管理人の独り言
09年4月-6月


★09年6月24日 幻想交響曲
BS日テレで読響の演奏会をやってました。

非常に違和感があるのは、曲間にコマーシャルが入ること..当たり前か..
でも、楽章間に入るのはさすがにどうかと。しかも、「幻想」の2楽章のあとにコマーシャル流して、その後に「断頭台」って、おい、3楽章はどこ行った!?

やっぱ民放じゃしょうがないわな..

★09年6月17日
アンチという存在
匿名掲示板で、例えばカメラの機種スレで湧いてくる人たちのことですが、アンチが居れば居るほど、良いカメラのように思えてしまいます。どういう心理なのか、何せ、嫌いな物件なら見なきゃいいのに、わざわざ書き込みに来るというのは、やはり気になっているとしか思えないわけで、するとそのカメラは注目度の高い製品、に思える。
ただ、アンチの中でもタイプは分かれるようで、ちゃんと自分の基準(好み)があって「それより劣る比較対象」を欲している人、何も分からずにただけなす人、いろいろですね。後者などは、そもそもカメラ持ってないだろ、ってくらい何も知らない人も居るし..

そんなわけで、新製品発表の後はそういう掲示板は見ないようにしています。レッテル貼りをして「これはアンチだから」と思うのも、本質的にはアンチたちの行為そのものでもあり、そうはなりたくないです。

それにしても..新製品を、いま世にある旧製品の下落した価格と比べるとか、物理的に入らないものを要求するとか、不毛ですね。こりゃ経済良くならないわ..何より、日本国内の、量販店の台数データのシェアだけでモノ作りを語るなんて、あんまりだ。

とまあ、明日のボーナス額提示を前に早くも心理的にorzになっている私でありました。

★09年6月14日
いろいろ雑記
午前はYCSの練習。練習の進捗が悪いということで開始が15分早まっていましたが、たしかに出来は悪いですね..R.シュトラウスのHr協奏曲ですが、主役のHrを欠くと、どこやっているのか見失って「あれ、うちの出番?」となっている人が多いようです。かくいう私もそうでして。指揮者は少々イライラされてました。
その後メン4(2-4mov)とハイドンの92番(2-4mov)で、ハイドンでは音がちょっとはまらないので困りました。これは先日のHNさんと同じような悩みだと思うのですが、何しろHrのピッチが高いのと、後膨らみの吹き方がいけません。後膨らみは指揮者に注意されてましたが。ピッチについては、今回、ハイドンはinG、メンデルスゾーンはinA(今日の練習では2movはハイトーンないですが)があるので、なんだかそれだけで身構えている感じがあります。これは何とかしてもらわないと。

練習終了後、川崎に一旦戻り、先日の運動会の焼き増しを依頼したらなじみの写真屋さんの女性店員が生後数ヶ月以内と思われる赤ちゃんを抱きながら接客していました。狭い店なので動き回るにも大変だし、何より不特定多数の人が出入りするので大丈夫かな、とも思いました。
そういや子供連れでも仕事できるってのはある意味羨ましい(?)。店主の娘さんなんでしょうか。

午後はムジカ・ピアッツァは欠席で、ひまオケの演奏会実行委員に参加。
13時半には着いて、ひたすらナチュラルTpの曲をおさらい。疲れてきたら気分転換でR.シュトラウス。すると、モダンTpの音がなんだかショボく感じられて orz
14時半からの実行委員は開始が遅れた上に雑談が多く実質15時から。
議事については書きませんが、普段より大きな演奏会で、行政も絡むとなると、いろいろ面倒がありますね..

夕方17時からはひまオケの練習です。最初の1時間は7月下旬の子供向け演奏会の練習で、おもちゃの交響曲のラッパを吹きました。おもちゃがあまりに音が小さいので(何か詰まっているようで)、ちょうどこれでいいや、ってことでナチュラルD管で指穴を使ってGの音を吹いてみました。おもちゃじゃないんですけどね。本番ではK氏に普通のラッパでやってもらいましょう。その他は省略。
18時からは第九で、今日は1,3,2movの順に練習でした。昨夜書いた通り、YCSのついでにひまオケもBロータリーでやりました。1movは全部1st代奏。かなり疲れました。久々にBロータリーを吹いたので、慣れるまでに時間がかかってしまいました。YCSでは慣れる前に練習が半ば打ち切られたみたいな状態だったんで..

練習終了後、配偶者Sの実家に行くと、息子が絶好調で、大騒ぎしていました。帰りの車も寝ることなく、結局いまさっきまで寝室でゲラゲラ笑ったりしていました。こりゃ、明日朝が眠くて大変かも..

★09年6月13日
汗かいたねえ
今日は会社のオケの練習。

息子を託児に預け、散歩してから練習に戻り、チャイ5を吹いて、そこそこ疲れたのだけど、その後息子も連れて飲みに行って、帰りは配偶者Sのチェロと自分のカバンを持ち、息子を抱いて帰ってきました。推定重量は合計25kgくらい。

..そこまでして飲みに行くか、と自問自答。

でも、久しぶりでしたね。人数もかなり多く盛会でした。

ナチュラルTrpや旅行のアルバムは持って行かなかったのですが、持って行くとなると車でしか移動できないなさすがに。

明日はYCSの練習がCロータリー(R.シュトラウス)、D/Cナチュラル、Eナチュラル(ハイドン、メンデルスゾーン)で、夜はひまオケでBピストン。使わないけどケースがなくて一緒に移動するCピストンもあってもう大変です。ピストンTp2本は車に積みっぱなしにして配偶者に運んでもらうので物理的にムリというわけではないですが、やっぱり「そこまでして」と思ってしまいますね。
ひまオケ、明日は常任さんじゃないからロータリーで行っちゃうかなー。そしたらBロータリーだけで済むから。そうしよう..

★09年6月7日
運動会と練習と
昨日から順延になった保育園の運動会に参加し、午後はムジカ・ピアッツァというオケの練習に行きました。

運動会、息子は昨年は呆然と立ち尽くしていただけだったので今年は何か遊戯してくれるかと思ったけど、やっぱりフリーズでした。本人曰く、眠かった由。まあこんなのはウソなんですが、やはり何人か、もうちょっと上の年齢の子も凍っていたんで、急に大人数の中に入ってどうしたらいいか分からない、ということはあるようです。

夕食のカレーを作って、私の親も一緒に昼食を外食しに行って、そこからムジカ・ピアッツァへ。車にナチュラル2本、Cロータリー1本を積んでおいたので、直接店から家の駐車場に向かいました。練習には30分も遅刻。この団体には初参加なので挨拶とかも必要だったでしょうが、当然出来ずに合奏に混ざりました。
今日からクラシカルベル(18世紀末〜19世紀初頭)のレプリカ楽器を使っての練習です。形状としては、もうかなり今の楽器に近い、大型のベルがついたナチュラルトランペットです。このオケに誘ってくれたHNさんの影響で、先の旅行中にスイスから持ち帰った楽器であります。
結果としては、未だ慣れていない部分も多いのですが、音質・音程の傾向は似ている(同じ工房の楽器)ので、合わせやすいですね。これからが楽しみです。
曲はオール・メンデルスゾーンプログラム。フィンガルの洞窟、Vn協奏曲、交響曲第3番。どれも好きな曲です。Vn協ではTNさんから借用したキーヴィー作のE管を使用し、1stを担当することになりました。その他は2ndです。交響曲では一部、本来ナチュラルでは出ない音があるのですが、1楽章の下のド#はHNさんがミュートで出し(その前後は私が単独で吹く)、下のシはベンディングで強引に出し、4楽章にあるC管のラはその部分をHNさんがD管で吹き、直後の音は私が単独で吹くことになりそうです。交響曲では、3楽章がD管、4楽章のほとんどがC管、コーダがD管になるので、管の切り替えがどうなるかがちょっと心配です。4楽章の中での切り替えは出来ることが実証されたのですが、3と4の間は今後実際にアタッカでやってもらって試してみることにします。安全を見れば、もう1本所有しているバロックベルの楽器を持っていけばいいのですが、さすがに3本はきついのと、せっかくのクラシカルベルを最大限活用したいので、何とかクラシカルで通したいと思っています。

この団体はあまり練習回数がないので、不慣れなままで終わりたくないですね。時間をみつけてさらって行こうと思います。

★09年6月6日その2
同窓会
同窓会ってのには流行のようなサイクルがあると思います。昨年、突如盛り上がった中学の同窓会に続き、今年は大学の学科のがあり、今日行ってきました。大学となると、4年で出た人は20年、大学院に行った人は18年は経っていて、年齢も42-45才くらい、何か顧みたくなる年頃、なんでしょうかね。

会場は、新丸ビルの「バルバッコア・クラシコ」なる店。ブラジルの肉料理だそうで、串に刺した各種の肉を席で切り分けてくれて、サラダバーも含めて食べ放題というものです。美味しいのですが肉はそんなに食べ放題と言われても入らんなあ..

同窓生たちはすっかり忘れちゃった人もいるし、ああ、あの、という感じで思い出す人もいて、なかなか良かった。学科には126人いたので、研究室単位になると全員と会話があるわけでもないし、結果として在籍中に話もしなかった人だって居ますから、それはある程度仕方ないかな。いろんな会社を渡り歩いた人、ずっと同じ人、同じだけど分離・合併を経験した人、それぞれ体験談が面白い。一番の変り種は、工学部金属系を出て、数社を経験後、弁護士になったというのには驚きました。弁理士じゃなくて弁護士。いまの世相を反映して、離婚調停や民事再生などで忙しいそうです..
私がラッパを吹いているのはわりと有名みたいで、いろんな人に「いまどうしてる?」と聞かれました。「今シーズンは4団体に顔出している」と言うと、一様に呆れられました。やっぱり世間的には異常なんでしょうか(笑)。

1次会で私は帰宅。明日は順延になった運動会です。

★09年6月6日
大間違い
会社のオケの練習でした。
昨夜、パシフィック231の代奏をするとか書いたのですが、なんとパートを間違えていて、夜中にちょっとマジになってさらった3rdではなく、2nd..細かい音符のところはまるきり違う動きなので、うわーやっちまった、って感じでした。
それはともかく、パシフィック231、けっこうそれっぽく聴こえますねえ。まずは愚直にパーツとなってかっちりやれば全体としてかなりサマになるのではないでしょうか。
それにしても、ラッパパート、1stがレヒナー、2nd(私・代奏)がヴィレンベルク、3rdがモンケってなんだかすごいことになってましたが。音質に個性が..いや、楽器揃えても個人の技量差がかなり出そうですが..
次の代奏は1stなので、もうちょっとまじめにさらっておこう。

★09年6月5日その2 パシフィック231
会社のオケでやるのです。
私はこの曲には乗らないので残念に思っていたところ、明日の練習で3rdの代奏をすることに。んで、ちょっと予習をしていたわけですが..

けっこう難しい..

High-H 3人でユニゾンですか..

参ったねこれは。そのうち1stの代奏もある予定なので、2ndが休んだらそこも吹いて全パート制覇しておこう(意味なし)。

(その他)
・思いのほかに、C管の指遣いを忘れていたのにショック。
・MP3プレイヤの、パシフィック231の次の曲がメンデルスゾーンの4番だった。231がCisで終わって、メン4がA-Durで始まると、調性につながりがあるように思えて不思議。


★09年6月5日
順延
明日の保育園の運動会の順延が決まりました。
これで自動的に日曜午前のYCSの練習欠席が決まりです。残念至極。
午後の別団体は行けるので、クラシカルベルの合奏での使用はそこが初めてになります。

先週もYCSでは何人か、同じパターン(土曜からの順延)で欠席されていました。
やはり運動会は秋だよなあ、と思うのは古いのかな。10月の4連休だとモ●スターな人が文句垂れそうですけど。

ふと思い立ち、過去30年間の統計を調べてみました。すると、横浜では6月7日は晴れが46.7%、曇りが26.7%、雨が26.7%、ということは一応は勝算がありそうな日だったんですね。これが6月9日になると途端に雨が53%と逆転します。
運動会と言えば「10月10日は晴れの特異日」というのが実はガセだというのは知っていましたが、これも調べてみたら、確かに晴れるけどその前後も晴れることが多いので、やはり特異日ではないですね。その前に8日あたりで雨が多いのは台風通過の影響でしょうか。

というわけで、今年の6月7日は運が悪かった、ということですね..がっくり。

★09年6月2日
門前の小僧
風呂場で息子がメンデルスゾーンの結婚行進曲を歌っていた..

聞かせた覚えはないのですが、唯一思い当たるのは、4月の会社のオケの打ち上げで団員の結婚報告に合わせてゲリラ演奏したTY氏編曲の金管5重奏。意外に覚えているもんですねえ。

★09年5月30日その2
キーヴィー作 E管
TNさんから掲題の楽器を拝借いたしました。
あれ、スイスで楽器買ってきたのにまだ借りる?というご指摘もありましょうが、ナチュラルトランペットというもの、調性が合わないと使い物にならないので、持っていないものは買うか借りるかしかない。
もうちょっと細かく言うと、買ってきた楽器はEsから下の調性には管の長さを替える事で対応できるのですが、それより高い調については、ベルの長さが制限となって作れないらしいです。欲しい楽器はベルが大きいタイプなので、極端に短い管の調性だと円錐部分の形状が適切じゃなくなってしまうってことですね。これは、昨年12月に製造元と仕様を詰め始めるときに確認していて、でもまあEとかFってのはあまり使わないので仕方ない、EsからAまででいいや、と発注したのでありました。
ところが、YCS(横浜シティシンフォニエッタ)の秋の演奏会のメインはメンデルスゾーンの交響曲第4番、さらに別オケで同じくメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲も舞い込んできて、E管は必須となってしまったわけです。こうなったらどこかで夏の夜の夢序曲でもやってくれ、と無茶なことを妄想したり(笑)。

借りてきた楽器は、英国のスティーブン・キーヴィー作。演奏者であられるので、古楽器オケのCDブックレットの名簿で見たことがある人も多いのではないでしょうか。少し吹いてみましたが、素直に鳴る良い楽器です。

今シーズンは実に楽しいことになりました。この経験は貴重ですね。

★09年5月30日
旅行記アップ
予定通り、旅行記2日目をアップしています。時差ぼけ調整程度の日で、あまり目的がありませんが。

★09年5月28日
チャスキス?
BS朝日でペルーの歴史を紹介する番組をやっていました。途中から見たので歴史なのかインカの番組なのかは分かりませんでしたが。
気になったのはナレーション。「チャスキスは・・・」って言っていたのに違和感を覚えました。んー、これはチャスキ(ChasquiまたはChaski、インカ帝国の飛脚)の複数形をそのまま日本語の読みにしちゃったんではないかと。

まあどうでもいいか。

★09年5月25日
ふぅぅ
写真をアルバムに入れました。とりあえず入れただけ。
コメントを書き始めると会社生活に影響があること必至(笑)。

1400枚弱を2冊に突っ込むと、1冊が重いというデメリットに気付きました..とほほ。
これでも、3000枚をここまで減らしたのですがね..

★09年4月24日
ひまオケ練習
旅行のため、練習を4回休みました。すみません。
それで久々の練習だったのですが、何しろ旅行中も持参していたのはナチュラルトランペット用のマウスピース。スイスでぶいぶい2時間も吹いて、すっかりそっちに慣れちゃったみたいでモダン楽器の調子が最悪..
練習は第九の2・4楽章とフィンランディアという順序だったのですが4楽章途中から何となく感覚が戻ってきました。2楽章や4楽章の前半はウォーミングアップ扱い(笑)。やっぱりバランスよく練習しとかないとダメですな。

そうそう、第九のB-Durのマーチの2nd Trpは左手だけで支えて吹いてみました。前回のYCSでも上のファがないので穴なし・左手のみで吹いていたんですが(右手のみは未だ出来ない)、これがけっこう慣れると良いのです。息がよく吸える・通るというのもありますが、何か不退転の決意のような心持が(大げさ)。

とまあ、ろくでもない妄想をしながら練習しておりました。

★09年5月23日
欧州旅行記アップ開始
旅行記編集が異例の早さで進んでいます。先日書いたとおり、PC持参し現地でかなりの分量を書いていたのです。そんなわけで、これからだいたい毎週アップしていく予定です。宜しくお付き合い下さいませ。

★09年5月18日
旅行から戻りました
4/24〜5/17の24日間、ヨーロッパを旅行しました。このHPはずっと更新しませんでした。PCは持参したのですが、日記はmixiで済ませてしまったのです。
そんなわけで、今回はPCを持参して、ずっと旅行記を書いたので、今後わりと頻繁に海外旅行記のページで紹介していくことになると思います。24日間ですから、毎週に1日分を更新すると半年近くかかります..果たして皆さんにお付き合いいただけるかどうか???
がんばります。

★09年4月19日
ノ_`)・゚・
メンデルスゾーンさん、ごめんなさい..ライプチヒまで謝りに行きます..

★09年4月17日
いよいよなんだが
いよいよ旅行があと1週間後。というより、正確には来週の今頃にはフランクフルトに着いている。

しかしなんというか..仕事で超絶にやばいことが発生。私が設計部門だったら休暇取り消しですなあ。しかしそういう場合、最近の旅行って格安手配=キャンセルしても返金なし、ってパターンが多いだろうからすごくイヤですね。ちなみに私がいまキャンセルしたら30万円近くふっ飛ぶでしょう。
幸い(とは言えないが)、私は設計の担当者ではないのでもう後は任せて逃げます(笑)。他にフロアの席替えの件もあるけど、これは何とか片付きそうです。

ともあれ、明後日の本番にまずは注力。来週は火曜に名古屋行きがありますがこれは前にも書いた通り、諸事情により準備する時間が増えたのでたぶん大丈夫。あと実働4日と思えばがんばれるでしょう。

旅行の準備としては、現地手配は前半の宿を除き全部しちゃいました。前半は着いた日の宿は取っているけど、その後のヴィーン・プラハ・ライプツヒ(合計10泊)は未定。演奏会を聴いたりもするはずなので、演目次第で滞在予定を変えたりしたいと思っています。
後半はノルウェイとスイスのバーゼル。ここは、交通機関がほぼ決まっているので、宿も決めました。ノルウェイは細長くて移動時間が長く、便数も少ないので思いつきで動くとさすがに効率悪いんで。
あとは、15kg以内にパッキングすることです。ノルウェイの北端部の飛行機には重量制限があるのです。現地で荷物が増えることも考慮すると10kg以内にしておくべきか..無理だろうなあ..やはりノルウェイに移動する直前に不要な荷物を日本に送るしかないかな。

★09年4月16日
見ちゃだめ
BS-hiでやっていた世界一番紀行「世界で一番北の航路〜ノルウェー・沿岸急行船」というのを録画していたので見ました。この航路の一部に今度の旅行で乗る予定なのです(たった1泊だけど)。

いやー、冬もいいなあ、オーロラ見たいなあ、ロフォーテン諸島を行程に入れていないのは失敗だったなあ、といろいろ雑念が(笑)。
やっぱり、旅行前にこんなに鮮明な映像で予習するのはダメです。ガイドブックの3cmくらいの画像で想像(妄想?)しているのが一番いい。
とはいえ、個人旅行では到底行か(行け)ないであろう場所の映像があるのは嬉しいですけどね。

再放送が4/22にあるそうです。

★09年4月11日
横浜シティシンフォニエッタ演奏会
本日は掲題の演奏会でした。

2009年4月11日(土)13:30開場 14:00開演アートホール
かながわアートホール
指揮:児玉章裕
モーツァルト/交響曲第20番 二長調 K.133
ハイドン/交響曲第6番 二長調「朝」Hob.I-6
ダンディ/シャンソンとダンス(管楽器のためのディヴェルティスマン)
ベートーヴェン/交響曲第2番 二長調 Op.36

モーツァルトとベトベンにナチュラルTrpで参加しました。ナチュラルだけの演奏会は初めてです。荷物が軽くてよかった(笑)。 プールに花びらが
HNさんが1st、私は2ndです。前半のモーツァルトはどちらも3つ穴のショートモデル、後半はHNさんが4つ穴のロングモデル(クラシカルベル)に持ち替え、私は1本しか持っていないのでそのままショートモ虹デル。私のパートには上のファがないので穴は全て塞いで使いました。管が太く、ベルが大きいHNさんのクラシカルモデルと上手くバランスさせるのは難しいのですが、音質を損なわずに量感を出すように努めたつもりです。でも、録音聴いた感じ、やっぱり足りないかな..でも、来月にはHNさんのと同じクラシカルベルを入手する予定なので、今よりは上手く行く..はず..楽しみにしています。 ハイドン 交響曲第6番
順番が前後しましたが、最初のモーツァルトは若干守りに入った感じがありました。やはり演奏会の最初は緊張しますね。でも、オケに対してはいいバランスだったし、1楽章後半からだんだん調子がよくなってきたように思いました。

あれ、ちょっとまて、前半の信号LR逆じゃないの。アートホールさんなにやってんの..私のはバックアップ録音だったのですが、正式のDATのほうはどうなっているんでしょうね。後半は直っているので途中で気付いたな..ったく..

写真はアートホール周辺での写真と、ハイドンの本番風景。
(D-Lux4)

★09年4月10日
きんだーおーぱ
今月末からの旅行で、行く先で演奏会があるかどうかもぼちぼち検索して、あまりないのでがっかりしていたのは前にも書いたかと思います。
実は一番検索すべきヴィーンをやってなかった(笑)。
それで見つけたのが国立歌劇場の予定表にあったこの題名の催し。子供のためのオペラでしょうけど、演目が「ニーベルンクの指輪」..公演時間は、なんと
1時間。どうやったらアレを1時間でやれるのか、そこに興味がある!

http://www.staatsoper.at/Content.Node2/en/spielplan/spielplan_detail_werkbeschreibung.php?eventid=913785

ちなみにチケットは完売になってました。

★09年4月8日
20本
今度の旅行用に、コダックのポジフィルム E100VS 120(ブローニ判)を20本買ってきました。20本というとすごそうですが、6×6判なので1本で12枚の撮影、つまり全部で240枚しか撮れません。これは風景の遠景や、飛行機の離着陸時の撮影(絶対に電波を発しない!)のためで、常に使うわけではありません。だいたい1日に1本程度、ってことで想定しています。
カメラはフォクトレンダーのペルケオE、6×6判のカメラの中ではひときわ小さい、かわいいカメラです。かわいい、と思うのは私だけか(笑)。1955〜57年のカメラですが実によく写ります。

メインはデジタルなので、これはコンパクトのD-Lux4と一眼レフのE-620を状況に応じて使い分けます。
以前はフィルムだったので、長めの旅行のときは「何本持っていくか」は重要なことだったのですが(そして大抵、足りない)、デジタルでフラッシュメモリも安いとなれば、平気で3000枚分とか準備できるわけで、ほとんどの人は容量で悩むこともないかと思います。いや、逆にデジタルでいくら撮っても財布に響かないとなれば、つい撮ってしまうのかな。

フィルムについては、足りなさそうなら現地でも購入するつもりです。これも毎度楽しい行事で、日本で売られているものと同じフィルムで外観や名前が違ったり、同じはずなのに色合いが違ったり(現地の好みに合わせているとか)、いろいろ面白いです。ただ今回は、後半がノルウェイの地方都市なので、120フィルムは売っていない可能性もあり、見極めは大事です。前半のペースで判断しましょう。幸い、ハブにする空港がフランクフルトで、カメラ屋がけっこうあるというから、その点安心です。日曜日には気をつけねば!

★09年4月4日 そうまでして
会社のオケの練習。
今日は配偶者と息子が配偶者実家にお泊りなので、帰りは別行動となりました。従って、私は飲みに。
ただし、楽器を全部持つというオマケつき。チェロ(9kg)、モダンのラッパ(4.4kg)、ナチュラルラッパ(2.4kg)、カメラなどのカバン(3.8kg)で総計19.6kg!旅行のときには(特に帰路は)このくらいの荷物になるんですが、それはローラーつきのに入れてますから、20kgを持って歩くのはさすがにきつかった。持ち方は、チェロを左肩、カメラバッグを体に斜めがけして体の前、ラッパはモダンの楽器ケースのストラップをナチュラルのケースの取っ手に通して手首に巻きつけ、モダンのケースの取っ手を握るということになります。
そうまでして飲みに行くべきか、さすがに疑問に思ってしまいました..(笑)
ラッパ2本を1つのケースに入れられるともう少し楽ですね。また、カメラバッグはもうちょっと軽いと思っていました。缶コーヒーとお茶が1本入っていたから、普段より0.7kgくらいは余計だったけど。

★09年4月3日その2 うぃでろー航空
ノルウェイの航空会社ですが、今晩、フランクフルト−オスロとノルウェイ国内の路線を予約しました。フランクフルト−オスロ間は、一昨日に予約したときよりちょっと高くなってました。残念。

予約したら、e-ticket控えと資料がpdfで送られてきました。e-ticket控えは簡単なのでいいですが、資料はノルウェイ語..最初の挨拶が以下の文章です。

Takk for din bestilling! (ご注文ありがとうございます!)
Vi har her satt sammen en liten oversikt over informasjon og tjenester som skal bidra til at du pa best mulig mate kan holde deg oppdatert for, under og etter reisen.
Ha en fin reise! (良い旅を!)
Med vennlig hilsen, (敬具)
Wideroe (会社名)

真ん中の文章が長くてわからん。私たちはよい旅のための情報とサーヴィスについての概要リストを以下に送ります、みたいな感じかな(この文章の後に、枠で仕切られた各種情報がある)。
でも、そのinfoを読む気にはなれない..もっとも、そこにはHPへのリンクが書いてあるので、英語版HPに行けば同じことを書いてあるんでしょう。
informasjonとか、よくみたら「ああ、そうか」という言葉がチラホラあるので、こういう資料も大切に保管しています。前に行ったときは新聞とか持ち帰っていましたし(結局読まないが(笑)。しかもノルウェイの新聞は雑誌のように分厚い(日曜は))。

ちと気になったというか、要注意な点としては、最北端のベルゲン−トロムソ間、ホニングスヴォーグ−トロムソ間の飛行機が小さくて、手荷物が15kgまでということ。これは簡単に突破しそうでやばいです。というのも、ノルウェイに行く前にドイツに11日いるので、どうしたって荷物は増えているでしょうから。前の旅行でも、プラハの郵便局でガイドブックとかを日本に郵送したことを思い出します。あのときは、荷物が重くて石畳の上でスーツケースのローラーが壊れてしまったのでした。それで、本やパンフレットを日本に送り返したのです。
体力のためにも、荷物は減らさないとだめでしょうね..

(追記)
その後、鉄道を念のため検索したら、なんとオスロ−ベルゲンの希望の列車が満席になってました..しまったなあ。割引料金どころか、正規料金でも残席なし。少し遅い時間帯で取りました。

★09年4月3日 そのまんまですな
録画しておいたNHK BS-hi「上野樹里 インドを行く」を見ました。
ドラマなどで見る雰囲気と全然変わりませんな。

それにしても、国立公園のゲートが係が来なくて開かず、半日入れなかったってのはすごいな..
上野樹里さんの英語というか、英単語の羅列も面白いのだけど、それに応対している現地のガイドさんのインド式発音(rを「ル」と言っちゃう)も味があっていいですね。

そして、私の興味は上野樹里さんが使っているカメラ。
これですね。

http://ha1.seikyou.ne.jp/home/takac/halfsize/fujica.html

ちなみに、私は持っていません。ハーフサイズカメラはペンだけです。

★09年4月2日 少しずつ
昨日の続き(旅行の件)。
船(沿岸急行船)は予約できそうです。会議で発言中に旅行会社から電話がかかってきて往生しましたが(笑)。クラスはLなので下のほうですが、外側の部屋です。しかし、景色が楽しめる陸地側になるかどうかは現地に行ってからしか分からない、とのこと。陸地側は長距離客優先なのだそうです。

となると他の予約も少しずつしますかね。
とりあえずはユーレイルパス。ドイツ・オーストリア・チェコ・スイスの4ヶ国・8日間のフレキシーパス。フレキシーとは2ヶ月の中で飛び飛びの日程で使えるタイプです。レイルヨーロッパの公式サイトが一番高くて、さらに取り扱い手数料3000円というからこれは高い..なので、検索して安くて資料をたくさんくれるところを選択。送料も無料で63200円。5000円以上安くなりました。
鉄道の座席指定も試しに調べたら、そのサイトでも鉄道予約はけっこう高いですね(2000円くらい)。予約の作業は1件ずつ手作業だからこれくらいは取るものなのでしょうか。たしかに、慣れない人が駅で窓口の列に並んでいるのは無用心(時間もかかるし)ではあるので、日本で予約する意義もあるか。でもまあ、予約すると現地で気が変わったときにもったいないので、やっぱり予約なしってことにしておこう。

ホテルはいろんなサイトで空きを探しています。サイトによって価格がまちまちなので、検索ばかりして時間だけかかってしまいます。一番の問題は住所や地図を見ても瞬時にロケーションが理解できないこと。こういうとき、ロケーションや交通の説明がきちんとしているサイトは安心です。
当然、郊外のホテルのほうが安いですね。社用で行って、現地の人がアテンドしてくれるような場合は車がほとんどで問題はないんですが、個人だと車前提のホテルは避けたいところ。中には市内へのシャトルが出ているホテルもあるので、いろいろ説明を見て回っています。

★09年4月1日 おっと危ない
会社に、20周年休暇の正式申請を出して承認されました。これで、今月24日から24日間の旅行に行くことはほぼ本決まり。

そこで今晩、ノルウェイ国内の船(トロムソ⇒ホニングスヴォーグ)の予約を申し込んでみました。この結果次第でその前後の航空機などの予約を決めて行きたいと思います。
鉄道はオスロ⇒ベルゲン、ボードー⇒オスロも今のところ空きがあるので焦らなくて良さそうです。前にも書いたMiniprisチケットは安いけど払い戻しが一切効かないので、船の予約が前後すると他がおじゃんですから..
とりあえずフランクフルト−オスロの往復は船とは関係ないのでそれだけ取っておこう、とSAS NorwayのHPで予約(往復で25000円くらい。けっこう安い)して、予約結果のメイルを見たら..日付間違っているし..落ち着け落ち着け..今日のところはキャンセルして、明日以降仕切りなおそう。どうも今日はボケてる..
ちなみにこの航空券は申し込み後24時間以内はキャンセルが無料で出来るのですが、それ以降は全くダメ、変更は55ユーロなので制限は厳しいです。まあ、正規料金の5分の1ですからね。で、上記の25000円のうち10000円くらいが税金です。さすが北欧だわ。

ドイツやオーストリア、チェコ、スイスの鉄道は今のところ予約はせずに行くつもりです。鉄道パスは郵送で受け取るのだろうからあまりノンビリしていたらダメかな。
ホテルは、今のところ全く取ってません。一番キャパシティがないノルウェイのホニングスヴォーグは既に満杯近く、よって船で1泊しながらホニングスヴォーグ入りするつもりです。やはりこの旅行では船の予約が一番重要みたい。あとは都市圏が多いので当日探してもいいかと思ってます。怪しい客引きに捕まらないようにしないと。



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