オリンパス E−システムへの期待
+デジタルSLRつれづれ日記

04年4月−04年6月分


★04年6月23日
E-1ボディのファームウェアアップが公開された。Ver1.2となる。
==
【機能アップ1】
シャッターボタンを半押しのまま、繰り返し全押しして撮影することができるようになりました。この改善によりC_AFモードでは、シャッターボタン半押しでC_AFを続けながら繰り返し撮影できるようになりました。
【機能アップ2】
3点AFでピントが合ったポイントをファインダー内の液晶で表示することができるようになりました。
==
1のアップデートは待望していた人も多いだろう。従来は、半押し状態から指を戻して撮影しなければならなかったのである。このとき、露出やWBが微妙に変わってしまうことがあり、せっかくシャッターチャンスや構図に専念したいのになぁ、という意見があった。私など銀塩時代が長かったから、1枚ずつ指を離して(何せフィルムを巻き上げなければならない)撮ることにさほど抵抗はなかったのだが、ペンタックスのMZ-Sで「半押しで撮りつづける」ということがブレ防止にもなり、感心したことがあって(遅いって..)、今回のE-1のアップデートは大歓迎である。早速アップしてみたが、当たり前の事ながら、快適に撮影できることが確認できた。まじめにユーザの意見を反映してくれるオリンパスに感謝。
2のアップデートは、AF測距インジケータ(ファインダ下部液晶表示)で、3点のうちどこでピントを合わせているかが表示されるようになったもので、私は元々中央一点主義なので、関係ない。どこでピントを合わせているかは、ファインダーのスクリーンで分かりそうなものだが..まあ、11-22mmともなると深度があって分かりにくいのも事実だろう。

E-1のヨドバシ価格がもう元に戻ってしまった。どうも、一瞬だけ企画されたようで、背景は不明だが、ちょうど始まっていた野球チームの勝利連動ポイントで良い思いをした人もいるのではなかろうか。

デジタルカメラとあまり関係ないが、富士フィルムが新たに銀塩で新機種シリーズを投入すると発表した。
http://www.fujifilm.co.jp/news_r/nrj1227.html
ナチュラルフォトシステムという、超高感度フィルムと大口径レンズ搭載のカメラとの組み合わせで、フラッシュに頼らない、自然な仕上がりの写真を得ようという企画である。近年コンパクトデジカメでは、小型CCDに高画素を詰め込むあまり常用感度が低下傾向にあり、ISO64がデフォルト、最高でもISO200というカメラも存在していて、それを補うために積極的にフラッシュを使うという手ぶれ防御策が取られて来た。しかしそれではどこでも同じような写真しか撮れないとうことへの反省のようなカメラである。しかしフジはフィルムのコンパクトカメラでもフラッシュを使うことに積極的だったから、何を今更、という感じがしないでもない。それでも、コンサートで相も変わらずフラッシュが炊かれたりするのを見ると、こういうカメラがあってもいいと思う。しかし、惜しいのは自動的にフラッシュ禁止になるのはISO1600だけで、800以下ではやはりオートで光るのだという。ちょっとこれは中途半端ではないか。デフォルトを「禁止」にして、選択できるようにして欲しい。レンズは24mmF1.9と、実に意欲的なスペックであって、今後作例などが出ることを期待したい。また、このカメラは「第1弾」とあるから、今後の展開もある程度考えられているようだ。露出補正や絞り優先などがついた高級版、なんていうのもあれば嬉しいのだが。期待している。

★04年6月21日
E-1のヨドバシ価格が下がった。税込み18万円台半ばである。さらに、どんなカメラでも下取り3万円、さらに1GBのCF付きキャンペーンもやっているそうで、つまり概算で10万円近く値が下がったようなものであり、昨年10月10日に買った者としてはずいぶん下がったなぁというところであるが、ユーザが増えることは歓迎だ。レンズは値下がりしていないから、ボディで多少出血しても、レンズで回収するという昔ながらの手法であろう。と、実はこれ、E-1に限らず販売価格が下げられたようだ。今までD-SLRでは強気だったヨドバシも、ボーナスセールなのかどうか、一斉に値を下げた形になっている。秋の陣に向けて在庫を減らそうという読みもあるかも知れない。

ペンタックスの、DA14mmF2.8が発売になっている。ヨドバシで現物を触ってきた。予想よりちょっと大柄でずっしりとしているが、アルミ鏡胴がひんやりして仕上げ、造りがよく高級感がある。DAシリーズの象徴である、緑色のラインも新鮮な印象。フルタイムマニュアルフォーカスを機械的に実現しているDAシリーズだが、ピントリングの感触は滑らかとは言いがたい。ちょっと、ギコギコした感触なのである。ファインダー像は明るくシャープで、ズームレンズに比べればやはりキレががよく感じられて気持ちが良い。いろいろな掲示板を見るに、あまり話題になっていないのは、やはり特殊な画角でそんなに売れないからであろうか。価格は7万円台後半で、決して安くは無いが、しかし今まで他社の純正で14mmというのはこれの2-3倍はする本当に特殊なレンズであったのだから(まあフルサイズで使えるとか、そういう話は置いて)、DA14mmを出したペンタックスの英断は評価されるべきだと思う。E-systemでも早く広角の単焦点が欲しいものだ。

シグマが、単焦点マクロレンズのデジタル対応モデルを発表した。タムロンの90mmのDi化に対抗してのものだと思われるが、105mmなどはレンズ構成も変わっているようで、新設計らしい。まったく、このメーカのスピードには恐れ入る。シグマは18-125mmという高倍率ズームも既に発表しているから、今後、D-SLRユーザは目が離せない展開になるだろう。

★04年6月14日
このページもすっかり放置状態であった..がしかし、新たにネタが。
オリンパスが、150mmF2の仕様変更、発売日延期を発表したのだ。メーカ希望小売価格は310,000円(税込325,500円)である。価格は、180mmF2を●十万円払って買った身には羨ましい価格であり、店頭実勢ではおそらく25万円前後になるだろうからまあがんばった価格ではなかろうか。この価格が高いと感じるかそうでないかは個人差が大きいだろうが、一般消費者の感覚ではデジタルSLR自体が高いのだからこれも当然、絶対値では高いのだろう。仕様変更は、大きさが若干変わって(長さが4mm長く)、重さが200g増えて、最短撮影距離が1.2mから1.4mになった。若干スペックダウンしたわけである。私などは、フルサイズ画角換算で300mm相当のレンズで、そんなに近づく撮影はしないから気にしないが、寄りたい人にはデメリットになろう。発売時期は10月になってしまい、夏を楽しみにしていた人には誠にお気の毒である。問題は、10月のことをいま発表していて、他の新発売予定レンズはいったいどうなっているのか、であろう。みんな年末ではあんまりだ。などと言って、私はズームより単焦点に興味があるので、今年はとにかく買い物は控えるつもりである。レンタル制度で使ったりすることはあるかも知れないが。

★04年6月2日
ニコンが200mmF2の手ぶれ補正レンズと、デジタルSLR用標準ズーム17-55mmF2.8の発売を発表した。ズームレンズは以前から計画だけは明らかにしていたもので、今回発売日と価格が発表になったわけだ。フィルター径77mm、755gを小型軽量と言うのはいささか勇気が要ると思われるが、まあニコンは昔から小型化よりは堅牢を求めてきたメーカのようにも思われるし、レンジも使い勝手のよさそうな領域だからファンにはたまらない魅力を持ったレンズになるだろう。値段が23万円というのはちょっと高いかなぁ。一方、200mmF2は2.9kgと重いものの(300mmF2.8より重い)、手ぶれ補正という保険があるとなればこれも買う人はいるだろう。画角とF値ではE-systemの150mmF2と同じということになり、E-systemの方は重さ1.35kg、こういうところでは4/3の小型軽量というメリットが分かる。ボケ量を優先する人には向かないが。

先の週末に、E-1と14-54mm、50mmマクロ、OMの75-150mmを持って2日間出かけて来た。すっかり手に馴染んで、山登りでも苦にならなくなって来たのはありがたい。大した山登りではないが..撮って来たデータを整理する時間がなかなか取れず困っている。近日にアップしたい。

★04年5月27日
SLR関係の話題はひとまず置いて、コンパクトカメラの話。ここのところ忙しくてヨドバシに行く時間も無かったが、昨夜行ってみたら新製品が増えていた。
・オリンパス AZ-1
大型の液晶を使って「見る楽しみ」も追求している機種である。ところが、案外大きいし、操作性もよくない。デジタルカメラは気軽にテーブルの上の物を撮ったりすることができるのが特徴の一つだと思うのだが、マクロモードを呼び出すのにメニュー・シーン・マクロで3回ボタンを押す必要がある(マクロモードにしない場合の最短は50cm)。十字キーの一つにマクロやストロボモードを割り振る手法が一般化した今では、この操作はいささか煩雑である。露出補正はメニューを出してジョグダイヤルで6-7段下がったところにあるが、これも分かりにくい気がする。まあ要するに自動で撮ることを主眼に置いているのかも知れないが、ちょっとでも操作したい人には向かないカメラと感じた。隣にいたおじさんが店員に「露出補正はどこ?」と聞いていたのだが、店員も分からず。操作法がパッと出てこない店員もちょっと問題(笑)だが、分かりにくいのも確かだ。そのおじさんに操作法を教えてあげて、しばらく話したが、やはり操作性と大きさがもう少しね、という話だった。同感だ。レンズバリアがなくなって、代わりにキャップとクリーナーパッドが付いているというのも微笑ましいというか何と言うか..なお、ウリである液晶は確かにきれいで、撮ったものをすぐ見て楽しむという目的は達せられている。
・リコー Caplio GX
シリーズの最上位機種ということになろう。RXに比べて外観の仕上げも良い感じだし、アクセサリシューが付いているというあたりが通好みというか、マニアックである。35mmフルサイズで言うところの、28mm相当からのズームレンズは使いやすいし、専用のワイドコンヴァージョンレンズが小さいのも特筆できる。シャッタータイムラグも小さくてAFも早いが、なぜかメモリへの記録が遅い。設定に何か問題があったのかも知れないが(例えばTiffでホワイトバランスのオートブラケット、とか)、起動や撮影がキビキビしているのに比べると待たされた感じがする。それを除けば(別途再確認したい)、シームレスで30cmまで近付けるのも便利だし、使い勝手は良さそうだ。このカメラのコンセプトで、GR1のようなカメラができると嬉しいのだが、今の消費者動向からして単焦点モデルは期待薄か。

その他、いろいろあったがあまり時間がなかったので触っていない。

★04年5月17日
ちょっと前から掲示板等で話題になっているが、中国のサイトでE-systemの発表予定のレンズspec表がアップされている。URLは以下。(5/27、既にリンク切れ)
http://www.cameraunion.net/forum/upload/813/81328/81328_1080044889.jpg
今年出る超広角ズームが6-16mm(同画角フルサイズ相当で12-32mm)というのは驚きだが、本当にこんなレンズが出るのだろうか。コシナフォクトレンダーの12mmを使っていて思うのは、ちょっとした構えの変化で画面の雰囲気が大きく変わり、面白いと同時に難しい、というものである。出ても、なかなか買うふんぎりが付く人は少ないと思う。とはいえ、超広角を専用レンズでやるというのは他社への差別化となるわけだから、多少大げさでもやってみる価値はあるだろう。値段は張るだろうが。それにしても、05年に出る単焦点が今から待ちきれないなあ。
この画像は、どこかで発表会でもあったものを、powerpointのスクリーン投影を撮影したと見られる。日本でもいずれこの手の発表があると思うのだが、それはいつだろうか?。150mmF2の価格・発売時期発表か、あるいはそのついでに秋のE-3(?)発売の発表あたりで?。憶測の域を出ないが、楽しみである。

週末のイヴェントとは、9月に連れ合いになる予定のSの母親の誕生祝いの会、であった。全くの初心者であり、PCの操作もかなり怪しいのではあるが、既にいくつか写真を撮っていて、楽しんで頂いているようだ。喜んでもらえると、こちらも嬉しいものだ。昨日はPCとの接続を設定したが、なかなか教えるのは大変。まあ、私なども最初にPCに触れたころは、デジカメなどというものはなくて、PCに繋げたり外したりする装置などは、プリンタくらいで他にはほとんど存在しなかったのだから、いまのお母さんと同じような状態だったわけだ。追々、慣れて行くと思う。
それで、S40の画質であるが、あまりギトギトでなくてよろしい。ペンタックス(あるいはカシオ)の画像処理は好感が持てるものだ。露出が若干over気味で、人物撮影向きの露出のようにも感じた。露出補正は可能だが、メニューからかなり深いところを探し出さなければならなくて、ちょっと不便であった。そういうマニュアル操作はしないのが前提なのだろう。あと、「右」ボタンで設定するマクロが、いろんなモードを次々に表示するのが分かりにくい。ここは、フジのように1回でマクロ、もう1回押すとマクロ解除、の方が断然単純でよい。遠景モードはまだしも、MFは使わないだろう。遠景もピクチャーモードダイヤルで風景を選択する方が簡単だし、ここは混乱しそうなところで、説明しにくかった。
オーケストラ練習のついでにほぼ毎週Sの実家には寄るので、これから毎週、デジカメ・PC講座が続きそうだ。

★04年5月12日
昨日、悩んでいると書いていたコンパクトデジタルカメラの件は、一気に解決。結局、OptioS40にした。簡単操作で、けっこう快速だし、画質はS4iと同じだという評判だし、大きさと操作性のバランスで決めた。画質は良さそうだが、メーカのwebのサンプルが近接した被写体だけなのは気になる。こういうのが多いのはだいたいどこでも似たようなものであるが。その点、昨夜見たリコーのCaplioRXの作例は遠景まで含んだ「素人にはよくある写真」で、正直だと感じた。ユーザの皆が、テーブルフォトを撮るとは私には思えないのである。さて、これで週末ののイヴェントへの準備は整った。楽しみである。

★04年5月11日
ロイターの記事に、オリンパスが秋に廉価版D-SLRを発売するという発表をしたというニュースが出た。決算発表会でのことだそうで、04年度に12万台を売るというのが目標のようだ。秋だから、10月発売だとして月産2万台というところか。先行各社の10万円台前半D-SLRよりはおそらく控えめな数字であろう。E-1から1年後というのが遅いのか適切なのか、正直言ってこれは分からない。デジタルモノの進化は激しいから、ということで半年毎に新製品というのもユーザにとって一長一短だし、んー、こんなところでいいのかな、という気はする。このカメラが出るときにはおそらく廉価版ズームも出るだろうから、レンズの選択肢が1-2本は増えそうだ。アダプタでいろいろ使っていると、E-1に小型のレンズというのも取り回しはいいので、どんなレンズが出るか楽しみである。

故あって、今週中にコンパクトタイプのデジタルカメラを選定する必要に迫られている。小さくて簡単操作で、小気味良く撮れるタイプがよいようだ。それでいて、私は一応カメラ好きということになっているから、選んだカメラがあまりにチャチではまずい。そこで、ペンタックスのOptioS4i(か、S40)、リコーのCaplioRX、フジのFinepixF420かF700、というところを候補に考えてみた。しかしOptioS4iは不具合で回収になっていて5月20日以降の出荷でNG。S40で代用か?しかしS40は電池代がちとかさむ。Caplioはサンプル画像が今ひとつ。L判では問題ないが、2Lくらいではちょっと..色はきれいに出るのだが、何か不自然さが感じられて気に入らない。広角側に振ってあるレンズは使いやすそうだし、カメラのレスポンスが良いので、惜しいところだ。F420はサンプルがパッと見きれいだが、かなり近接した写真しかないのが気になる。遠景も含んだ画像が欲しいところだ。暗部ノイズも多めの様子。F700は自分が使っているもので、いまは廉価に売っているから良いのだが、マニアックな部分もあって設定が変わってしまったときに混乱しそうなのは初心者にはむしろマイナスかも知れない。
..悩んでいるうちに、週末を迎えそうで怖い。

★04年5月9日
ここのところ忙しくて、E-1を持ち出すことが億劫になってしまったので、全くデジタル方面がおろそかになってしまった。E-1にはアダプタをいろんなレンズがつけられるから、いつでも試写作例を撮れるわけだが、作例だけの写真にいささか飽きたので、しばらく銀塩で目的の決まった撮影のみに絞っていた次第。
ところで、米オリンパスが値下げを発表したとのことである。ずいぶん安くなっているが、実は日本でもキタムラでは標準ズーム付きで21万円くらいで売っていたらしいから、事実上値下げは始まっているようなものだ。ヨドバシなどは相変わらず強気だが。この値下げが新モデル"E-3"発表を控えての在庫減らしと見る向きもあるが、本当だろうか..まあ根拠は無さそうだし、私には判断する材料がないからコメントはしないでおこう。それより、150mmF2の発売時期、希望小売価格でも発表してくれないかねぇ。
久々にヨドバシでカタログを手に取ったら、全面改訂されていた。写真作例は新しいものに変わったし、11-22mmが正式なラインナップに入ったのと、150mmの予告も出ている。写真作例は雑誌広告に使われたもので、石黒さんのは相変わらずジャギが目立つ画像で、これは本当にフルサイズのデータなのか、ちょっと理解しがたいものがある。私はこれくらいの距離で植物などを撮って、こんな画像になったことはない。何か後処理で間違いをしているのではないかと疑ってしまう出来だと思う。プロの作例にケチつけるほど自分はちゃんとしている、というわけはないものの、どうもあの写真は気になって仕方が無い。

★04年4月19日Kマウントアダプタにて
Kマウント-4/3マウントアダプタが来てしまったので、早速使ってみた。忙しい週末だったので、ほとんどまともな写真がないのが情けない。来週..も写真はあまり撮れそうにない。
ともあれ、Kマウントもいろいろ面白いレンズが多いから、今後が楽しみだ。作例のための撮影のみならず、自分のための写真もしっかり撮りたいと思っている。なお、説明通りアダプタ上でKマウントレンズは45度ずれた位置に装着される。Kマウントレンズ後部の絞り連動部がE-1の電子接点と干渉しないようになっているのである。このため、レンズ脱着のボタンも上の方にずれていて、右手の人差し指か中指で操作するようになる。このへん、案外違和感がなかった。

★04年4月14日
近代インターナショナルのKマウント-4/3マウントアダプタがもう出来てしまったようだ。webによると、4月9日には追加されている。本当に素早い対応で恐れ入るばかり。実際にはKマウント自体を新規に作るわけではなく、中間のプラスチック部分の調整でできるものだから寸法さえ問題なければ何とかなるものなのだろう。ただし、Kマウントレンズは後部の絞り連動部が出っ張っているので、カメラとのクリアランスの都合で、取り付け位置が45度ずれるそうだ。そんなことはどうでもいい。使えればいいのだ。後玉の後ろに遮光のために四角い板が付いているレンズもあるが、4/3のイメージサークルならケられる心配もないだろう。これで、*istDユーザの間でも評判のよいFA77mmF1.8などが使えるようになるわけだ。そんなわけで、早速注文してしまった。
http://www.kindai-inc.co.jp/mount_fosa.htm

★04年4月7日
ズイコークラブの、プレミア会員向けのレンタルが始まった。レンタル価格は、正直に言うと、高い。標準ズームなどは1週間借りて、というのを数回繰り返せば、もうレンズ価格近い出費だ。それでもこの制度にはメリットもある。高額なレンズを借りて試写してみるというのは実際有意義であろう。望遠系など、買ったはいいが結局持ち出す機会が無い、という人が案外いるのではないか。借りて1-2日撮り歩いてみれば感覚が掴めて「結局使わない」というリスクは低減するように思う。夏に出るとされる150mmF2などは買えそうで買えない、でも使ってみたいレンズになりそうなので、この制度で借り出して使ってみたいものだ。

★04年4月5日
既報の通り、近代インターナショナルのM42-4/3マウントアダプタを使用しているのだが、これをwebで注文する際に、通信欄にKマウントの企画はないですか、と書いておいた。すると、Kマウントは後部の出っ張り(絞り連動部)が大きくて着くかどうかわからない、しかし検討してみるという回答があった。これだけでもなかなか丁寧でよろしいのだが、なんと、寸法検討の結果、出来そうだという経過の連絡まであった。ずいぶんとまめな担当者のようで、感心する。そのうちwebに載せるらしいので、楽しみにしている。これでまた、アダプタ遊びの世界が広がってしまった。まったく、こんなことでいいのだろうか..いや、いいのである。新たにレンズを買い足すわけではないのだ!..と強引に納得しておく。

ここに書くことではないかも知れないが、OMズイコーの24mmF2が故障した。ヘリコイドを回すと、中のレンズがカタカタと動いてしまう。おそらくフローティング機構のどこかにガタがあるようだ。せっかくE-1の標準レンズとして活用しようと思っていたのに。オリンパスに修理に出さなければ。

★04年4月2日
ズイコークラブで、プレミア会員向けのレンタル制度が始まるらしい。来週月曜にwebが更新されるようなので、楽しみに待っている。前も、オリンパスプラザでE-10/20とかの貸し出しはしていたはずで、今度のE-システムでのレンタルはどんなやり方になるのか興味深い。オンラインで、とあるからwebで予約して宅配便で送られてくる、というものなのだろうか。11-22mmが必要なことがあれば、借りるというもの面白いし、夏に発売にされる150mmはたぶん簡単に買えるレンズではなかろうから、とりあえず借りて使ってみるというのも手だ。まあ、宣伝の一環であろうし、ユーザも試せるというのはメリットであろう。

ここのところ、アダプターを使って撮るのが楽しい。描写の質が使えたり使えなかったり、試行錯誤しないと感覚がつかめないわけで、要するにデジタル写真なのに遠回りしているというこの矛盾がおかしく、モニタを前に思わず苦笑してしまうこともある。人間、何でも理想通りことが進めばよいというわけでもない、と実感する今日この頃である(大げさ..)。


戻る