写真についての補足事項

★銀塩カメラの写真

・スキャン
作例写真の説明で、一番下に記号をつけている。
無印:エプソン GT-7000Uでフィルムをスキャンしたもの、あるいは紙焼きからのスキャン。程度はかなり悪い。
*:ミノルタ Dimage Scan EliteIIでスキャンしたもの。ある程度、品質に気を遣い始めた。
(中判の場合はエプソン GT-9800F)
**:ミノルタのスキャンだが、スキャニングのソフトにVueScanを使ったもの。ミノルタとは少し色合いが異なる。
(中判の場合はエプソン GT-9800F)
+:コダック系のミニラボでCD-Rに入れてもらったものを縮小している。少々コントラストが高い。
#:エプソン GT-9800Fでスキャンしたもの。
(中判の記号と整合性がなくなってしまった..いずれ改訂したいが)

ただいま、EliteIIは故障中。GT-9800Fにシフトしているが、35mm判ではピントが少々甘い。もちろん中判でも同じなのだが、中判は情報量が多い分、細かいところはよく見えるのだ。修理するか、ニコンあたりのを買い直すか、悩んでいるところ。

・解像度・大きさ
基本的には72dpi、横706pixのつもりだが、初期には勘違いをして意味も無く144dpiのものもある。
706pixとは、HP作成ソフトで横750pixの設定でページを作ると、写真の大きさが丁度よく収まったから。その後、遠景の写真や中判では横900pix設定としており、6×6判では675pix四方とした。

・処理
概ね、面積で4倍程度にスキャンしたものをリサイズ、少しばかりアンシャープをかけている。初期のものはシャープネス処理をしておらず、かなりもやもや。


★デジタルカメラの写真

・解像度・大きさ
横900pixで始めたが、一部、大したものでない写真は706pixも入れている。解像度は72dpiだ。

・処理
リサイズ+アンシャープだが、ものによってはリサイズそのまま。画像は明るさ調整はいくらか入れている。RAWでパラメータを変えたものはその旨コメントしている。


★旅行の写真

これは作例集ではないので、横706pixを基本としている。遠景写真や気に入ったものは900pixで上げている。銀塩の場合、初期のひどいスキャンはちびちびと再スキャンして上げ直しているものもある。ペルー旅行では、ほとんどコダックのミニラボの画像からリサイズして使った。