Voigtlaender系のページ
*印がついているものは、既に手放したもの






Vito BL */Vito IIa
フォクトレンダーのカメラを初めて見たのは、銀座の中古カメラ市、H田カメラであった。まばゆいばかりのトップカヴァー、ガラスの塊が埋め込まれたような大きなファインダー、それが、Vito BLだった。ピントは目測、それがかえって新鮮で、何度も手にとった挙句ついに買い求めたのだった。レンズはカラースコパー50mmF2.8、写りは秀逸。クリアなファインダーは写真自体の出来に関係ないのだが、やはり気持ちがいい。
その後F3.5カラースコパー付きのフォールディングカメラ、VitoIIaを買い、こちらの方が持ち運びには都合よく、目測カメラのメインはIIaに移った。カラスコパーはとにかく色がいい。ピントもキリっとしていて、山登りなどには最適だ。
ヴィトー IIa
Vito BL Color-Skopar 50mmF2.8 Vito IIa C-Skopar 50mmF3.5 Vito IIa C-Skopar 50mmF3.5 Vito IIa C-Skopar 50mmF3.5 Vito IIa C-Skopar 50mmF3.5
Vito IIa C-Skopar 50mmF3.5 Vito IIa C-Skopar 50mmF3.5 Vito IIa C-Skopar 50mmF3.5 Vito IIa C-Skopar 50mmF3.5 Vito IIa C-Skopar 50mmF3.5
Vito IIa C-Skopar 50mmF3.5 Vito IIa C-Skopar 50mmF3.5 Vito IIa C-Skopar 50mmF3.5
 
Vitomatic IIIb *
戦後のフォクトレンダーといえばノクトン、ウルトロンあたりが高名であるが、そのウルトロンの写りを体験すべく、これまたH田カメラで購入したものがこれ。横をぎゅっと絞って小さくしているが、いささか持ちにくい。縦もフィルムパトローネ室を下に開けるようにして高さを抑える工夫があるが、ファインダーが等倍のガラスブロックなので、全体としては低くなっていなファインダーへの情報注入い。ちょいと頭でっかちなカメラだが、巻き上げやシャッターレリーズの操作性はよく、快調。ファインダーの中に絞り、シャッタースピードの数字を光学的に注入する工夫には頭が下がる。
レンズはコントラストが強くなく、非常に細かい解像と明るいボケ味が特徴。
ヴィトマチック IIIb
Vitomatic Ultron 50mmF2 Vitomatic Ultron 50mmF2
 
Bessa II (Color-Heliar付き * / Apo-Lanthar付き *)
中判をやってみようと思っていきなりこれを買うというのはなかなかとんでもないことかもしれない。黒部に観光に行くとき、カラーヘリア付きベッサIIを買ったのだ。F8くらいに絞って撮る分には、風景もばっちりのレンズであるが、残念ながら開放付近はかなりもやもやの描写である。また、ベッサシリーズはフィルム圧板がゆるいので、フィルムに巻き癖があると平面性が悪くなるようだ。もちろん、蓋を開けるときにはゆっくりと開け、撮る直前に巻き上げ、シャッターのチャージをしてからというように手順を身につけておかねば失敗の連続となる。なんと言っても、2重露光防止が付いていないのは初心者には厳しいところだ。私も何枚無駄にしたか分からぬ。フィルム1本で8枚しか撮れないので、自然と緊張し、良い写真になる確率が高まると、もっともらしいことを言う人もいる。
後年、ヘリア付きは手放し、代わりにアポランター付きを購入した。清水の舞台から、という言葉を意識したのはこれが初めてであった。
6×9に限らないが中判用のレンズは、今の35mm判用ほどキリキリしたピントは来ない。フィルムをルーペで見ている限り、それほどでもないかと思うが、これが半切まで伸ばしても全然変わらないのが不思議だ。やはりフィルム面積の違いは大きい。
ベッサ II
Apo-Lanthar 105mmF4.5 Apo-Lanthar 105mmF4.5 Apo-Lanthar 105mmF4.5 Apo-Lanthar 105mmF4.5 Apo-Lanthar 105mmF4.5
Apo-Lanthar 105mmF4.5 Apo-Lanthar 105mmF4.5 Apo-Lanthar 105mmF4.5 Apo-Lanthar 105mmF4.5 Apo-Lanthar 105mmF4.5
Apo-Lanthar 105mmF4.5 Apo-Lanthar 105mmF4.5 Apo-Lanthar 105mmF4.5 Apo-Lanthar 105mmF4.5 Apo-Lanthar 105mmF4.5
Apo-Lanthar 105mmF4.5 Apo-Lanthar 105mmF4.5 Apo-Lanthar 105mmF4.5
 
Bergheil *
ベルクハイル、つまり「山万歳」という。ドイツでは登山のときの挨拶の言葉らしいが、当時はこれが小型軽量のカメラだったのであろう。今でも、6×9または4×5の蛇腹カメラというのはそれほど形や機能が変わっていない(というより、変えようがない)ので、これも十分に実用になるカメラだと思う。
レンズ交換式のモデルなのだが、交換レンズがなかなか市場に出ないこと、カメラ自体の蓋が邪魔で広角レンズが付かないこと、などの不都合がある。ゆえに標準レンズ一本勝負..といえば聞こえは言いが、結局持っていないに過ぎない。しかし、それで別に構わないと思わせるだけの佇まいと実力を持っている。レンズはヘリアの105mmF4.5と120mmF4.5の2種類を所有していたが、前者は手放した。いずれのレンズもカラーではちょいと色再現が地味に見えるが、解像はしっかりしており、使える。
ベルクハイル
 
Perkeo I */Perkeo E
6×6判の蛇腹カメラ。非常にコンパクトで、遠目には中判に見えない。I、II、Eの3種類がある。最初I型を使っていたが、E型(単独の距離計付き)を入手して、I型は手放した。レンズはカラースコパー(3群4枚)とファスカー(3枚)の2種類。ファスカーは試していないが、カラースコパーは極めて鮮鋭で、色がよく出るレンズである。個人的に6×6判は苦手なのだが、このカメラは写りのよさと、持ち運び
が楽なことでよく使っている。どちらかというと、後期のものがコントラストもはっきりして、現代的な写りのように思う。
若干、周辺光量落ちがある。
Perkeo E
Color-Skopar 80mmF3.5 Color-Skopar 80mmF3.5 Color-Skopar 80mmF3.5 Color-Skopar 80mmF3.5 Color-Skopar 80mmF3.5
Color-Skopar 80mmF3.5 Color-Skopar 80mmF3.5 Color-Skopar 80mmF3.5 Color-Skopar 80mmF3.5 Color-Skopar 80mmF3.5
Color-Skopar 80mmF3.5 Color-Skopar 80mmF3.5 Color-Skopar 80mmF3.5 Color-Skopar 80mmF3.5 Color-Skopar 80mmF3.5
Color-Skopar 80mmF3.5 Color-Skopar 80mmF3.5 Color-Skopar 80mmF3.5
 
Prominent I(35mm判)
プロミネントというのは元々戦前の6×9判カメラのフラッグシップモデルである。その名を35mm判で復活したものがこのカメラと言えるだろう。
ノクトン50mmF1.5のために買ったようなもので、その写りは期待以上のものがあったが、残念ながらカメラ自体は少々使いにくい。カメラの内部機構やコンセプトは独自性の塊であってそれには尊敬するのだが。というわけでアダプターを介しライカで使うことが多い。
プロミネント I
ノクトン Nokton 50mmF1.5
最も明るい標準レンズ。このレンズのためにプロミネントを買う人も多いのではなかろうか。絞り開放付近ではぽわんとした写りだが、色がよく出るし、解像もしっかりしている。レンズシャッターをビハインド式で使うため、レンズ設計に制約があるようで、口径食もある。
Nokton 50mmF1.5 Nokton 50mmF1.5 Nokton 50mmF1.5 Nokton 50mmF1.5 Nokton 50mmF1.5
Nokton 50mmF1.5 Nokton 50mmF1.5 Nokton 50mmF1.5 Nokton 50mmF1.5 Nokton 50mmF1.5
Nokton 50mmF1.5 Nokton 50mmF1.5 Nokton 50mmF1.5 Nokton 50mmF1.5 Nokton 50mmF1.5
Nokton 50mmF1.5 Nokton 50mmF1.5 Nokton 50mmF1.5 Nokton 50mmF1.5 Nokton 50mmF1.5
 
ウルトロン Ultron 50mmF2
ウルトロンといえばヴィテッサのレンズとして使われたのが最も知られているのではないだろうか。プロミネント用ではノクトンの陰に隠れて結果として目立たない存在になっているようだが、なかなか良いレンズである。逆光には弱い。
単体で売られることが少ないプロミネント用のレンズだが、銀座で良い出物があったので購入。
Ultron 50mmF2 Ultron 50mmF2 Ultron 50mmF2 Ultron 50mmF2 Ultron 50mmF2
Ultron 50mmF2 Ultron 50mmF2 Ultron 50mmF2 Ultron 50mmF2 Ultron 50mmF2
 
Vitessa
 大雑把に言うと、前期タイプの最後のほうの型になる。露出計はなく、アクセサリシューは固定。
 このカメラの特徴はなんと言っても、プランジャーを押し込むことでフィルム送りとシャッターチャージをする独自の機構ではなかろうか。発売当初、フィルムはノブを回す機種が主流だったから、このカメラの機構は衝撃的だったに違いない。

Ultron 50mmF2 作例へ
Icarex35 *
バヨネットマウントタイプと、M42マウントタイプがある。私の持っているのはM42機。プリズムファインダーではなく、上から覗くウェイストレヴェルタイプなので、左右逆像で、縦位置は撮りにくい。カメラはこの機種のあと35Sになって、VSL-1が出るところでツァイス・イコン・フォクトレンダーはカメラから撤退する。70年代のカメラとあって大きく、重く、うるさい。
コシナのBessaflexを購入したため、稼働率が極度に下がってしまった。ゆえに、手放してしまった。
イカレックス
M42レンズは別ページにしました。
 
デッケルマウントのレンズは別ページにしました。