★専用外のレンズ
マイクロフォーサーズはフランジバックが短いので、ライカMやペンFなどのレンズもアダプター経由で取り付けることができる。映画用のCマウントまでつくからまさにレンズ沼、といったところだ。自分の所有レンズ全てを試すつもりはないが、気が向いたらここにアップして行こう。
★ライカM/スクリュー
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ズミクロン Summicron 35mmF2
中望遠の画角となる。ライツの90mm用のフードをつけるとなかなかの格好で気に入っている。 |
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ロッコール M-Rokkor 40mmF2
ミノルタのMマウントレンズ。ライカCLの頃ではなくて、その後のCLEのレンズだ。 |
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ゾナー Sonnar 40mmF2.8 (ライカスクリューマウント)
ローライ35のゾナーをライカスクリューマウントで復刻したレンズ。小型なので、中望遠っぽくなくてかわいい。 |
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フジノン Fujinon 50mmF2 (ライカスクリューマウント)
フィルムで使うと柔らかくてやさしい描写のこのレンズ、デジタルの強いコントラストのせいで、かなり印象が異なる。とはいえ、デジタルでも比較的優しい描写になると思う。良いレンズだ。 |
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ズマール Summar 50mmF2
現代レンズに比べるとコントラストは低くボケも個性的だが、ピントはわりと良い。 |
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ゾラゴン Solagon 50mmF2 (ライカMマウント換装)
カラートについているレンズをライカMマウントに換装改造してもらったレンズ。ボケはぐるぐるの傾向があるが、写りはしっかりしている。 |
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テレ・エルマリート Tele-Elmarit 90mmF2.8
銀塩の経験では逆光でフレアが出る。デジタルでもその点は変わらず、光線状態には気を遣う必要がある。像はシャープだ。 |
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クルミナー Culminar 135mmF4.5
かなりフレアっぽい画像になる。室内で撮る分にはコントラスト低下は少ないが、超望遠の画角で絞りがF4.5となると、ブレとの戦いになる。 |
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★Zeiss Ikon
ビオゴン C Biogon 21mmF4.5
画角が標準レンズ相当になる。コンパクトで使いやすい。絞りが開放F4.5と暗いが、基準感度がISO200ということもあり、強力なブレ防止の助けもあってかなり広範囲に使える。画質も申し分ない。 |
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ゾナー C Sonnar 50mmF1.5
フィルムで撮ると四隅が今ひとつの感があったが、マイクロ4/3では周辺はカットされるので、全く問題なし。 |
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★コシナフォクトレンダー
ウルトラワイド・ヘリア Ultra-wide Heliar 12mmF5.6
フォーサーズレンズ以外で、私が持っているレンズの中では最も広角ということになる。銀塩で使えばものすごい広角なのに、ここでは普通のレンズになってしまうのが惜しいが、まあそれは仕方がない。描写は良好だ。 |
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ウルトロン Ultron 28mmF2
標準レンズとして使うには少々大柄だ。絞り開放付近ではパープルフリンジが見られるが、シャープである。 |
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ノクトン Nokton 35mmF1.4
ボケボケになるかと思いきや、案外使える。ただし、ボケはぐるぐるだ。 |
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ノクトン Nokton 40mmF1.4
これもボケボケになるかと思いきや、かなり良い写りだ。開放ではコントラストが弱く強い光源の周りは青い縁取りが出るが、1段も絞れば全く問題ない。 |
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ヘリア Heliar 50mmF2
ニッケルメッキの鏡胴がボディの色にマッチしていてなかなかの外観。絞り開放付近では甘い描写だが、分かって使う分にはこれも味と言えよう。 |
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ノクトン Nokton 50mmF1.1
基準感度ISO200では日中屋外では使い道がないが、日陰や暗いところでなかなか面白い像を提供してくれる。これは面白い。
絞り開放では露出やホワイトバランスが他の絞り値と異なることがある。その点は要注意だ。 |
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ヘリア Heliar 75mmF1.8
E-P1につけると少々大柄な外観だが、美しいボケ味とピントのシャープさは特筆できる。 |
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★Pen-F
E.ズイコー E.Zuiko 25mmF4
Pen-Fのラインナップでは廉価版のほうの広角レンズになる。F4ではPen-Fのファインダーでは少々つらいのだが、E-P1で撮る分にはF値の大きさは問題にならないのはありがたい。写りは良い。色も解像もしっかりしている。逆光でもそれほど破綻がない。 |
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E.ズイコー E.Zuiko macro38mmF3.5
フィルムでも実によく写るレンズだが、デジタルでも全く問題なく素晴らしい像を提供してくれる。PenFでは遠近感が強く出る近接撮影でも、マイクロ4/3での画角では非常に自然に写る。 |
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H.ズイコー H.Zuiko 42mmF1.2
Pen-F用レンズではもっとも大口径のものだ。開放ではコントラストが低く、色もくすんだ感じがする。中望遠のハイスピードレンズとして使っている。 |
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★Contax G
まさか出ることはあるまいと思っていたアダプタが発売になってしまった。使いやすいとは言えないが、これは面白い。正面から見て右下にフォーカス操作のための小さなダイアルのようなものがついている。その工夫は良いが、レンズ脱着ボタンが今ひとつで、何か挟んでやらねばレンズが取れない。そこが残念だ。
このアダプタで使えるレンズは35mm以上ということになっている。28mm以下は後玉やそれを保護するガードがマウント内に当たって使えない。というわけで必然的に中望遠より狭い画角での使用となる。
プラナー Planar 35mmF2
絞り開放では中心部以外は像がにじむ。銀塩ではそんなに気にならないのだが、かなり目立つ印象だ。1段絞ると急速に改善する。 |
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★デッケルマウント
一眼レフ用のレンズなので、外観のバランスはあまり良くない。何しろ、デッケル-M42、M42-4/3、4/3-マイクロ4/3の3つのアダプターを噛まさねばならない。1個で足りるアダプターも存在するとは思うが。
良いレンズが多いから、写りには期待できる。
カラースコパー C-Skopar 50mmF2.8
薄型のレンズなので、アダプタのほうが分厚い感じだ。そのアンバランスさがなんともアホらしいが、写りはなかなか良い。 |
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