらっしゃいました。しかし実際フタをあけると定員にはまだ300人以上の余裕あり..帰ってしまったお客様には本当に申し訳ありません。
さて、本番ですが、昨晩ベネズエラのオケのvideoを見て自分の音楽に対する姿勢に疑問を感じてしまったこともあり、今日はちょっと開き直って演奏そのものを楽しもう、と思っていました。が、実際には無我夢中で、あっという間に演奏が終わっていました。一部に傷もありましたが、まあ何とかなったのかな、というところ。自分の演奏にはあまり論評をする気にはなれません。どうしたってバイアスがかかってしまうので。録音を楽しみに待ちましょう。
自分の演奏が終了した後は、託児所の写真撮影(助成金申請のための)。子供たちはてんでんばらばらに動いて止まってくれないので、果たして人数がカウントできる写真になっているかどうか、心配です..
その後はバックステージでのんびりして、ステージドアの窓から写真を撮ったりしていました。
終演後は後片付けを途中まで手伝って、荷物を車に。配偶者Sが運転して家に帰ります。私は息子を背負って打ち上げ会場に向かいます。もっともSは、これから友人の結婚式2次会なのです。
打ち上げでは息子にパンやごはん(きのこごはん)を食べさせながら、自分も料理を適当につまみました。一応ダイエット中、のはずなので少なめ..だったと思います。お酒はビールをコップ2杯、あとはウーロン茶。1次会でヘトヘトになったので、息子を抱いて帰宅。19時半には風呂に入り、息子とひとしきり遊んで、さて寝かせるか..全然寝てくれません。仕方なく、抱いたままPCの前に座ってネットサーフィン(死語?)してました。Sが帰ってきたのは23時半くらい。演奏会の差し入れを食べて、少しウィスキーを飲みつつ、これを書いております。
ともあれ、無事演奏会が終わったことに感謝。

★07年11月3日その2
ベネズエラのユースオケ
9月3日にBS2で放映された「オーケストラは人をつくる〜ベネズエラのユース・オーケストラ」を録画していた方からDVDを借りて見ました。
三十数年前に、クラシック音楽が一部の人により奏され、一部の人が楽しむ芸術である形態に疑問を持ったアブレウ氏が提唱して始まった青少年のための音楽教育プログラムのドキュメンタリー映画を紹介したものです。最初、11人で始まったこのオケ・合唱のプログラムはいまや200の団体、29万人の参加する規模となり、その演奏レヴェルは実に高いと感じました。アバド、ラトル、シノーポリ、皆、嬉々として指揮をしているのですよ。ドミンゴは演奏会の最中に泣いているし..
演奏は、驚くべき大編成で行われます。音を聴かずに静止画像を見たら、日本のアマオケの年寄りどもは「なんだ、寄せ集めのお祭りオケだろ」と言いそうな編成。たぶん200人くらいは居る。第九のラッパなど、楽器の種類もまちまちな青少年たちが6人(ひょっとするともっと?)も並んでいて(マーラーやショスタコだと20人超)、ヴァイオリンは1パートで3-40人?..それがですね、一糸乱れないんですよ。しかもそれがただ正確なだけ、ではなく明らかにその先を行き、何かを表現している。「ウェストサイド・ストーリー」では舞台上でオケの半分くらいが踊っているし(のだめのSオケも真っ青なくらい)、破天荒のようで、上手いのです。
私はこの映像を見て、日本のアマオケ、いやクラシック音楽界がここまで生き生きしているかどうか、かなり心配になってきました。どうも日本人のメンタリティって、「カタチ」から入るじゃないですか。「オケかくあるべし」「観客かくあるべし」って。mixiのオケコミュやのだめコミュでも、ステージや観客マナーの話などになると、これダメ、あれダメと長々と書かれてしまう。音楽の本質ではなくて、カタチ。(個々の意見を否定するつもりはないが)
私もラッパを吹き始めて28年、やっぱり楽器マニアみたいなところはあって雑念はいつまで経っても消えません。私が楽器を始めたころと同じくらいの年頃のベネズエラの子が、ハイドンのコンチェルトをきれいな音で吹いているのを聴いて、口先だけ、頭でっかちな自分の音楽観が恥ずかしくなりました。
音楽、という言葉をもう一度かみしめなければなりません。明日の本番を前にして、良い番組を見ることができました。


★07年11月3日
練習と体験フェア
会社のオケの練習と、オリンパスE-3の体験フェアに行きました。練習の、私の出番が終了した時点で15時半、六本木には近いのでサクッと行ってきました。ちょっ、何この列。会場が狭いよ!…カメラには昨日触っているので今日は何もせず帰ってきました。
まずは練習。
最初は足並みが揃わなかったところもありましたが、徐々にテンションが高くなってまあまあかな。もっとも、徐々にじゃダメじゃん、って話もあり(笑)。明日はがんばります。
驚いたのは、前に書いたベト4の1楽章のシンコペ(95小節以降)が軽くなっていたこと。指揮者は気が変わったようです。しかしまあ、本番直前に両極端なことをするなぁこの人。でも、軽いほうがずっといい。こっちの気持ちも軽くなりました。
そして体験フェア。
カメラには昨日触っているので、とりあえず触らずに終わりました。パーツに分解された展示などは見ていておもしろいです。予想よりデカイ、重いと言われているけど、パーツやカットモデル見ると、ギリギリに詰め込んでいるのがよくわかります。何よりペンタプリズムやAFユニットの大きいこと!。LSIは画像処理はNEC、メモリはエルピーダでした。たいてい、こういうのはマークを塗りつぶしたりするものですが、そこらへんは大らかに見せていました。
会場は先に書いたとおり狭くて、ものすごく混んでいました。一時は2時間待ち、とかいう噂も出ていましたが、私は10分くらいで入ったかな。今回のイヴェントではメモリを持っていくと画像の持ち帰りができます。それだけオリンパスも自信を持っているのでしょう。ただ、あの会場の狭さはある意味、需要を読み違えた感もありますな。噂では、カメラや新レンズも注文数が非常に多くて大変とか。今後に期待したいです。特に、広角あたりの単焦点レンズが欲しいな。
ということをして、練習場に戻り、後片付けをしてサクッと家に帰りました。以前は練習後は飲みと決まっていたのですが、息子が鼻水たらしているし、自分は人間ドックでアレな数値をたたき出したし、今日はおとなしくして明日に備えます。


★07年11月2日
E-3を触ってきた
オリンパスプラザに行き、こんど発売になるデジタルSLR、E-3を触ってきました。
第1印象:重い。
やっぱり絶対値としては重い。ただ、グリップが非常に自然な感じで、これでずいぶん得をしているようにも思います。レンズは14-54mm、12-60mmで試しました。
しばらく触ってみて:作りこみがしっかりしている。
操作性などがよく考えてあっていいですね。取り扱い説明書が無くても案外違和感なく使える。とはいいつつ、私、今までどんなカメラも取説見たこと全くないのでした..
ペンタプリズム部のでっぱりは写真で見るとデカいんですが、カメラを使う側から見ると、別にヘンじゃないですね。そういえば、ペンタックスのMZ-Sも、ジャミラとか言われつつも、使う側からは非常に見やすいカメラでした。
AFは非常に速い。あのショウルームの暗いところでこれだけ速いのなら安心です。14-54mmでもけっこう速いですね。ファインダー像には、まったく文句がありません。これはいいです。
シャッター音はやはり、E-1よりは大きい。これは連写を優先したんでしょうね。少し残念ですが、音自体は軽快で悪くはないです。
展示の隣に液晶TVがあって、TV CMが流れていました。E-410や510とともに。オリンパスのサイトでは人物がシルエットになったりしていましたが、ここの映像ではその人が動物写真家の岩合光昭氏であることがハッキリ分かるようになっています。サイトの動画は短縮版かつ、トリミングされているような感じでしょうか。CMのほかに、オリンパスの寺田さん(だと思います)と岩合さんがE-3について語り合う映像が流れていて、それもCMと同じくアフリカの映像であることが分かります。いいなー、アフリカでカメラ語るなんて(謎
そんなわけで、明日は六本木で体験会があるのですが、とりあえず自分としては触って十分納得しました。良いカメラです。


★07年11月1日
新横浜駅と名古屋の会議
名古屋に出張です。mixiのある方の日記で書かれていた新横浜駅の変わりようは、相像以上で驚きました。私は新幹線の切符をエクスプレス発券で出した後、改札を出てしまいました(笑)。だって、今までのイメージだと、あの方向は新幹線乗り場ですよ。あ〜、恥ずかしい..
さて、名古屋での(正確には名古屋郊外の某所)会議はお客さまとの打ち合わせです。それは、ある議題についての実務者打ち合わせでだったのです。いままで、書類を出してメイルでQ&Aを延々やっていたので、一度顔つき合わせてやろうよ、ということにしたのですが、急に窓口となっていた人が別件で来られなくなり、会議に来た人は口々に「いやこういうのにはちょっと素人でして」「経緯をあまり理解していないので」を連発。何しに来たんだオマイラ!。問題についての理解が多少足りないとか、勘違いしている、ならそれはそれで説明すればいいのですが、既に4ヶ月前から資料を出して協議しているんで、ちょっとは予習してきてくれないかな。
最近、社内も社外も、こうした会社員としての最低限の「プロ意識」のなさが気になります。会議に来てから知るのでは効率悪いでしょうに..
これが音楽家だったら、即刻クビだろうなあ。アマオケ奏者でもそこまでひどくない(笑)。
そんなわけで、会議はあまり深いところを話すことが出来ずに、サッサと終了。19時過ぎには川崎に戻ってきて、事務所に戻って24時近くまで仕事。今日締め切りのネタのデータが来たのが17時過ぎ。ホントは2日前に来るべきデータだったんですが。なんか、一番下流にいると疲れます。


★07年10月28日
マウスピース忘れた
ひまオケの練習。今日は16時からです。んで、タイトル通り、マウスピース忘れて来ました。会社のオケではロータリー、ひまオケではピストン、いずれのマウスピースも一つのポーチに入れているのですが、楽器はケースで分けているのが失敗の元なんでしょう。
とりあえず昔使っていたマウスピースが楽器ケースに入っていたのでそれを使っています。いやあ、吹きにくいです。来週、会社のオケの本番なのに何やっているんだろ..


★07年10月27日
愛の挨拶 顛末
義弟の結婚式の演奏が終わりました。無事、ではありませんでした(笑)。余興の最後なので皆酔っ払って聴いてないだろなー、と思ってたら、最初に曲の解説したら皆マジに聴いていてくれて怖くなりました(笑)。演奏は息が浅くてアップアップでした..ははは。
ところで、昨夜、仕事で遅くなったら義弟から配偶者Sに「明日、集合写真をお願いしたいので三脚を」との伝言。この伝言の前に「雨がふったらプロの人にお願いできないので」とかいう意味不明のフレーズがついていて、さっぱり経緯が分からない。披露宴の前日に式場のプロの撮影を断れるわけもないし、いったいどういうこと、と思いつつも、時刻も遅いのでとりあえずマミヤ7IIにレンズを3本揃えて、集合写真用にしました。フィルムは手持ち在庫の乏しいネガから400UC。もちろん、披露宴の写真は私が公式らしいので、それにはデジタル一眼レフ(E-410)。
んで、結局真意は、披露宴終了後、ロビイで集合写真、というものでした。親族の集合写真は式場の写場でプロがきっちり撮影。なーんだ、それならマミヤじゃなくていいじゃん、ということでマミヤの一式、約2kgはただの重しということになってしまいました。車で行ったので、まあ別によかったんですけどね。

終了後、車で会社に行き、配偶者だけ練習に参加。私の出番は終わっていたので不参加です。
それにしても、雨が激しくて、運転がきつかった。

★07年10月21日
久しぶりのE-1
03年10月に発売されたオリンパスE-1というデジタル一眼レフを久しぶりに持ち出しました。つい最近、E-3という後継機が発表になったばかりでして、所謂「フラッグシップ」クラスというか、一桁ナンバーモデルの感触を久々に味わってみた、というところです。
E-3が発表になったら、ネット掲示板ではフラッグシップにしちゃ見劣りするとか、いろいろと現物を見てもいない中傷が始まっているのですが、ふとE-1の発売時のことを思い出すと、そもそも当時は1機種しかなかったこともあって、あまりカメラの「クラス」ということを意識しなかった覚えがあります。それが、4年後には「フラッグシップにしては」と認定してもらっているあたり、オリンパスもずいぶん認知されたな、と微笑んでいます。4年前はというと、ボディが24万円くらい。他社が中級機で20万円を切り始める頃だったのでちょっと割高。しかし、20万円台のカメラでは、防塵防滴はE-1だけだったし、RAWファイルだろうがjpegだろうが12枚バッファってのもE-1だけ。撮像素子上のダスト除去に至っては全クラス通じて完全に孤高の存在だったわけです。そう考えると、なんだかクラスというか、そういうものに縛られずに、写真を撮るにあたって必要なものは何か、を考え抜いて発売されたカメラのように思います。
まあ、むろん、電子技術はその後も進化しているので、ホワイトバランスや露出制御、画像の再生速度などはその後の廉価モデルの方が向上しているのですが。ただ昨日・今日と使って、快適性は今でもそれほど問題ない、という感を強くしています。
でもE-3は段違いに良いのでしょうな。やっぱり..

★07年10月20日その2
中国製フリューゲルホルン
来週、義弟の披露宴で演奏するために、会社のオケにも持参しておりました。降り番が2曲分ありますから、廊下でじっくり練習できるのです。この楽器、結婚式の2次会でしか使ったことがないのです。わりとざわざわとしたところで5重奏の中で使う程度なので気づかなかったのですが、実はヴァルヴケースの上部の蓋がおかしいということに今日ようやく気づきました..ネットオークションで買ったんですが(3万5千円)、この蓋を本来の部品でないもの(金メッキ)に換えてあるんですね。これのサイズが元と異なっていて、ピストンを押し込んだときに穴位置が合っていないという。今頃気づくなと自分にツッコミを入れなければなりませんな..
幸い、元の部品も楽器ケースに入っていたので、先ほどそれをつけて吹いたら..うわ、音程いい!(笑)。今まででもまあまあいいかなと思っていたんですが、ちょっと下がり気味だったんですよ。補正して吹いていたんですが。
そんなわけで、なんだかちょっと得した気分(謎)です。明日も練習します。

★07年10月20日
なんでこうなるの?
今日は会社のオケの練習。ムカムカする練習でした。ベト4の1楽章、95小節からのシンコペーションが何故遅くなってテヌートなんだ!。指揮者、いざとなると遅いほうにまとめたがるので困ります。
その場所、やる気60%(当社比)。

★07年10月17日
オリンパスE-3発表
オリンパスのデジタル一眼レフです。
今朝、通勤途中に携帯で2chのデジカメ板を見たら、「祭り」になってました。米国のサイトで発表になっていたんですね。日本だと、発表会して、サイト更新して、という手順みたいですが。
今日は昼休みが移動だったので(マレーシアのGさんと)、昼も情報をチェックできず、帰宅後も配偶者が飲み会で息子と留守番していて、実にもどかしかったのですが、さきほど解放されて各種サイトを覗き終わったところです。
で、E-3、正常進化でしょう。ボディが810gと重いのが少し残念ですが、金属外装・防塵防滴・手ぶれ補正・可動液晶となると、このくらいになっちゃうんですかね。あとは実際に持ってみて感想を述べたい。シャッター音は気を遣ったということですが、動画を見る限り、E-1よりは音が大きくなったようです。
価格は、量販店では199800円、ポイント制でない店では16万円台が出ているようです。まあこんなもんでしょうね。フラッグシップ機といえども、オリンパスは元々50万円以上の巨艦タイプを狙っていないだろうし、そんなのを出されても買わないし、使わないんで。上記の価格をきっちり維持して、E-510との間に12-3万円クラスの2桁機があってもいいかな。E-510の金属外装版(or 防塵防滴)みたいなの。
ま、ラインナップを増やし続けても効率が悪いし、そこらへんはバランスを考えてやっていくでしょう。
レンズは標準ズームを少しレンジを広くしたものと、評判のよかった望遠ズームの超音波モータ駆動のものが発表されました。これもまさに正常進化でしょう。そして、超弩級の14-35mmF2、希望小売価格が30万超えてます。でも、レンズって量販店ではいきなり20%引きなんですよね。こういうところは、業界の暗黙の了解、みたいなのがあるんでしょうか、ちょっと二重価格っぽい雰囲気がありますな。

11/3に東京で体感フェアなるものがあるようですが、あいにく、翌日がオケの本番なので、行けません。ショウルームで触るかな。

★07年10月16日
フジF700危うし?
フジのF700というコンパクトデジカメを長らく使っています。なにせ売価が7万円近かった頃ですから初期も初期(発売は03年9月)。最近は配偶者専用機と化してまして、沖縄にも持っていったのですが、どうも調子が悪いようです。撮影自体には支障がないのですが、画質がえらく悪くなってしまいました。ちょっと後ピン(被写体より後ろにピントが合う)のようです。また、コントラストが悪くて全体にもやっとしている。ついに故障か??
このカメラ、日中の画像が少しグリーンかぶりするのと、撮影後の再生(特に拡大)が遅いのがネックでしたが、フォーカスは非常に速いし、画質もコンパクトタイプとしては良好でよく使っていました。最初に「長らく」と書きましたがまだ4年しか経っていないんですね。いやまったく、デジタル業界にいると時の感じ方がおかしくなります。
そういや、フジフイルムはこれの後継機をF710・F810と出してやめてしまいました。コンパクトのちょっと高級タイプ、という位置づけだったのですが、あまり人気がなかったのかな。そもそもF700が2月に予告して5月発売、だったのに実際の発売は9月までズレ込んでしまったというのがケチの付きはじめだったような。春から夏、といういかにも売れそうな時期を逃してます。
高級タイプ、悪くないと思うんですがね。こんなオタクに好まれる=売れない、のか(笑)。

★07年10月15日
奇遇シリーズ
マレーシアの実習の方と7年前に会議していたってことは書きました。今度は、中学のブラバンの先輩。新しい製品の会議に行ったら、隣に座っていらっしゃいました。なんと26年ぶりですよ。実は会社が一緒(向こうは大学院行ったので入社は後)なのも、所属が半導体なのも一応知っていたのですが、仕事で一緒になるとは…びっくり。思い出話などはしませんが、ちと懐かしいですな。

★07年10月14日
今日の練習
午後にひまオケの弦分奏。私は息子と散歩。涼しい季節ですが、ずっと歩いているとけっこう汗をかきますな。息子とカメラを合わせれば10kgを超えるので、いい運動です。
夕方、弦分奏が終わったところで配偶者と義弟の結婚式に演奏する「愛の挨拶」の練習。フリューゲルホルンとチェロの組み合わせはまあまあ良いですな。少なくとも、普通のトランペットよりはずっと良い。フリューゲルは昔、アンサンブルの演奏会で1回、その後は披露宴で2回、まだ公式には3回しか演奏機会がないので、必然的に練習もまともにやっておらず、直管のラッパに比べると吹奏感がかなり違うので、難しいです。なんだか表現云々以前にやることが多くて、2週間後に本当に人前で吹けるのか、不安になりました。練習せねば。
夜は合奏。今日はプロコフィエフ中心、ということで休憩までの前半をプロコだけずっとやりました。1回目は指を間違えたりしてひどかったけど、2回目はまあまあかな。ミュートプレイは前回よりはずっとマシ。しかしどうやって聞こえているかが心配になってきた。ここ何年か、練習の録音をしてないので、たまにはやってみたいところ。

★07年10月13日
家で宴会
ひまオケのメンバー少数と自宅で宴会してました。
今日は大人5人、子供1人、幼児2人という陣容。大人がこれくらいってのも話題が濃くていいかも。8人以上になると、分離しちゃうんですよね。しかも部屋は広くないからそれぞれの話し声が交錯することもあるし。
少人数で濃い話をして、その分、お酒も濃くなって、7時過ぎには終了しました。それでも6時間半は飲んでいたわけで、十分です。
今日もてきぱきと片付けて、8時過ぎには風呂に入り、ゆっくりしているところです。明日はプロコフィエフ中心というから心してかからねば。
そういや、披露宴での演奏の練習を始めました。自分で編曲しているのですが、吹いてみるとやりにくいところも多いです。伴奏に回るところも少しあるので、そことメロディの切り替わりが難しいですな。なにせ2人なので休みを設定すると片方のソロになっちまう。結局ほとんど吹き詰めですわ。練習あるのみ。

★07年10月12日
マレーシアの人と宴会
今日は歓迎会でした。私を除く全員が課長級以上(実は実習のマレーシア人自身も課長級)だったので一部「下々の者には分からないネタ」っぽいところもあってちょっと疎外感が..まあそれも一部で、あとはけっこうお下品なネタが多かったなあ。実習者(これからはGさんと書こう)が独身なのでそこらへんのネタはよく笑ってくれましたが、飲み会=下ネタと思われるのも心外ですし、何か話題がないかなあ、と思いながら飲んでました。思いついてもなかなか適切な表現が出てこなかったりして、もどかしい..
来週火曜から私の席の隣に座るので、そのときには否応もなく話すことになるから、ネタは考えとこう。
ところで、Gさんは中国系なのですが、肉類には制限があるとのこと。イスラム教徒ではない(酒飲んでるし)ようなので、どんな制限があるかは食堂で聞いてみようと思います。お酒はあまり飲み慣れていないようでした。東芝エレクトロニクスマレーシア社はクアラ・ルンプールから50kmくらい離れた郊外の工業団地にあるので、通勤は車だし、職場で飲みに行くってこともないのでしょう。そもそもイスラム系が6割以上なので、飲みに誘えないか..
そうそう、中国系だけど漢字はダメなんだそうです。言葉は福建・広東・北京(これにマレー語と英語!)ができるそうですが、マレー系の学校に行ったので漢字は習わなかったとか。かろうじて自分の名前が書けるというところ。中国語ができれば筆談もある程度アリか、と思っていたのでこれには拍子抜け。読み書きを重視する日本人からすると違和感があります。いや、読み書きを重視するあまりしゃべれないほうが問題アリなのかな(笑)。とりあえずマレー語は勉強しようと思います。

★07年10月11日 プレッシャー
義理の弟、つまり配偶者の弟が10月27日に結婚するのですが、その公式(?)写真を依頼された、ってな話は既に書きました。それに加えて今度は演奏も!
私はラッパ、配偶者はチェロという、あんまり上手くいかなそうな組み合わせ(笑)。しかももう2週間しかないという..まあ、連休は沖縄に行っていたんで、その分ムダにしたのは私たちの責任ですが!
というわけで、とりあえず譜面を作らねば。あまりしゃかりきになってさらう必要のない(音符が細かくない)エルガー「愛の挨拶」にまず着手。譜面を持っていないので、ネットで公開されているmidiファイルを落としてきて、それを元に譜面に音を並べます。それにしても..ホ長調が多いな..苦手なんですが..しかしホ長調を聴きながら別の調で譜面を起こすのはさすがに疲れるので、まずはホ長調で書いて、後で譜面ソフトで移調すればいい。こういう作業は楽になりました。学生の頃は手書きでしたからねえ。
しかも、譜面を書いたら音が確認できるのがいい。それで気付いたのですが、2人が2つの音で旋律・伴奏をやるのは非常に難しいということ。和声上正しくても、伴奏の音の並び方で自然・不自然が厳然と分かれます。こりゃー、勉強になりますな。片方がピアノなら、それこそ和音並べていればソレナリにはなるんですが、2つの音、ってのが難しい。
昨夜はそれでウンウンうなっていたので、今日の午後、仕事中眠かった..
いま会社から帰ってきて、これから仕上げる予定。もう1曲くらい作っとくか、ってんで、「オンブラマイフ」のmidiもダウンロードしときました。でもアンコールには長いな(笑)。下手なアマ演奏、たいてい「過ぎたるは・・」ですからね。自戒。

★07年10月10日
やっちまった!
マレーシアの方が職場に実習に来るって前に書いたと思いますが、今日、その方も入れての会議を持ちました。日本語全然、という前評判だったけど、案外いけるようです。明るい人でいいですね。
それで、タイトルはですね..事前に名前を聞いたときからなんとなーく、ヘンな予感があって、今日、事務所で雑談しているときに、「私は以前岩手東芝に勤務していてそのときにマレーシアの方と会議したことがあるんですよ」と話したときにピキーン!、名刺フォルダを探したら、なんと!、その人の名刺が!!!ぐほー、7年前に会議に同席した人じゃないの。ごめん、忘れてたよぉ〜〜〜..
ま、向こうも忘れていたわけですが(笑)。

来週から4ヶ月ほど、隣に座るのですが、楽しいことになってきましたよ。


★07年10月9日
帰宅しました
沖縄から帰ってきました。17時くらいには着いていましたが、いろいろ片付けなんぞもあって、さて何か書くか、といったところ。
写真はデジタルで350枚、フィルムは60枚ってところです。天候があまりよくなかったのもあって、観光ポスターみたいな雄大な景色とか目が覚めるような青緑の海、なんてのはないですな。旅行記はおいおい書いて、HPのほうに載せます。
息子は1歳ちょっと、帰りの飛行機ではかなり泣きまくってしまいました。よく寝ていたんですが、機長の放送でビクっとなって起きて、その後約30分の間はひどいもんでした。やっぱりまだ飛行機には早いか..周りの人には申し訳なし。
その他、帰りにはいろいろ面倒もあったのですが、沖縄はいいですな。また行きたいものです。

★07年10月5日
沖縄行きの準備
とりあえず昨晩、それも2時ごろの深夜に、沖縄に持っていくカメラを準備。
まずはマミヤ7IIにレンズ3本(43,65,80mm)。フィルムはコダックのエクタクローム64を10本(これでたった100枚だもんなー)。通常の撮影はオリンパスE-410に14-42mmのキットレンズのみ。あとは機内からの写真にはローライ35、フィルムはコダックのエリートクローム200を1本とハイカラー100を3本。これを普通のカメラバッグに入れて私が持ち歩くわけです。案外小型にまとまるのは、ひとえにE-410のおかげです。
さらに配偶者用には、フジのF700。海辺では水中ケース。F700に1GBのメモリを入れたら670枚と表示が。これで十分ですな。予備の電池がどこかにいってしまったので、毎日充電しなければならないのは面倒だけど。

あとは台風か。ここにきて北よりに進路を変えているし、速度は相変わらず遅いし、どうも天候はすぐれない連休になりそうです。海は無理かもなあ..飛行機自体は、「引き返す可能性がある」ということで那覇までは欠航にはなっていないようですが。

★07年10月3日その2
マンションの託児所
うちのマンションは300戸以上の住戸があり共益費が潤沢にあるんで、マンション内に託児所や売店や常駐の管理人・警備員がいるんですが、託児所は今年度でなくなることになりそうです。理由は、一部住人のために共益費を使うのは..ということです。意見にはいろいろ修飾ついてますが、平たく言えばそういうこと。
うちの息子も10月から入ってます。保育園はどうしても4月−3月の単位だから、9月に産んで、1年後に職場復帰となると預けるところがない。まあ1年半休職でもダメってことはないですが..そういうときに、マンションの託児所は便利です。
住人の総会で決まればそれは仕方ないんですが、どうもね、いまかかっている基本料を安くする方策とか、そういう手段が見えないうちにやめちゃおう、って感じであまり納得できません。最近、いろんな局面でこんな0/1の考え方が多いような気がします。
それと心配なのは、託児所があるのに預けないでマンション内で遊ばせている人がいること。託児所がなくなればもう絶対に預けないのだから、何か事故が起きやしないか心配です。保育園の定員overであふれたり、ってのも可能性はあるし..
ところでその保育所なんですが、なかなかよい保育士さんがいらっしゃってます。一人、スーパーな方がいらっしゃって、どんなに不機嫌な子供も遊ばせ、眠らせるんです。プロだなまさに。特段、言葉遣いがいいとかそういうわけでもなさそうなんですけどねえ。子供たちには分かるお人柄ってことか。

★07年10月3日
ローライ35
本日作例をアップしたカメラです。このカメラは、ハインツ・ヴァースケ氏によって設計され、1967年に発売が開始されました。コンパクトながら写りは一流、という後に日本メーカが競って作った「高級コンパクト」のはしり、であります。私の持っているのは72年以降に作られたシュナイダーのS-クセナー40mmF3.5つきのモデルです。私はこの40mmという標準レンズより少し広い画角のレンズが好きで、この手のコンパクトカメラを一時そうとうたくさん持っていました。ただ、持っていても使うのは一人、ハッキリいって意味がないのでぼちぼち処分し、いま残っているのはわずかになりました。このローライもなんと3年ぶりに使ったという始末..
このカメラ、35mmフィルムを使うカメラとしてはほぼ極限まで小さく出来ています。羊羹のように四角く、コロンとした外観は愛嬌があって良いですが、その実、マニュアル露出、距離は目測(ファインダーでピントは見えず、距離を目算してレンズのピントを合わせる)、という今時だと「なにそれ」と言われそうな仕様です。カメラの左側にファインダーがあり、そのすぐ近くに巻き上げレヴァーがあるから、1枚撮るごとにファインダーから目が離れてしまうし、急いで、大量に撮るカメラではありません。でも、この不自由な操作手順もある程度使っていると「大したことじゃない」と思わせる存在感、そして写りの良さがあります。
今日、先日撮っていたポジを受け取って、ああ、やはりよく写るなぁ、と感心しておりました。また使ってやらねば。



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