uiko Digital17.5-45mmF3.5-5.6で、マウントがプラスチックになっている超廉価Verなのだがなぜか銀線が入っていたりして案外カッコいい。さて、E-500本体は小さく、それでいて持ちやすい。良い形状をしている。14-54mmや11-22mmレンズは大振りであるが装着してみると使い勝手はそれほど悪くない。ただし、首にぶら下げているとレンズが下を向く。これはE-1でも同じだが。
色合いはE-1より浅めではあるがE-systemの代名詞ともなりつつある深い青は健在。
載せている作例は、原則として「ナチュラル」、長辺3264pixのSHQモードjpeg記録で、長辺を900pixにリサイズして少しアンシャープを掛けたものである。
★簡単なスペック
4/3型フルフレームCCD
有効画素数800万画素
ISO100〜1600
レンズ交換式
ダストリダクション装置付き
05年11月11日発売
視野率が95%で、E-1やコンパクトデジタルカメラを使っていた感覚からすると、かなりファインダー外の範囲まで写っている。従来の銀塩カメラではこれは当たり前、むしろプリントするからそれでも問題なかった（焼付け機が100%ではないから）のだが、モニタで見ると少々違和感を覚える。
★専用レンズのコーナー
E-systemのZuiko Digital及び、他社4/3マウントのレンズの作例。
★OMズイコー・OMマウントのレンズのコーナー
OMズイコーや他社OMマウントレンズ（タムロンのアダプトール2も含む）をE-500に装着して撮ったもの。
★その他のコーナー
Kマウント、M42レンズを中心に、その他のマウントのレンズを使ってみたもの。