★オセアニア

@オーストラリア
・ケアンズ(滞在5日)快晴のケアンズ
 熱帯にあり、冬でも泳げるところだ。海岸は細かい土が干潟になるようで、海水浴は沖合いのグレイト・バリア・リーフ(GBR)に出なければならない。人口11万人くらいの地方都市で、街はそれほど広くもなく、のんびりしている。観光客が多くいろいろな言葉が飛び交う街だ。オーストラリアは就労に寛容とのことで、日本人がワーキングホリディでたくさん働いている。ひょっとすると、ハワイ以上に英語が要らない観光地ではなかろうか。観光地ゆえ、レストランでの食事はわりと高くつく。味付けは薄味で、パスタはふにゃふにゃだ。
 ホテルなどで冷房がきつい。どうも、暑いところは過度に冷やすような気がする。

・コネラン(エアーズ・ロック、滞在2日)ウルル(エアーズ・ロック)
 エアーズ・ロック観光の拠点。正確にはコネランではないのだろう。そもそも、オーストラリア人が住んでいるというのではなく、観光のためのホテル、長期滞在のアパート、スーパーやレストランがあるだけだ。なにしろここしかないから何事につけても出費がかさむ場所だ。ここの水道水は飲用できる。オーストラリア大陸が海底にあったころの水が大地でろ過されて地下水として蓄えられている由。(05年8月)

・オーストラリア 航空会社雑感
・カンタス航空(日本から往復と国内2回)カンタスの国内線
 実際はクォンタス、みたいな発音ですな。サーヴィスはまあまあか。日本への便で食後にアイスクリームが出たのには感心。メニューカードなどを離陸した後から配って、しかも数が足りないなんていうあたり、大雑把な気質を感じる。食事は良かった。オーストラリア産のブランデーもなかなか美味しいものだ。国内線の食事は薄味で、塩を足さねばならなかった。(05年8月)


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