★自分
横浜市鶴見区に住む普通の?会社員。記憶の定かな過去では、兵庫県西宮市−千葉市−浦安市−仙台市−横浜市港北区(日吉)−岩手県北上市−浦安市と渡り歩き、今に至る。その前にも、少なくとも4回は引越しをしていると推定している。引越しが多いので、長年住み慣れた土地とか、代々住みつづけるという概念があまりない。02年、神奈川県にマンションを買ったので、どうやらここに定住するつもりらしいが、会社の将来、自分の将来、いずれもどうなるかは全く分かっていない。
学生時代、親が一眼レフ(OM-1)を持っていたため、その機材を使ってサークル活動の記録を撮れと命ぜられたのがまじめに写真に取り組むきっかけとなった。このころは貧乏で、2万円の某レンズメーカのズームを3回払いで買うという慎ましさ(?)であったが、社会人になり自分の裁量で買えると知ってからいろいろと買い出して、今では結構な数を揃えるようになってしまった。最も活動が盛んだったのは北上市時代で、特に風景写真は岩手・秋田周辺が多くなっている。
カメラのほかに、アマチュアオーケストラでトランペットを吹いている。小学6年の鼓笛隊以来だからこれはかなり長い。最近体力的に厳しいと思う局面が増えてきた。スポーツはからきしで、もっぱら見る方。野球は小学校時代西宮在住ということもあって阪急・阪神ファン。最近はプロより都市対抗で、弊社もいいのだが、他の個性的な応援や選手のチームもよく見に行く。以前は父親の勤めていた会社(川鉄)を応援していた。他、ラグビイ観戦など。
旅行は2-3年に1回、海外に出かけている。特段の観光地である必要は無く、普段と違った風景であれば何でも良いので、現地では意外と安上がりに済んでいる。自分用の土産物を全く買わず、写真だけ。もっとも写真が一番高くついているような気もするが..
04年9月に結婚。このwebでは「配偶者S」または単にSというイニシャルで登場する。チェロ弾きである。カメラやトランペットについての知識はまるでないので、いいようにコレクションを増やせばいいかというと、結局そんなことはしないものだ。海外旅行ではバックパッカー系なので、私とは相反する趣味の方向性があるものの、ここのところ中間点を模索しながら旅行をしている。
06年9月18日に第1子(男)誕生。当分、大型の旅行はできないが、小学生くらいになったら海外旅行に連れて行ってもいいか、と思っているところ。まあ、とりあえずは育児に専念。
★オーケストラ
別ページに詳説する。
過去に所属していた団体の記事
現在所属している団体の紹介とリンク
★カメラ
最初は一眼レフに興味を持ち、望遠に手を出し、広角に手を出し、広角ならこっちというのでレンジファインダー機に手を出し、中判に手を出し、といろいろ買い込んだが、結局撮りに行く時間も自分の体力も限界があり、持ち出す台数は減らしつつある。特に最近は一眼レフで、広角から標準でほとんどの用が済むようになった。用が済む、というのではなく、撮れない被写体は撮らなくなったに過ぎない。ライカレンズは一部を残してほとんど処分し、OM終焉の際にOM関係のレンズ、ボディを増やしたので、このところオリンパスを持ち出すことが圧倒的に多い。M42あたりもまじめに使わなければと思いつつ..また、Kマウント関係も安さ(中古の豊富さ)から気軽に買い集め、今ではけっこうな勢力を占めつつある。
デジタルはフジのFinepix 40iのみで、単焦点1/1.7型CCDの有効216万画素。宴会や、カメラの写真を撮るにはこれで十分。と思っていたが、ひょんなことからFinepix F700を購入。さらにオリンパスが本格的にD-SLRに進出するというので、E-1を購入。14-54、11-22、50mmを揃えて、あとは単焦点の純正レンズ待ちだ。アダプタでの撮影もかなりやっている。
配偶者Sはカメラの機材そのものには全く興味がない。F700を貸し与えてみたところ、ヘンな写真を量産しているが、最近けっこう面白いものが増えてきており今後が楽しみだ。
各タイトルをクリックするとそれぞれのボディ・レンズのページが開きます。
親の持っていたOM-1+Zuiko55mmF1.2に始まり、OM-3Ti,OM-2S/P,OM-4Tiとボディをそろえる。
2002年、30年目にして生産中止が決まったのは残念だが、小型・軽量、操作性のよさが高いレベルで融合されていて、手放せない。今でも大事な撮影はこのシリーズで撮っている。基本的にマニュアル露出派で、偶数系は近年購入した。
OMシリーズの影響からか、Pen-FやXA、ワイドスーパーなども揃え始め、きりがないと分かっていても毎度カメラ屋のウィンドウを見回してしまう私である。
最近M-1に手を出してしまい、静かなシャッターと滑らかな操作感に感激、稼働率が高まっている。
言わずと知れた、レンジファインダー機のシリーズ。スクリュー、Mバヨネット共に持っている。一眼レフのRシリーズにはさすがに手を出していない。
社会人になってから、知り合いと飲んでいるときに話題になり、カメラ屋で手にとってみたら欲しくなってしまった。その後はもう坂を転げ落ちるばかりである。スムーズな操作感、そしてなんと言ってもシャッターが静か。レンズの描写はいろいろで、気に入ったもの、そうでないものもある。宴会、舞台撮影などで威力を発揮している。価格が価格なだけに、いろいろ試すわけにも行かず(といっても結局試行錯誤するのだが)、店で選ぶときは緊張する。
今はコシナよりフォクトレンダーブランドでボディ・レンズが比較的安価に提供されており、ラインナップも豊富で楽しめる。最近、ライツのレンズはほとんど売り払ってしまった。
近年、コシナがライカ系のカメラ・レンズのシリーズで使用し有名になったブランド名(正確には、海外では名称は継続していたが)。ここでは、72年にツァイス・イコン・フォクトレンダーが完全撤退する前のカメラを紹介する。
最も古いものでBergheil、戦後ではVito,Perkeo,BessaUなどのフォールディングカメラ系、Vitomatic,Prominent,そしてほぼ最終期に出たIcarex(M42)などを持っている。「なぜなら、レンズがとてもよいから」という宣伝文句に違わない描写、使って楽しい?工夫が凝らされたボディ。いろんな意味で、個性的。
M42レンズを使うためにKマウントを、KマウントカメラがあるんだからKマウントレンズを、と予想外の広がりを見せ始めたKマウント系(Pentax MZ-3,Ricoh XR-P)、それ以前から集めていたフォールディングカメラやレンズ交換式レンズシャッター機、最新モデルのBronica RF645など。
種類が多いので、概要はリンク先にて。
★カメラ屋雑感
今まで利用したカメラ屋についてのコメント。伝聞や噂ではなく、自分の体験のみを記すが、これはその当時の体験でしかないので、良い悪い、安かった高かったということについては、現在もそうだというつもりは毛頭ない。くれぐれも自分の眼力と評価を信じて買い物をお楽しみいただきたい。