デジタルカメラ/m-4/3 *印がついているものは、既に手放したもの


●オリンパス

E-P1E-P1 *
オリンパスのマイクロフォーサーズ機第1弾。小型で、趣味性に訴えたボディデザインはなかなか良い。

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E-P3
より高感度に強くなり、タッチパネル採用でいろいろな操作を可能にしたデジタルペンシリーズの最高機種3代目。
その後、E-P5、PenFが登場し型落ちにはなったが、凹凸が少なくすっきりした外観は今でも通用すると思う。
現在、手振れ補正が故障しており使っていない。

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E-M5 *
OM-Dシリーズ第1弾。クラシカルな外観だが中身は先進的、撮影領域の拡大というOM生みの親、米谷氏の思想を受け継ぐ素晴らしいカメラだ。

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E-M5mk2
初代に比べて少し大型化したが、縦横比の優美な姿と、ノーブルなシャッター音は好印象。ハイレゾショットが実装されたが、三脚使用が前提だ。


E-M1 *
小型軽量なフラッグシップモデルとして他社に比べ異色の立ち位置であるが、使いやすいカメラに仕上がっている。

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E-M1mk2 *
E-M5系統と同様、初代に比べ大型化したが持った時のバランスがより良くなった。タフなシチュエーションでもよく動くカメラであり、海水のしぶきが飛ぶ船上からオーロラ撮影まで、全く問題なく動作している。

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E-M1mk3
E-M1Xで実現された機能の一部を追加した、E-M1系統の完成版と言って良いカメラ。手持ちハイレゾショットは完全に実用になる。風景写真がより楽しくなった。

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OM-1
E-M1mk3を、E-M1系統の完成版と書いたが、まだ進化の余地があった。コロナ禍の中でmk3は大きなイベントでの活躍もないまま引退し、このOM-1に取って代わられてしまった。電池が共通ならmk3もしばらく維持して行くことも考えられたが、完全に別となり、こうなると大きな電池を2種類持ち歩くのは厳しいので、整理することにしたのだった。
手持ちハイレゾショットはmk3でもよく使っていたが、OM-1では合成時間が5秒程度になり、非常に使い勝手が良くなった。また、オートフォーカスが強化され、迷う率が減ったと思う。

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●パナソニック

GX7mk2 *
Laowa 4mmF2.8全周魚眼の円形画像がなるべく欠けないように撮像素子が少し大きいパナソニック系統が欲しかったことと(グリップが小さく写り込みがないことも)、20年2月の北欧旅行で車や列車からの動画を長く撮りたいということもあり、このカメラを中古で入手した。
小型で持ちやすく軽量であり、箱型でカメラバッグの出し入れもやりやすく、普段の持ち歩きにも向いている。EVFの見えが良くないのは残念であるが、小型化とのトレードオフだろうか。

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