第3日後半 96年9月23日

さて、溶岩流、である。クレータ・リム・ロードから海の方向にけっこうな傾斜の道路を下り、海岸線近くを走ると前方に煙が見えてきた。

溶岩流に近づいてきた
溶岩流による水蒸気が

海沿いは晴れていた。このころ私は後部座席で写真に専念。




道路は溶岩流で不通
道路は不通

チェイン・オブ・クレータ・ロード(130号線)は途中で溶岩流により分断されている。海沿いをヒロ空港方面に進むことはできない。従ってまた山道を引き返すことになるから、時間には余裕が必要だ。

溶岩流遠望
溶岩流遠望

溶岩自体は見えない。海から上がる水蒸気である。
この溶岩流の近くまで、ヘリコプターで飛ぶツアーもあると聞く。一度、参加してみたいものだ。






溶岩
今も流れていそう溶岩2題

左、溶岩に走る地割れ
右、今もながれていそうな溶岩

同じ場所でも、いろいろな表情があって面白い。




帰りの登りは私が運転を担当。クルーズコントロールを試しにオンにしてみたら、確かに坂の勾配のきついところで加速してはくれるが、ものすごく制御が大雑把で、速度が一定にならない。自分でアクセルを操作したほうがよほど上手く行く。このころの米国車はまだ電子制御に手馴れていないと感じた。
ハワイ・ヒロ空港がらーんとしている
ハワイ・ヒロ空港

どこも、がらーんとしていた。




空港のファストフードの店で遅い昼食を食べたが、ポテトが大量で、残してしまった。YM君はそれをテイクアウトしたいからアルミホイルをくれ、といって紙の皿をアルミホイルで包んでもらったら、空港の手荷物検査で引っかかってしまった。係員も中身に呆れて、まぁいいかで通してくれた。帰りの飛行機の中でも食べず、ホテルまで持って帰ってきた(はず。結局食べたのだろうか..)。
ホテルからヨットハーバーを望む
夕陽

なんと表現していいのか、独特の色だった。




この後、某ホテルの中のイタリアンレストランに行き、夕食。昼間寒暖の差が激しいところを歩き回ってエネルギーを消費したのか、みなよく食べた。シーザーサラダを席の横で作ってサーヴしてくれたり、いろいろ親切ではあったが、コーヒー用のミルクが傷んでいた(下の写真)。
キラウエアの溶岩?
キラウエアの溶岩?

ちょっと不安なので、スプーンで取ってみて..結局これは腐っているのではないか、ということになり、コーヒーごと取り替えてもらった。この半ば固まりかけた様子が、昼間見た溶岩流を想起させ、食卓の話題にはちょうどよかった。





さすがに夜の部、はナシで、部屋に直行。腹いっぱいで、もう何もしない。明日はいよいよ帰国の日である。

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96年9月下旬
第2次米国旅行(ハワイ)
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