GX7mk2 *
Laowaの4mm魚眼を導入する際に中古で入手。この4mmレンズは少しイメージサークルが大きく、オリンパス系統では円の欠けが目立つので、パナソニックのカメラ(ほんの少し撮像素子が大きい)の導入を考えていた。加えて、グリップが大きいと手が写り込むからフラットな形状が良い、ということでこのカメラが候補になったのだった。また、20年2月の北欧旅行で運転中の動画を撮ろうと考え、動画の29分制限がないという点でもこのカメラは適していた。
外観はフラットな形状で小型に仕上がっており、持ちやすい。EVFは残念ながらよく見えない。視線が中心から少しでも外れると像がぼやけるし、中心にあってもあまり良い見え方ではない。
フォーカスはさすがに世代が古いこともあって、遅い。但し、正確ではある。特に、フォーカスを合わせる際に目的の場所が拡大されるので合っていることが確実に分かるのは良い。しかし続けて撮りたい時には邪魔に感じることもあり、こういうのはバランスが難しい。
写りは良い。色はスタンダードモードで十分きれいに思える。下記写真はWB以外はほとんど設定変更はせずスタンダードでの撮影を基本としている。
メイン機にはなっていないのであまり作例アップは頻繁ではないが、順次上げていく。
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●単焦点レンズ
Laowa 4mmF2.8 fisheye
フレーム上下に接する円形に結像する全周魚眼レンズ。
このレンズはシャープで良く写る。20年2月の北欧旅行で、全天でオーロラを撮りたいと思って導入したが、実際には全天に広がるオーロラには遭遇できず、残念ながら活躍の場はほぼなかった。今後に期待。
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M.ZD 12mmF2
小型にまとまった広角の大口径レンズで、このカメラにも合っていると思う。 |
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Summilux 15mmF1.7
ライカのシリーズの広角レンズ。絞りリングはあまり使っていない。オリンパス側では無効なのでダイアル操作に慣れてしまったからだ。パナソニック機ではA位置にしてダイアルで操作すればオリンパスと同じ動かし方になる。
描写は安定して良い画質であり、小型で使いやすい。このカメラへのキットレンズとしての設定もあったほどで、外観も上手くマッチングしている。 |
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G 20mmF1.7 II
パナソニック側で初期からあるレンズの改良版。フォーカスは遅いが、画質は良く、気に入っている。このカメラとの相性も良い。 |
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M.ZD 25mmF1.8
小型にまとまった標準レンズで、画質もたいへんシャープである。 |
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M.ZD 30mmF3.5 macro
中庸画角のマクロ。防塵防滴でないのが惜しい。 |
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M.ZD 45mmF1.8
小型の中望遠レンズ。少し最短撮影距離が遠いのが気になるが、画質は良い。 |
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M.ZD 60mmF2.8 macro
望遠マクロ。ワーキングディスタンスが確保できるので、被写体に影がかかったり、逃げられたりするのを防止できる。 |
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●ズームレンズ
M.ZD 9-18mmF4-5.6
現行品では外観デザインが唯一初期型(というのか?)のものである。画質は非常に良い。防塵防滴化のモデルを出してくれると嬉しいが、このモデルのリニューアルではなく超広角領域のF4のPROグレードでも良いかなあ、なんて妄想している。このモデルは常に旅行には持って行っていて、PLフィルターと組み合わせて使うことが多い。 |
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M.ZD 12-50mmF3.5-6.3 EZ
E-M5が出るころに発売されたレンズで、ズームリングが通常のマニュアルモード、電動ズームモード、マクロモード(43mmに固定される)の3種類に切り替えられる。望遠端の開放F値が暗いのと、描写が少し甘めなのはマイナスだが、動画を撮るならこの滑らかな電動ズームは助けになるだろう。マクロモードは中望遠相当でなかなか使いやすい。その後出た単焦点(30、60mm)マクロの中間でもあり、存在意義はまだある。 |
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M.ZD 14-150mmF4-5.6 II
コンパクトな高倍率ズームはこのカメラにも合う。 |
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